ジャーニーのヒット曲で、令和の新世代に送るランキング2選
ジャーニーによる、令和を彩取るヒット曲ランキング№ 2
今回はジャーニーという、一世一代の音楽界のカリスマ巨頭により世に送り出されてきたヒット曲達の中でも、令和のこの新世代に相応しいヒット曲として、私なりに厳選したランキング2曲を紹介していきたいと思います。
令和という新世代を迎えるに当たっては、その過酷で目まぐるしい変動に何かと不安も少なくないとは思います。
従って、そんな憂鬱を少しでも克服していくためにも、私の方からも訪問者の皆さんにお送りしたい、ジャーニーからのランキングまずは№ 2からの紹介です。
「Any Way You Want It」(以下邦題・お気に召すまま)で、アルバム『ディパーチャー』(1980年発表)からシングルカットされたヒット曲です。
まずはこのジャーニーの代表的なヒット曲として、今回私が選んだランキング№2のこの作品を聴いて、むしろ爽快な気分になれない人の顔を見てみたいほどです。
このヒット曲「お気に召すまま」でオープニングを飾ったアルバムとしても、邦題がだた単なる「離脱」ではなく「出発」だとも解読されていたようです。
したがって、まさにこの『ディパーチャー』こそが、ジャーニーが新たなる躍進の出発点としての第一歩を踏み出した正真正銘の実録となったのです。
以来80年代においてジャーニーが新たなるカリスマ的存在としての存在を、全世界に実証する結果となりました。
このジャーニーを代表するヒット曲として、今回私が選んだランキング№2に値する「お気に召すまま」における音楽的な演出の見どころとしては、以下の通りです。
アップ・テンポのリズムにスティーブ・ペリーのしなやかで魂を揺さぶるべく快きハイトーン並びに広い音域において、いかにも自由奔放に操る感覚と、そのヴォーカルに見事に共鳴しているギターサウンドとリフが、この上なきストレスからの解放感とでも言うべきものを演出してくれております。
言い換えるならまた、これから果てしなき一世一代のカリスマとしての新たなる旅路へと潔く進んでいくジャーニーの決意が演出された代表的なヒット曲と言っても的外れではないでしょう。
このジャーニーの代表的ヒット曲として今回私が選び抜いたランキング№2の「お気に召すまま」が残した実績としては、まずアメリカのビルボードでは第23位を記録しました。
また当時のあるマスコミ関係者は、「ジャーニーの選曲ランキング№3」として高評価していたほどです。
まとめるなら、この一大ヒット曲は高質な歴史に残るべく音楽作品のお手本的なるものを、既に当時示していたと私は読み取っております。
訪問者の皆さんとしてもまた、今回私がジャーニーのヒット曲ランキング№2として選び抜いた「お気に召すまま」のタイトルそのものと、音楽性が語るように、何事にも振り回されずそして縛られることなく、あくまでブレることのない姿勢にて、精進していただきたいものです。
ジャーニーのヒット曲から選び抜いた、新緑を彩どるランキング№1
正しく次に紹介していくジャーニーのヒット曲として、私が今回ランキング№1に選び抜いた名作こそが、ジャーニーが全世界へと更なる飛躍的進化を遂げるべく、決定的な歴史に残されそして末永く語り継がれていく、不朽なる文化資産となり得たとされている代表的ヒット曲です。
「ドント・ストップ・ビリーヴィン」で、1981年発表のアルバム『エスケイプ』からシングルカットされた、これまたジャーニーの代表的ヒット曲として歴史に残る実績を残し、末永く支持され語り継がれていくこととなったのです。
このヒット曲を収録したアルバム『エスケイプ』において、ジャーニーが本格的に全世界へと劇的な躍進を実現化したのですが、全世界で1,000万枚売り上げ、ビルボードでは第一位も記録しました。
そのシングルカットされた「ドント・ストップ・ビリーヴィン」としてもまた全米第9位を獲得するなど、ジャーニーがこの歴史に残る名作誕生の機会においては、もはやその一世一代のカリスマとして地位を確立した、とまで語られ続けております。
その肝心要の音楽的な見どころとしては、いかにも最先端技術を駆使した、当時にはまだまだ珍しかったデジタル録音の色を前面的に押し出しております。
併せて、スティーヴのヴォーカルとしてもこれまたただ単なるハイトーンヴォイスの伸びに限らず、その高音域においても余裕を持って聞く者達にまさに語り掛けるようにした曲風です。
どこまでも果てしなき旅路へと導いていってくれる、そんな感覚が見逃せません。
出だしの第一印象としては、むしろ一種の寂しさ漂うようなしんみりとした旋律を感じさせるものではあります。
にもかかわらず全体像としては、明るく爽快な曲調で、曲が進行するにつれて、次第にジャーニー自身が我々をどこまでも最先端へと導いていってくれるような、潔きまでの加速感というべきものを実感することが出来ます。
ちなみに私がこのヒット曲「ドント・ストップ・ビリーヴィン」なる存在自体を改めて認知したのは、2000年代前半~半ばごろに放映されていた、日産「エルグランド」のCMでした。
いかにもジャーニーなるバンド名と、この「ドント・ストップ・ビリーヴィン」の音楽的性質に最適な、広大な風景をどこまでも果てしなき最先端地点にまで突き進んでいく、あの場面は未だに私自身に衝撃的な型で消えることはありません。
そんなこんなで、今回ジャーニーが一世一代のカリスマ的存在として生み出したヒット曲「ドント・ストップ・ビリーヴィン」を、私がランキング№1として選び抜いた、その動機について少しでもご理解いただければ、これほどまでにありがたきことはありません。
ジャーニーなるカリスマ的存在が、全世界にその一世一代の名を知らしめることとなった実録として私が選び抜いたランキング2曲において、いかなる険しい道をも切り開き、したたかに最先端への果てしなき旅路へと我々を導いていってくれることでしょう。
今回ジャーニーのヒット曲のランキング2選として紹介した、 「お気に召すまま」と 「ドント・ストップ・ビリーヴィン」のご視聴については、こちらよりお願いします。👇
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