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映画「トラック野郎」における、「第3のキャスト」玉三郎

2019/04/24

映画「トラック野郎」では、主人公としてのキャストが3名であった

 映画「トラック野郎」シリーズにおいては、実はその後半期より、桃次郎とジョナサンにもう一人新たにキャストが加わって、実質上「主人公が3名」という型になったのをご存知の方は、どれほどおられるでしょうか。

 
 その「第3のキャスト」が加わったのは、映画・トラック野郎シリーズ第7弾「突撃一番星」からで、その「第3のキャスト」とは、三番星玉三郎こと桶川玉三郎 (せんだみつお氏)でした。

 
 

 玉三郎が「第3のキャスト」として、映画・トラック野郎シリーズ第7弾「突撃一番星」に加わることになった場面からお話ししていきましょう。

 
 「第3のキャスト」玉三郎はそもそも、桃次郎の前に現れたその第一印象からして、いかにもお調子者でおめでたい、といった感じでした。

 
 それもただのお調子者ではなく、冒頭の場面に桃次郎が純白のスーツを着て、宇宙人との交信を試みようとしていた桃次郎ですが、実はこの純白のスーツを桃次郎に売りつけたのが、「第3のキャスト」玉三郎でした。

 
 この「第3のキャスト」玉三郎は、どうやら見た目以上に、ずるがしこかったようにも見受けられます。

 
 映画「トラック野郎・突撃一番星」においては、「第3のキャスト」玉三郎も同じトラック野郎として、桃次郎とジョナサンの仲間に加わることになりました。

 

 がしかし、常に桃次郎とジョナサンにとっては、その「第3のキャスト」玉三郎のお調子者ぶりは、悩みの種でもありました。

 
 何よりもこの「第3のキャスト」玉三郎が、映画「トラック野郎・突撃一番星」において、最も大きな悩みの種であったのが、「第3のキャスト」玉三郎が父親に対して、「運送会社の社長になった」と嘘をついたことでした。

 
 それを何とかかばうようにして桃次郎なりに「第3のキャスト」玉三郎のフォローはしていたものの、後々この「第3のキャスト」玉三郎としては、社長になることよりも、むしろ仲間の大切さを知ることになるのです。

 
 
 それ以後も、この映画「トラック野郎」においては、「第3のキャスト」玉三郎がその性質ゆえに、あれこれと桃次郎とジョナサンの手を焼くこととなっていったのです。

映画「トラック野郎」における、「第3のキャスト」の娯楽的な資質

 
 映画「トラック野郎・突撃一番星」が終わった後も、まだまだこの「第3のキャスト」玉三郎による、お騒がせな場面は続きました。

 
 この玉三郎は、そのキャストとしての位置づけから、「三番星玉三郎」とも呼ばれていました。

 実質的には、桃次郎とジョナサンの「弟子」的な性質も持ち合わせていたことでしょう。


 そんな玉三郎が、次々と過ちを繰り返しながらも、今までにはなかったようなユーモア溢れる演技で、この映画「トラック野郎」を賑わせてくれたような気がします。

 
 何よりもそのキャストを演じた俳優がせんだみつお氏というだけあって、さすがにそれまでの映画「トラック野郎」そのものに対するイメージというものに、より一層の新鮮な色付けをしてくれたな、という風に私は見ております。

 

 そういえば、映画「トラック野郎」においては、それ以前にもお笑いの資質を前面に押し出した場面は確かに存在しました。

 
 例えば、桃次郎が水が苦手でおぼれるシーンであったり、マドンナの気を惹こうと付け焼刃的な学習場面であったり(佐渡に対する勉強のはずが、サド伯爵についての本を読んでいたり)。


 果てはライバルとの格闘シーンで冷凍庫に入って固まったり(第三弾・望郷一番星で、カムチャッカとの格闘)といった型で。

 

 というよりもまあ、この映画「トラック野郎」自体が、大衆娯楽文化の一環として、元々はお笑いも狙っていた、という事だったとは思います。

 されがこの「第3のキャスト」玉三郎が仲間に加わってくれたおかげで、そのお笑い的な色がより一層濃くなったのかな、と私は感じております。

 
 それも映画「トラック野郎」も7作目という後半期で、8作目「一番星北へ帰る」では友人に騙されて愛車を奪われ、果てはサラ金業者に転職したり。


 また9作目「熱風5000キロ」でも訳アリででトラックを降りてドライブインで働くヘマをしてクビになったりと、つまずきながらも見る者たちを楽しませてくれていました。

映画「トラック野郎」における、第3のキャストご視聴もどうぞ♪

 そんなこんなで玉三郎が「第3のキャスト」として映画「トラック野郎」に出演してくれた期間としては、短かったものでした。
 
 
 にもかかわらず、映画「トラック野郎」なる歴史に残るべく名作を、ただ単に映画や娯楽という枠を遥かに打ち破るべく姿勢で、新たなる視点からとらえるためのきっかけを開いてくれたな、というのが私なりの感覚であります。 

 

今回紹介した第3のキャスト「玉三郎」が出演している映画トラック野郎・第7「突撃一番星」・8「一番星北へ帰る」・9弾「熱風5000キロ」のご視聴は、こちらからお願いします。👇

 
 
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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

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映画

 

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テレビドラマ

 

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ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

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