ブルースウィリスの「アルマゲドン」が、世界的危機管理の教本である
今回はブルース・ウィリスという、全世界屈指のハードボイルド系の名優及び彼が重役を果たした超大作「アルマゲドン」についてです。
それを選択した動機についてですがズバリ!! 我々人類のそれぞれの局面における世界的な危機脱却に少しでもつなげたい、みたいなところです。
こういうと「何を偉そうに、一体お前如きが世界のために、何ができるというのだ!?」みたいに突っ込まれるかも知れませんが、
もはや待ったなしに、少しでも有益になるお手本を1つでも!!
という風に、少しでも何らかのアクションをたちまち起こすべきであることは、必然というものです。
その一環として、過去にもに投稿させていただいたことのある感動の超大作「アルマゲドン」を今回もまたまた紹介させていただこうと思います。
さらにその「アルマゲドン」に限らず、今回については一度ブルース・ウィリスという、一世一代の英雄的な立場にも立ってみて、そのハードボイルドたる役柄とも照らし合わせてみよう、とも考えております。
これにより、人類が各々の節目節目において直面すべく、世界的な危機管理に対する何からの手がかりを見出すことが出来れば、というのがまず1つ、今回の狙いであります。
という事で、この度もまたまた「アルマゲドン」について改めて投稿、という型になります。
今回としては従来の感動の超大作としての「アルマゲドン」だけではなく、本題であるブルース・ウィリスというハードボイルド系がいかにして、その感動の超大作に溶け込み高い責務を成し遂げていったか。
という視点からも眺めつつ、まずは「アルマゲドン」について見直していこうと思います。
ブルース・ウィリスによる「アルマゲドン」が、適材適所だった理由
確かに全世界的一般からしてみると、「アルマゲドン」という作品自体、少なくとも上映当時においては、例えばかつてのブルース・ウィリスに見られたような、ハードボイルド系とは一見程遠かったようです。
がしかし、同時にまたこの「アルマゲドン」とは、ブルース・ウィリスにとっても制作側にとっても適材適所であった、というのがぶっちゃけなところでもあります。
という事で、「アルマゲドン」の展開について復習してみましょう。
まずブルース・ウィリスが演じたのは、ハリー・スタンパーなる石油会社の社長であり、スタンパーを始めとしたチームはNASAより、地球に接近している小惑星の衝突から人類を救出すべく、正しく存亡分け目となるプロジェクトを与えられたのです!!
そのプロジェクトの中身というものは、石油採掘のプロであったスタンパーにより小惑星の地中まで深く穴を掘り、その内部で核爆弾を爆発後惑星の軌道を変える、というものでした。
このプロジェクトを遂行していく道中においては、チームは幾とどなく危機的状況に追い込まれておりました。
小惑星の地殻変動とも相まって、起爆のための遠隔装置に不具合が出たりして、手動で起爆装置を作動させる局面にまで至りました。
併せて小惑星からの脱出自体も困難も極めたその末にようやく離脱でき、スタンパーがここで、人類の延命を握るべく起爆装置のボタンを押しました。
ここでまさに、NASAの狙い通り大気圏突入に小惑星が2つに割られたことにより軌道が変わり、地球は危機一髪で滅亡の危機を逃れました!!
結果的にこの歴史に残るべく感動の超大作「アルマゲドン」は、配給収入だけでも日本円にして約83億円を記録するまでになりました。
またその一方で残念ながら、映画「アルマゲドン」のみならず、主題歌や主演賞などのノミネートでは、なぜか最低賞が続出したようです。
その一部として、ブルース・ウィリスは「最悪の主演男優賞」にノミネートしましたが、恐らくこれはただ単にブルース・ウィリス本来のハードボイルド超大作「ダイ・ハード」みたいなイメージとは大きくかけ離れたからだったのかも知れません。
しかし、この「アルマゲドン」においてはブルース・ウィリスとしてもまた、人類を絶体絶命の瀬戸際から救い出した、稀代の英雄を演じてくれたことは紛れなき真実であり、決して「従来のファン達を大きく裏切ってくれた」みたいな、忌まわしき見方をするべきではありません!!
ブルース・ウィリスが「アルマゲドン」にて、今日の我々に教えること
今回の主旨とは言い換えればズバリ、
待ったなしの危機管理!!
とでも言うべくものです。
なぜなら、ブルース・ウィリスがこの「アルマゲドン」以前にも既に演じてきた「ダイ・ハード」なんかにおいても既に、危機管理の本質というものを示し続けてくれたのです!!
この度の趣旨とはまたまた逸れるようですが、ブルース・ウィリスがその「ダイ・ハード」にて演じたジョン・マクレーン刑事もまた、言わずと知れた英雄的最高傑作でもあります!!
なんせその主題からして、「中々死なない、しぶとい奴」というものであり、主演のマクレーンとしても、「最も不運ながら、不死身な男」と称されたほどでした!!
したがって、「アルマゲドン」であれ「ダイ・ハード」であれ、一見大きく異なるように思えて、
本質的には人類社会における危機管理の最大の教本
であると、わきまえるべきであります。
現実的には、いかにブルース・ウィリスが演じてきた作品達の世界観とは異なると言えども、「アルマゲドン」にせよ「ダイ・ハード」にせよ、
必ずやどこかでたちまち我らが直面すべく危機に立ち向かい、克服していくためのきっかけ
を見出せるはずです。
ブルース・ウィリスが演じた最高傑作「アルマゲドン」についても、以下よりご視聴いただけます。👇
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