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映画「トラック野郎・望郷一番星」での、唯一無二のライバル出演者

2019/04/13

映画「トラック野郎」における、桃次郎の盟友的なライバル出演者

 今回は映画「トラック野郎」シリーズの中でも、桃次郎に対して、ライバル的存在の大きさを教えた、と言うより、「ライバルとしてだけでなく、むしろ盟友的であった」とも言える出演者を紹介していきます。

 
映画トラック野郎シリーズの第3作目「望郷一番星」にて広大なる北海道を舞台にし、豪快な出演者ぶりを見せつけてくれたライバルのトラック野郎、カムチャッカこと大熊田太郎次郎左衛門で、演じ手はかの梅宮辰夫氏でした。

 
梅宮氏といえば、主人公の桃次郎役の菅原文太氏とは、度々共演を重ね続けて来て、菅原文太氏の生前の交流関係も深く、お互いが信頼し合える仲であったみたいです。

映画「トラック野郎・望郷一番星」で見せた、お手本としての出演者

 それ故に、この映画「トラック野郎・望郷一番星」における、桃次郎にとってのライバル出演者としての役どころは、言うまでもなく、同じ映画「トラック野郎」の出演者としても半端なく愛情のこもったものと言っても言い過ぎではないです。
 
というより、このカムチャッカなる出演者は、同じトラック野郎としてだけでなく、むしろ桃次郎にとっては生きるための知恵袋のお手本であったかのような場面も現れております。

 

カムチャッカなる出演者が最初出てきた時の私の第一印象としても、失礼ではありますが、チンピラ、無法者以外の何物でもありませんでした。


桃次郎に初対面で突っかかっていった、あの時の表情たるもの、さすがは主人公役の菅原文太氏とも任侠映画なんかで共演したこともあるだけあってか、他のトラック野郎シリーズの中のどの出演者たちも真似できない、凄味のある圧迫感でした。

何せこのカムチャッカの愛車そのものが一番星よりも一回り以上大きいトレーラーのアルミバンで、荷台のペイントはオホーツク海を舞台にして、巨大なシロクマが描かれておりました。

 
そんな手強いライバル出演者が、桃次郎との初対面において展開されたバトルの続きとして、40トンの荷を両者で二分して、釧路から札幌まで何と6時間で送り届けるという、ワッパ勝負が始まりました。

 

一番星との熾烈なるデッドヒートの末、一見一番星が優位に立ったと見受けられるも、さすがはこのカムチャッカなる出演者は切れ者だけあって、脇道を利用して一番星とのワッパ勝負に勝利したのです。


逆にこの出演者は、主人公であるはずの桃次郎に対して、「一流のトラック野郎とは、日本全国の脇道を1つ残らず叩きこんでおくものだ」と、そのワッパ勝負の際に教えたのです。



このカムチャッカなるライバル出演者は、決してただの無法者ではなく、あくまで桃次郎が今までぶつかり合ってきた出演者たちの中でも、独特の切れ者であったのかも知れません。
 

 

また、このライバル出演者は、桃次郎との港での乱闘の末に、以前より惚れていたはまなすお京(土田早苗氏)とは両想いの関係になれたのです。

映画「トラック野郎・望郷一番星」もいよいよ爆走航海へと突入!!

 そしてついにカムチャッカは映画「トラック野郎・望郷一番星」のクライマックスにおける、桃次郎の爆走シーンを誠心誠意込めて支援することになったのです。

 

以前もこの映画「トラック野郎・望郷一番星」のラストの爆走シーンについて話したことがあり、「またその話かよ」と言いたくなるかも知れませんが、その一番星が40トンの生魚を積んで、釧路から札幌まで5時間以内に届けるシーンにおいては、実はカムチャッカが引き受けるつもりでいました。

 
それが桃次郎に不意を突かれて、この出演者による爆走シーンは実現出来なかったものの、さすがは梅宮氏と文太氏の両出演者による、映画「トラック野郎・望郷一番星」におけるクライマックスの盛り上げ方は、信頼関係というものを、理屈ではなく、あくまで実録により教えたのです。

 
そのライバル出演者としての、カムチャッカのハイライトとなる場面とは、桃次郎に無線で道をこまめに案内したり、タイヤのバーストを防ぐために一番星号のタイヤ交換を、札幌までの航海途中でのトラック野郎仲間達の拠点へ電話連絡したりと、惜しむことなく尽くしていました。

 

しかし、一瞬たりとも時間を無駄にできないと、桃次郎はトイレに行く時間も惜しんでそのまま飛ばし続けました。

 



そこでカムチャッカがひらめいたのです、道路に水を撒いてタイヤを冷やし、一番星号のバーストを防ごうと。

 

トラック野郎仲間たちによるホースや川水からのバケツリレー、果ては一番星号がルートとして通るべく国道を、ダンプカーの並走により水浸しにしていく、という行為にまで及びました。

 
その甲斐があって、一番星は無事に時間内に札幌の市場まで、荷を送り届けられたのですが、やはり以上のクライマックスの場面だけでも、このカムチャッカなる出演者は、ただ単なる桃次郎のライバル、といった存在だけではありません。

 

あの頭の切れ方からしても、このカムチャッカなる出演者は、もはやお手本的な出演者としての大役を果たしたなと言うのが、私なりの偽りなき感覚であります。

映画「トラック野郎」シリーズに学ぶ、ライバルを超えた信頼関係

 今回紹介した、映画「トラック野郎・望郷一番星」におけるライバル出演者こそが、今後次々と桃次郎を待ち受けていくライバル達だけでなく、様々な局面を乗り越えていくための、決定的な踏み台になってくれたな、という感覚でもあります。

 

 勿論どの映画・トラック野郎シリーズにおいても、すべてのライバルたちは、桃次郎の出世のためには欠かせない存在でありました。

 

  しかし、このカムチャッカなる出演者は、ただ映画・トラック野郎シリーズの主人公としての桃次郎だけでなくまた、文太兄いにとっても、役者としての出世のために大役を果してくれた、とも私は信じております。

 


 

 どんな世界においてもそうですが、いくら対立しぶつかり合うような相手が現れたとしても、それはもしかすると、今回お話ししたカムチャッカのように、自分自身にとって何か有益になる知恵を与えてくれるような、二人といない存在になりえるかも知れないのです。

 
 それこそライバルだとか、同じトラック野郎だとか言う枠を遥かに超えた視点に立ってこそ、今回紹介したカムチャッカだけでなく、全10作において出演し続けてきた、いわゆるライバルとしてのみならず、全ての出演者達の本質的な役割というものが段々と見えてくるものではないか、とも考えられます。

 

 この視点を常にどこかに持ち続け、日常においていかにも厄介な相手が現れた時なんかには、このカムチャツカのような、桃次郎にとってお手本となるべく知恵を与えてくれた、二人といない盟友のことも思い出してもらえば何よりと思います。

 
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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

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