オジーオズボーンの名曲で堪能する、ロックの帝王の世界観
オジー・オズボーンの名曲に演出された、唯一無二のカリスマ性
今回はオジー・オズボーンという、ロック界の帝王の名曲達について語っていくとします。
このオジー・オズボーンとは、同じ音楽のジャンルにおいても、元々ヘヴィ・メタル文化の発明家としての第一人者として、約半世紀にも渡り頂点に君臨し続けて来ました。
さらにそのオジー自身がかつて所属していた、イギリスはバーミンガム発祥のブラック・サバスというグループを原点としていて、ここでもまた言わずと知れたヘヴィ・メタル文化の歴史の残り続ける名曲達が生み出されていったのです。
無論、オジー・オズボーンとしてのソロ活動においても、後世に語り継がれるべく、不滅の名曲達が生み出されていったのは、今さら言うに及びません。
従って、そのような歴史的最高傑作ともいえる名曲達をまずは振り返ってみることにより、孤高以外の何物でもない、オジー・オズボーンなりのカリスマ性たるものも、今一度見直そう、といったところです。
オジー・オズボーンによる、この名曲でロックの帝王を堪能しよう!!
話題は少し遠回りになってしまったようですが、元々オジー・オズボーンの名曲達に演出されている音楽性たるものは、例えば狼男なんかに代表されるべく、この世の黒い場面を全面的に演出したイメージが強いものでした。
したがって今回紹介するオジー・オズボーンの名曲以前に、その生み出す世界観そのものが、ロックの帝王としての世界観にも精通するものがある、と言うのが、私なりの視点であります。
という事で、言うまでもなくオジー・オズボーンの歴史上にはその孤高のカリスマ性が故に、度重なる変化の波をものともせず生き抜いてきて、そして現在に至るまでそのカリスマ的地位を、絶大なるものとし続けてきたのです。
そんなオジー・オズボーンの名曲達の中でも、選びに選び抜いたのが、「No Rest for the Wicked」(1988年発表)からのオープニング、「Miracle Man」です。
ただでさえ、この収録アルバム自体のタイトルとしても、さすがにオジーなりの、一種の穢れなき信念みたいなものが感じ取られます。
第一、この「Miracle Man」のプロモビデオについても何と大聖堂と思しき場所にて、子豚たちと共演している(!!)といった何とも言えない、オジー・オズボーンならではの奇抜な演出がなされております。
このアルバムジャケットからしてもいかにも黒魔術の世界観を原点とした、独特なものとなっており、いかにオジー・オズボーン自身がソロに転身してから、誰にも譲れないその黒いキャラクターをさらに躍進させた、という風な印象です。
そしてまた一つ、音楽性の面でもこの名曲を語るにおいて絶対不可欠なのが、ザック・ワイルドという、歴史上に不朽の実録を残してきたギタリストの新加入です。
このザックは当時わずか21歳ながらも、立派にオジー・オズボーンの世界観を演出する右腕的存在となっております。
まさにザックという、やり手の人材を選出できた、という視点からも、この度紹介している名曲とその収録アルバムは、まさしくオジー・オズボーンにとっては絶賛せずにはいられない、決定的な躍進作としてお勧めしたいところではあります。
歴史的最高傑作のとしての一大名曲「Miracle Man」と併せて、その収録アルバムの中からも、選曲に迷うほどの、ハロウィンに相応しい、オジー・オズボーンならではの魔術的な資質が豊富な名曲達を味わえるでしょう。
オジーオズボーンの名曲と独自のキャラ、そして今後の行く末を見守る
実は今回、私なりにオジーオズボーンというカリスマ巨頭を話題に出した動機としては、繰り返しにはなりますがロックの帝王としての世界観を認識してもらいたい、という思いに完結するものではなかったのです。
一時の打ち上げ花火的なお祭り気分で終わりではなく、あくまで今回投稿したこの機会に、オジーオズボーンというカリスマの価値を訪問者さん達に、ファンであるなし関係なく認識していただきたい。
言い換えれば、そんな私なりの意思もふくまれているのです。
そのためにも、私なりには今改めて今回紹介した名曲のみならず、例えば「月に吠える」や「Crazy Train」、「NO MORE TEARS」等といった名曲達を復習しつつ、今後のオジーオズボーンのカリスマとしてのゆく道を暖かく見守りつつ、さらなる学びを得ていきたいところではあります。
話しはタイトルと逸れてしまったようですが、訪問者さん達としても、もしできればそれらのオジーオズボーンの名曲達も確認していただけると、何よりありがたいです。
またオジーオズボーンとしても体調を崩して世界的なツアーのキャンセルが相次いだりと、度重なる苦難が続いていたようです。
それでも今まで度重なる局面を生き抜いて来たオジー・オズボーンという稀代のカリスマに高き信頼を置いたうえで、以下より今回紹介した一大名曲 「Miracle Man」 を、以下より紹介させていただきます。👇
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