アヴリルラヴィーンの来日ツアー2020年に向け、ヒロイン性を語る
今回はズバリ!! 世界のエンタメ最高峰のヒロインの座に君臨し続けてきた、アヴリル・ラヴィーンというアーティストの、実に6年ぶりの来日公演について、本サイトなりに語らせていただきます。
ここまで来て改めてなぜ、アヴリル・ラヴィーンのような女性アーティストについての話題を取り上げようという気になったのか。
というのも、まず1つとしては、勿論アヴリル・ラヴィーンに限ったことではありませんが、正しくこの2020年代という新世代を語るに当たっては、
その時代の幕開けを飾るに最も相応しく、来日が待ち遠しい1名である
という事です。
またもう一つとしては、実はよくよく考えると、本サイトにおいては、まだまだ女性アーティストのヒロイン性というものに対する話題が、圧倒的に少ない事にも気付き始めてきたのです。
本サイトにおいても、女性アーティストと言えば確かに例えばシンディローパーに小柳ゆき氏といった面子を取り上げては来ました。
それでもなお、例えば本サイト定番中の定番の最大ネタである「トラック野郎」のような話題から見れば、まだまだ天と地ほどの差があるのは言うまでもない、というのもあります。
したがって、あくまでこの2020年代に突入した今こそ、もっともっと女性の著名人たちの話題も本サイトに取り入れていかねば、と私も新たな方向性を模索していく姿勢が欠かせないものです。
つきましては、その新たなる第一歩として、アヴリル・ラヴィーンなる本サイトにおいてはありそうでなかったような、孤高のカリスマ的ヒロインの2020年の来日公演について、またこのヒロインの原型となるべく最高傑作についても、語っていこうと思います。
アヴリル・ラヴィーンの来日ツアー2020年という、歴史的な節目
このアヴリル・ラヴィーンによる2020年の来日ツアーについては、実に6年ぶりの来日ということになります。
それもこのオリンピックイヤーにおける来日ツアーともなると、大衆としても誰かれ問わずに目を離せないところでしょう。
という事で、今回お話しするアヴリル・ラヴィーンが、新世代を迎えるべくこの一大節目における来日公演にて、いかなる大役を果してくれるのか。
まずは何よりもそこですが、これはアヴリル・ラヴィーン直近の通算6作目のスタジオアルバム「Head Above Water」(2019年2月発表)にちなんで行われる、ワールドツアーの一環であります。
したがって、この度の来日ツアーは、2020年3月からヨーロッパで16公演後、「HEAD ABOVE WATER WORLD TOUR 2020 JAPAN」と銘打たれた型で開催される、とのことです。
まずこの日程については、以下の通りです。
2020年5月9日(土)Aichi Sky Expo Aホール(愛知国際展示場)
2020年5月11日(月)大阪城ホール
2020年5月13日(水)東京ガーデンシアター
2020年5月14日(木)東京ガーデンシアター
となっており、チケットも既に昨年末一般販売が開始されている、という事です。
ただし、ここで改めてお断りしておきたいことがあります。
というのも、本サイトにおいては、アーティストの来日公演となれば、その日程紹介は避けて通れないものではありますが、あくまでもチケット販売サイトではない、という事です。
言い換えれば、来日公演に際して、
主題となるアーティストの、名ただる歴史的傑作の価値というべきものを提供していく
ことが本サイトにおけるまず第一の役割である、という事です。
そのためにもまずは、今回のアヴリル・ラヴィーン来日公演もまた、歴史的な一大節目だとの心構えを基に、これからいよいよアヴリル・ラヴィーンの履歴や最も支持したい名作達について、解いていこうと思います。
アヴリル・ラヴィーンの来日ツアー2020年に備え、復習したいこと
という事で、この一世一代の孤高のヒロインによる、2020年来日ツアーももう遠くはない、という地点にまで差し掛かっております。
そのためにも、気が付いた早いうちよりその歴史的最高傑作について、語っていくのが何より先決です。
まずはこのアヴリル・ラヴィーンの生い立ちについてです。
彼女が空前絶後の大成功を成し遂げたのは、「母親による、早期の資質発見」が最大の理由であったと考えるのが相応しいところです。
1984年9月27日、カナダはオンタリオ州に生まれたアヴリル・ラヴィーンですが、何と彼女が2歳の時に、母親と共に教会で歌い出し、人を驚かせていたようです。
そして気が付けば10代にはすでにいつの間にか、音楽の道へと導かれていくように進んでいて、その道中で名立たる音楽業界の名プロデューサー達とも人脈を生み出していったのが、世界進出へのきっかけでした。
まさにこの決定的な大成功の第一歩を踏み出したのが、2002年に発売された、「Let Go」でした。
シングルカットされた収録曲「Sk8er Boi」や「Complicated」を聴くだけでも、私自身としては音楽性的にもアヴリル・ラヴィーン独自の最先端的感覚を最大限に活かしていて、新世紀を迎えるべく斬新な感覚であったな、と言うところです。
結果的にこのアルバムは、アメリカで2位、イギリス、オーストラリア、カナダでは1位を獲得、当時まだ17歳だったアヴリル・ラヴィーンの、これこそが正しく孤高のヒロインとしての第一歩として、後々語り継がれていくことになるのです。
売り上げとしても、全世界においてはこの一作だけで2000万枚を記録した、とのことです。
ここまで来て、この度最も重点としたいのが、アヴリル・ラヴィーンが孤高のヒロイン性を発揮できた、その本質はどこにあったのか、という事についてです。
先に言ってしまったように、いち早く才能を見つけ、そしてそれに導かれるようにして、地道な実践を積み上げていった。
だからこそ、アヴリル・ラヴィーン独自の、好きなことで生きていけることを実現できたのではないか、という事です。
この好きなことで生活を立てていく生き方は、今後の我々にとってはなおさら強く求められるものである
という真実を、アヴリル・ラヴィーンはそのヒロイン性をもってして、リアルに訴えかけているものであります。
今回2020年の来日ツアーに備え、紹介させていただいたアルバム「 Let Go 」については、下記よりご視聴可能です。👇
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