エアロスミスの映画「アルマゲドン」主題歌に見る、生きた伝説の証
エアロスミスの映画「アルマゲドン」主題歌と、彼らの英雄的価値
今回はエアロスミスなる洋楽と、そのエアロスミスが主題歌を担当した映画「アルマゲドン」(1998年公開)という話題に焦点を当てて、お話しを進めていこうと思います。
ただ、今回私がエアロスミスという話題をなぜ選んだか、についてですが、ただ単に本サイトのメインである「トラック野郎」の話題に飽きたから、という短絡的で無責任な理由ではありません。
あくまでも、映画「トラック野郎」であれ、「西部警察」であれ、そして今回お話しする映画「アルマゲドン」であれ、
ジャンルを問わずに我々のお手本となる生き様を示してくれてかつ、私カリスマ継承漢なりにも文字通り後世に語り継いでいくに相応しい価値を見出せる
ものとして共感できるものだけを選び抜いて紹介していく。
てなところが、今回エアロスミスについて投稿していく動機であります。
という事で、今回はエアロスミスという英雄的存在の、更なる高い価値を見出していくためにも、わざとではありますが、まずは映画「アルマゲドン」という作品の視点から入っていこうと思います。
エアロスミスの主題歌と、映画「アルマゲドン」の英雄事業について
まずはザッとではありますが、映画「アルマゲドン」の流れについてです。
文字通り一見「最終戦争」を思わせるタイトルではありますが、NASAを舞台にして、小惑星衝突から地球を命懸けで守り抜いていくという、感無量の壮大なストーリーであります。
正しく、この「アルマゲドン」こそもまた、一人一人全てが主人公として英雄的な役割を果たした、というに相応しい最高傑作でもあります。
登場するメンバー達は、それぞれ高度な技術を用いて困難を乗り越えつつ、最終的には大気圏に突入した小惑星を撃つことにより、地球を滅亡から救い出した、というクライマックスを迎えたのです!!
その視点からすれば、いかにもこの「アルマゲドン」も一人一人が一丸となって果たした英雄的事業であり、「西部警察」なんかとも大いに共通する価値を見出せます。
ここでまた一つ、、この映画「アルマゲドン」をおさらいするに当たり、是非とも素通りできない真実が存在します。
というのも、実はこの「アルマゲドン」のヒロインの一名であったリヴ・タイラーなる女優については、エアロスミスのヴォーカリストであるスティーヴン・タイラーの娘です。
にもかかわらず、私としてはこの歴史的最高傑作「アルマゲドン」が決していわゆる親の七光り的なものとは程遠いものであったと、確信しております。
まずはその動かぬ証拠としては、映画「アルマゲドン」の興行収入についてですが、日本円にして135億円もの記録を出した、というのが一つです。
にもかかわらず、なぜかこの映画「アルマゲドン」がエアロスミスによる主題歌「ミス・ア・シング」と併せて、それぞれ最低作品賞や最低主題歌賞などなど、散々な評価を受けるという、歴史的に見ても類まれな現象が起きたようです。
その理由についてはなぜか、私としては解明する余地もないことですが、またまたその一方では、エアロスミスの「ミス・ア・シング」がアカデミー賞にも同時にノミネートし、結果的には賛否両論を呼んだ、とも語り継がれております。
でさらにもう一つ、このエアロスミスの「ミス・ア・シング」に関しては、全米チャートにて四週連続で第一位を記録した、という動かぬ証拠が残されております。
つきましては、ここで私としては、以上にお話ししたエアロスミスによる主題歌「ミス・ア・シング」と映画「アルマゲドン」の実績についてどうとらえるか、といったところです。
ネガティブな最低賞受賞の数々を見る限り、歴史的な敗北としてとらえるか。
それとも、興行収入や全米チャートに着目して、歴史的な一大英雄事業として、素直にその偉業を称えられるか。
その2つに1つによっても、我々の思考は決定的に大きく変わるものだと、私は捉えております。
エアロスミスの「アルマゲドン」主題歌と、英雄としての飽くなき挑戦
こうしてエアロスミスの「アルマゲドン」主題歌と、その映画に伴う数々の情報を確認するに当たり、この「アルマゲドン」主題歌は、エアロスミスという選び抜かれし英雄にとっての、新境地の一つでもあったように感じております。
勿論、それ以前のエアロスミスの数々の一世一代の実録については、今更言うに及びません。
いやいや、それにも増して、半世紀にも渡り常に音楽シーンの最前線にて、飽くなき疾走を続けてきた、生粋なカリスマ的存在の代表格として、我々もさらにこのエアロスミスなる唯一無二の英雄達を高く支持し続けていきたいものです。
というよりも、エアロスミスは音楽業界という枠に止まることなく、全世界の民衆にとっても、例えば永ちゃんなんかと同格に最大の生き様のお手本となる。
私はあくまでエアロスミスに対しては、かくいう揺ぎ無き思いを寄せております。
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