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菅原文太兄いが「トラック野郎」主演時、40代の真っ盛りだった 今回はまたまた、本ブログにおける最高位のカリスマ的資産としての「トラック野郎」についての話題を展開していきます。 今回の視点としては、再び星桃次郎役の菅原文太兄いという、主演の立場からになります。 実は「トラック野郎」放映時の1970年代半ばから後半にかけてを振り返ってみますと、いかにも現時点での私の共感までをも惹きつけて止まないような事実に気づいたのです!! というのも、この「トラック野郎」主演時における、菅原文太兄いの年齢についてですが、それこそが現在の私たちの年齢とぴったり重なるものであったというのです。 まず先に、私自身は1975年生まれです。 一方の菅原文太兄い自身としては、1933年生まれでして、トラック野郎シリーズ第一弾「御意見無用」公開が1975年、そして最終の第10弾シリーズ「故郷特急便」公開が1979年として計算すれば、分かりやすいと思います。 菅原文太兄いが42歳から46歳にかけての期間だった、という答えになりませんか? 「一体お前は、何が言いたいのだ!?」「あっそう、だからその年齢がどうかしたの?」とでも言いたくなるかも知れません。 がしかし、ここで今回の投稿においてなぜ、菅原文太兄いの年齢を話題に出したか、という事を、難しく考えずにご理解いただければと思います。 ひとまとめにするなら、 菅原文太兄いがこの「トラック野郎」にて星桃次郎を演じたあの時と同じく、現在40代である私たちとしてあるべき姿とは何であり、どの様に振舞うべきか という風な課題を解きつつ、現役世代の中心的な立場としてわきまえた上で、我々としてもまた、どこかで誰かのために、何らかのお手本を示さねば、との志が欠かせない、というところであります。 以上のような姿勢に基づき、 まさしく1970年代当時、民衆に誇るべく40代真っ盛りの現役世代の大黒柱的存在として時代を牽引し続けてきた 菅原文太兄いの「トラック野郎」を通じた生き様を、熱く身を焦がすようにして復習しつつ、現在40代真っ盛りの現役世代中心層がすべく生き方を見出していこうと思います。 菅原文太兄いが、「トラック野郎」で時代に光を呼び寄せたあの頃 現在のご時世から振り返ってみて、菅原文太兄いが愛川欽也氏と共に「トラック野郎」シリーズの主演を務めていた70年代のあの頃、我が国はどのような社会情勢だったでしょうか。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]ハリソンフォード主演の「ブレードランナー」、2019年設定だった 気が付けば2019年というのは、かのハリソンフォード主演映画「ブレードランナー」(1982年公開)における時代設定の時期だったのです。 それも、厳密にいえば、「2019年11月」という、遂先月の時代設定だったという事もあり、それゆえに今回お話しする「ブレードランナー」も、是非とも見逃せない話題の一つでもあります!! ここで、まず第一に引っかかる点としては、「ブレードランナー」が設定の年より実に37年も前に描いていた、近未来的な感覚が的中しているかどうか、という視点でしょう。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」大門軍団による、歴史的な大英断の第一歩!! 今回は「西部警察」についての投稿という型になりますが、2019年というのは、「西部警察」と、その主人公である大門軍団が産声を上げてから実に40周年という、一大節目を迎えた、そんな一年でした。 次いでにまた、その1979年と言えば、「トラック野郎」シリーズが第10弾にして完結を迎えた年でもありました。 ちょうどあの時期、大衆はその次世代における真新しい変化に対して、期待と葛藤を抱いていたであろう、そんな節目でもありました。 ... Read More | Share it now!
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