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映画トラック野郎「熱風5000キロ」での洗練度と完全燃焼

2019/05/31

映画・トラック野郎シリーズ第9弾「熱風5000キロ」での洗練度

 
 随分長らく映画・トラック野郎シリーズからは遠ざかってきましたが、この度はまた映画・トラック野郎シリーズ第9弾「熱風5000キロ」(1979年8月公開)についてお話ししていこうと思います。

 
 映画・トラック野郎シリーズ関連の投稿については、面倒だとは思いますが、過去の私の投稿を今一度確認していただければ何よりありがたいと思っております。

 
 そんな映画トラック野郎シリーズの中でも、今回紹介する「熱風5000キロ」とはまさに小見出しにも記したとおり、第9作目にして映画作品自体に主人公を務めてきた桃次郎共々、洗練の境地に達していたな、というのが今私が見直してみて強く感じることであります。

 
 
 
 まずはざっとこの映画・トラック野郎シリーズ第9弾「熱風5000キロ」についてお話ししていきましょう。

 
 舞台となった地域は信州は木曽路・上高地辺りといった、日本の屋根とでも言うべき険しき山岳地帯で、その険しき自然環境の下でこの「熱風5000キロ」においては、今までにはなかったような、ワイルドな演出となっていたかな、という風に思います。

 
 とはいえ、例えば今までの映画・トラック野郎シリーズであったような、

 
 

 ・断崖絶壁から這い上がる

 

 ・最大積載量の数倍分を積んで老朽化した吊り橋を渡る

 


 ・果ては行き止まりの橋を飛び越える

 
 


 そこまでの派手な場面はなくとも、まさしく従来の映画・トラック野郎シリーズの中でも、「熱風5000キロ」のタイトルに実証されているように、完全燃焼し尽くした歴史的名作だったな、と考えられます。

 

 この「熱風5000キロ」における見どころとしては、桃次郎の愛車・一番星号が追突事故で粉砕してしまい、その修理には1ヶ月もかかってしまったため、今までの桃次郎とは打って変わって材木運搬の会社で働く、という異色の場面がまず1つです。

 
 そこの運送会社では、ノサップ(故・地井武男氏)がライバルとなり、桃次郎が今までの映画・トラック野郎シリーズ作品中ではあり得なかった、一番星号以外のトラックを操る場面も胸を躍らせるものであります。

 
 また、全ての映画・トラック野郎シリーズにおいては絶対不可欠であり続けた一番星号の爆走シーンとしても、今までにはなかったほどの成熟ぶりが感じられました。

 
 山岳地帯における道なき道を川を渡ったりしてひたすら突き進んでいき、目的地の魚津港までは黒部の険しき山岳地帯を突破する、その一番星の姿は今までの一回りも二回りも大きくなったように映りました。

 
 以上のような視点からして、今回紹介したい映画・トラック野郎シリーズ第9弾「熱風5000キロ」とはまさに、主人公の桃次郎としても洗練の領域に達していたな、と私は思っております。

映画トラック野郎「熱風5000キロ」から数十年後の完全燃焼!!

 
 まずは今回久々に映画・トラック野郎シリーズ関連の投稿をするに関しては、正直なところどれにしようか、選択肢に迷ったほどでした。

 

 また信じられないことに、2019年の時点では、令和初の夏を迎えたとともに、そして映画・トラック野郎シリーズ終了からちょうど40周年という節目に差し掛かってきた、気が付けばそんな地点にまで差し掛かっておりました。

 

 ご存知の方もおられるでしょうが、映画・トラック野郎シリーズは1975年~1979年にかけて、お盆と正月用にそれぞれ計10作が公開されてきました。

 

 まあ、その映画・トラック野郎シリーズが打ち切りになった事情に関しては度外視するとして、この映画に関する情報を集めていくうちに、実は少なくともこの第9弾「熱風5000キロ」の収録時点では、主人公の桃次郎役を務めた故・菅原文太兄いからとあるインタビューにおいて、決定的な証言が飛び出していたのです。

 

 というのも、まだまだ映画「寅さんシリーズ」に負けまいと、20作辺りまでも行ってほしい、といった旨でした。

 
 もちろん誰しもが、この「熱風5000キロ」の時点では、よもや次作で映画・トラック野郎シリーズが打ち切りになってしまうとは、思いもしなかったことです。

 
 にも拘わらず、私としてはその当時の文太氏及び相棒のジョナサン役を務めた故・愛川欽也氏のインタビュー動画を視聴するに当たっては、映画・トラック野郎シリーズが終了してしまったことに対する無念の感情は、水の泡と消えてくれました。

 
 
 それより何よりも、あくまで素直にあるがままに残してくれた歴史に残る一世一代のカリスマ的名作の1つとしての「熱風5000キロ」からは、その紛れもなき完全燃焼の志を、令和の新世代においても最大のお手本の1つとして絶え間なく受け継いでいきたいものです。

 

 また完全燃焼とは一言で言っても、すぐに目に見えて型になるものでもなく、あくまで日頃からの実践のたゆまぬ積み重ねに尽きる、というべきところでもあります。

 

 今回紹介した映画・トラック野郎シリーズ第9弾「熱風5000キロ」のご視聴については、こちらよりお願いします。👇

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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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