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「あぶない刑事」において、実は故・宍戸錠氏も活躍していました!!

2020/01/26

 今回はあぶない刑事の話題に切り替えるのですが、実はそのきっかけとしては、何と「あぶない刑事」には2020年1月に逝去され本サイトにおいても話題に取り上げた、宍戸錠氏が出演していたという話題についてです!!

 
 今なお、昭和を代表する芸能界の一大巨頭・宍戸錠氏逝去に際しての、生前の大活躍に対する思いが冷めやらぬ、そんな心境の私であります。
 

 この「あぶない刑事」が放映された80年代当初においては、例えば昭和におけるエンタメ創成期以来~高度経済成長期という風に、まさしく激動の時代を生き抜いて来た硬派なイメージの俳優たちが、まだまだ現役真っ最中といった感じでした。

 

 そんな代表的な面子を挙げるならば、例えば2019年12月に逝去された梅宮辰夫氏に田中邦衛氏、そして故・山城新伍氏等々、という感じになりますが、すなわちその一名としてこの宍戸錠氏もまた含まれる型になります。

 

 かくいう典型的なクセの強いキャラ達が、当時は刑事物語の新境地とも言われた「あぶない刑事」のタカとユージのコミカルなキャラクターにいかに溶け込み、歴史に残るべく決定的場面を生み出していったか。

 
 という風なところが、今回宍戸錠氏及び「あぶない刑事」の英雄性たるものを見出していく焦点として押さえていきたいところであります。
 

 

 つきましては、この宍戸錠氏が「あぶない刑事」において、主役のタカとユージのみならず、その他諸々のキャスト達とは徹底的なまでの異色さを放っていた、そんな回の名場面について、お話しさせていただきます。

「あぶない刑事」のこの回にて、宍戸錠氏が人間味溢れる責務遂行!!

 以前の記事においてもお話ししましたが、この宍戸錠氏としては元々「エースのジョー」なる異名で芸能界を一世風靡し続け、1960年代あたりの我が国のエンタメ業界発展途上の時代から既に、その独自性をふんだんに発揮し続けて来ました。

 

 という事で、繰り返しにはなりますが、いかにしてこの宍戸錠氏が「あぶない刑事」なる時の流行を先取りした刑事ドラマにて、その重役を果たしてくれたか。

 また、この宍戸錠氏による「あぶない刑事」出演にて、更なる刑事ドラマの本質というものを探り当てるきっかけになったのでは、と言うところでもあります。

 

 で、主題となるこの宍戸錠氏が演じた役どころとしては、現職時に使用していた拳銃が奪われ辞職した元刑事・沢村でして、この元刑事がある事件に対してけじめをつけていく、そんな衝撃的な展開になっております。

 
 正式に言えば、「あぶない刑事」の第13話・追跡という回で、1986年12月に放映されました。

 

 この沢村元刑事が対面した事件というのが、自らが現職時に奪われた拳銃によって引き起こされた、信用金庫の強盗事件でした。

 
 そしてその手がかりを探るべく、タカは沢村の故郷・四国は松山まで向かい、これによりこの沢村元刑事における、宍戸錠氏の名演技が展開されていくことになるのです!!

 
 この第13話そのものについては、何と「あぶない刑事」史上初となる地方ロケが実施された、一種の新境地となるべく一作でもありました。

 

 それもこの宍戸錠氏の出演動機については、何と「あぶない刑事」プロデュースを手掛けた黒津満氏によるオファーであったということです。

 

 またもう一つは、この沢村の拳銃が宍戸錠氏が1960年公開映画「拳銃無頼帖」シリーズにて使用したのと同機種であったと、言われております。

 

 ここにおいて宍戸錠氏は、ゲストでありながら今の警察官にはまずお目にかかれない、高潔かつ我が身を犠牲にしてまでの重役を果たしてくれたと、私は強く感じております。

「あぶない刑事」出演により実証された、宍戸錠氏の本物のプロの顔

 この「あぶない刑事」における、宍戸錠氏出演に関するエピソードとしてはまた、何とも決定的で関心を引き付けるべくものがありました。

 

 出演当時、ほぼ新人同様だった仲村トオル氏のような、宍戸錠氏とは年代の大きくかけ離れた若手タレントとはうまくやっていけるか、みたいなところがどうもネックだったようです。

 
 しかし、そんな周囲の不安も全くよそにして、むしろ宍戸錠氏の立場としては仲村トオル氏の資質を高く見込んで評価していたらしいです。

 

 正しく本物のプロとはここにあり!! とはこういう事であると、宍戸錠氏は物語っていたようです。

 言い換えれば、器の大きい、信頼のおける演技を披露できるタレントとはこうでなければ!! みたいなところです。

 

 いかに相手が自分よりはるかに若く、その道の経験自体が短かったとしても、その素質を素直に認めて敬意を払う。

 

 こここそもまた、いかにも今日の現役世代が見習わなければいけない、最大のお手本でもあります。

 

 どの業界においても、一通りの社会経験を積み重ね、ある地点にまでやってくるとともすれば自分自身の既に確立された、抜けきれないプライドというものが、ついつい自分よりも遥かに若い世代なんかに対して出てしまうかも知れません。

 
 そんな時こそ、今回お話しした「あぶない刑事」における、宍戸錠氏が見せた本物のプロとしての姿勢から学ぶべきことがあるのではないか、という事にも気付かされました。

 
 今回お話しした、宍戸錠氏による名演技が観れる「あぶない刑事」第13話・追跡については、以下よりご視聴いただけます。👇

 
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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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