ELTの持田香織氏が歌う最高傑作を、新世代の若者達へ送る!!
今回はELT(every little thing)という90年代に大活躍を果たしてくれた歴史的代表アーティストについて、語らせていただきます。
元々このELTというグループを語るに当たっては、まず何よりも私としても、「デビューそして一世風靡を果たした90年代当時における10代、20代の若者達のための、先駆者的な存在」であったことが、今も記憶に新しく感じております。
ということでズバリ!! ELTの顔はと言えば持田香織氏なのですが、実はこの持田香織氏なりの当時におけるステイタスとしては、あくまでも音楽のみに限らず、そのファッションスタイルをとってみても、若い世代の女性たちにとっては、見本とせずにはいられない、てなもんでした。
次いでに、この90年代における、持田香織氏と同世代のアーティストとしては、例えば「アムラー」という流行語を生みだしたかの安室奈美恵氏が代表的でした。
どうしても90年代のファッションリーダーはと言えば、言うに及ばすこの安室氏が筆頭に手では来ますが、ELTの持田氏としても、少なくとも独自性が強く、若手女性にとってのリーダー的存在であったことを、忘れてはならないものです。
以上のような社会現象が起こったのも、少なくとも私達の世代にとっては、ついこないだの様に思えてなりません。
ここで今回としてはこの持田香織氏が、ELTの顔としても今日の若者達にとってもリーダー的なお手本であることは、あのデビュー当時と変わらず世代を超えて主導し続けるべくものである、という事を伝えていこうと思います。
ELTがデビューし成功したあの頃の、持田氏の歌とその独自の音楽性
ELTがかの衝撃的なデビューを果たしたのが、1996年はシングル「Feel My Heart」で、デビュー作にしてオリコン最高位24位、売り上げ枚数にしても10万枚を記録したそうです。
信じられないことに、あれから早くも20年以上もの時が経ちましたが、今振り返ってみても、持田香織氏のヴォーカルスタイルといい、斬新かつ独自性の強いELTの資質は、言うまでもなく今日にも語り継がれております。
それではどこが、ELTなりの右に出た独自性が強かったのか、という焦点について、まずはこの「Feel My Heart」という一曲のお手本を復習していくとします。
まずはこの顔であった持田氏についてですが、元々はアイドルとしての長い下積みがあったようで、このELTに加入してから飛躍的な出世を果たした、言ってしまえばそう言うところでした。
さらに言えば、持田氏の如何なるところに大衆を引き付けるべく資質があったのか、という話題も欠かせません。
まあ、ザッとまとめあげるなら、
緊張感や堅苦しさを一切感じさせないだけの、極めて自然な自己演出力
みたいなものが、当時の海千山千存在したタレント達とは、決定的な差別化を実現化したのだろう、と言うところです。
まさにその、持田氏が他にはなかった独自性を演出することになったELTとしてのデビュー作「Feel My Heart」とはどんな曲だったのでしょうか。
この曲の節々の焦点となるセリフについて、いかなる旨であったか、わずかながらではありますが私なりにまとめさせていただくことにします。
待ちづけるほど夢は幻に変わっていく
つまづくことなど恐れない
この一曲の、それもごく一部のフレーズだけを取り上げて見ても、ELTが生み出した最高傑作の価値が如何なるものであったか、という事になります。
この曲では、「燃え尽きないように走り続ける」という事を全面的に演出しているようで、即ちその生き様を主導的に示し、牽引していく立場としての持田氏でもあったのです。
まさに「Feel My Heart」を皮切りにELTとしては以後、「Future World」や「Dear My Friend」、「Time goes by」等々という名曲達を世に送り出してきました。
また、アルバムとしても「everlasting」(1997年発表)、「Time to Destination」(1998年発表)、「eternity」(2000年発表)と連続して最高位第一位を記録、ELTはかのデビュー当時に限らず以後継続的に大衆を牽引していくべく存在となり得たのです。
ELT及びその顔として持田氏が、今日の若者達にも伝えたい事とは
言うまでもなく、ELTはあのブレイク後も現役として活動し続けて来たことをご存知の方も、少なくはないと思います。
そういえば、私自身としても、90年代の全盛期当時かつて某男性誌にて次のように語っていたのを思い出します。
もし売れなくなったとしても、どこかで歌い続けていこうという想いは変わらない
という旨でした。
まさにあれから20年以上経った今日としても、持田氏によるあのセリフには一切の嘘偽りがなかったことを、お分かりいただける事とは思います。
ここまで来て、今回のタイトルを見ていただきたいのですが、「ELTの最高傑作を、新世代の若者達に送る!!」と言ってはいます。
今日のように詰んでいるとまで言われているご時世であっても、言うまでもなく世代と年代の枠を遥かに超えて、このELTの音楽そしてそれを通じた持田氏なりのお手本は高く支持されるべくものであります。
という事で、この度は新世代を担うべく若い世代の方たちにも、ELTによる歴史的最高傑作達を、下記より紹介させていただきます。👇
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