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「西部警察」の大門軍団から見出す、現在の危機脱却の姿勢

2020/02/06

 「西部警察」もまた いきなりネガティヴな話しにはなりますが、八方塞がりとも言うに等しい世界的危機に際しては、本ブログにおいては、お手本として語らざるを得なくなってしまうものであります。

 

 対岸の火事等という他人事ではなく、いつ何時我々一人一人の死活問題として現実的に直面するような危機から目をそらしていては、いつになっても道が開けてこないことを、まずわきまえるべきです。

 

 まさに「西部警察」こそが、非現実的でありながらもかつ、ドラマというよりもむしろ実録として、新たに直面している多面的な危機を乗り切っていくための英雄的美学の域の物語であります。

 今まででも、「西部警察」だけでなく、「トラック野郎」のような言わずと知れた定番中の定番の作品についてもなぜ、何とも何度も繰り返し続けてきたのか。

 
 という点が最大の課題とすべきところでもあるのですが、大門団長とその軍団のメンバー達によって既に数十年も前に、人類の危機対策のお手本が実証されていたと言っても、言い過ぎではありません。

 

 という事で、今こそ「西部警察」における大門軍団の行動から、

 

 こんな危機に陥った時には、いかなる動きをすべきか

 



 という風な、上辺だけでなく実践的なところも見出して、それぞれが己自身のものにしていくことが何よりです。

「西部警察」大門軍団の、警察という役職を超えた、高い意識


元々「西部警察」といえばまた、いわゆる刑事らしくないというべきところが、最大の見どころでもありました。

 
 言い換えれば、当たり前ですが大門軍団とは個々が公務員であったのです。

 
 こういう言い方をすれば、「あぶない刑事」なんかにも勿論当てはまるべき事ですが、そう言えば恐らく大門軍団自体、第一印象ではそれぞれが一見何らかの重役についていると思われるのではないでしょうか。

 
 少なくとも大門団長に対しては、かつて私もそのような印象は少なからずありましたが、あくまでもドラマの設定としては、これといって誰もが特に役職にはついていなかったようです。

 
 だからこそかえって、今日の我が国の警察関係者たちにはまず不可能な、時としては職務権限という枠を遥かに超えたような、重役を果たせたのではないか、とも強く思われます。

 
 「西部警察」そのものがただ単に従来の刑事ドラマにはあり得ないほどの型破り、みたいな表現にとどまるものではありません。

 
 大門軍団と言えば、言わずと知れた定番の場面こそが爆破シーンではあるものの、さらに戦車にミサイル、果ては核兵器まで取り扱った、「それは警察本来の仕事ではないだろ!?」と言うべく場面も、決して例外ではありませんでした。

 
 ただでさえ、その職権濫用ともなりかねない強引な取り調べや事情聴取などなど、事件解決のためには正しく「手段を択ばない」までの、言い出せばキリがありません。

 
 勿論、「西部警察」のような作品は、今日どころが、今後一切制作はあり得ない、というものではあります。

 

 それほどまでの作品であるがために、危機対策のお手本にするなら、ピンからキリまである作品の中で一体どの回を選び抜こうか、と言うところです。

  


 結果的に、「西部警察」より究極の危機対策に相応しい回を選び抜くなら、「西部警察・partⅢ」は第32話 「杜の都・激震!!-宮城・前篇-」及び第33話「仙台爆破計画-宮城・後篇-」です。

 
 この回ばかりは核爆弾がメインテーマとなっているのです!!

 
 さすがに大門軍団と言えど、核爆弾ともなればなすすべもない、という絶体絶命の事件解決のドラマでした!!

 
 勿論、一国の生死そして人類の命運にも関わる場面です。

 
 この回の展開としては、犯人が原子力に詳しい専門の大学教授に作らせた核爆弾を仙台市内に仕掛け、16時がタイムリミット、というものでありました。

 
 大門軍団としても犯人をあぶりだし追跡を繰り返し手がかりを見つけようとするも、犯人グループは爆死などで次々と重要な手掛かりが消えていきました。

 
 結果、最終的に追い詰めた犯人が事故死する直前に聞いた言葉が、唯一の手掛かりとなってしまいました!!

 
 大門軍団の誰もがどうして良いか、もはや諦め状態であったにも拘わらず、団長はあくまでも冷徹さを崩すことはありませんでした。

 


 最後の犯人の証言と、残されたごくわずかの情報を手掛りとは、教授と人質に取られていたその息子によるものだったそうです。

 
 都合よく大門団長としても無線で核爆弾製造を強要された本人とも連絡が取れたようで、その情報を基に大門団長は核爆弾を分解していき、絶体絶命の数秒前で仙台いや、人類最大の危機は免れたのです!!

 
 この回こそが、「西部警察」において大門軍団が、役職という枠を遥かに超えた高い危機管理意識を前面に押し出した最大の場面であったと、少なくとも私は身に染みて感じております。

「西部警察」の大門軍団が、我々に対し今日も繰り返し教えていること

「西部警察」の中でも、この核爆弾をメインテーマにした回こそが、いわば

 

 今日の危機対策のためには、もはや待ったなしで決断・行動すべき

 



 であることを、教えているものです。

 
 
 これは、何度も何度も以前より言っていることではありますが我々は経済を始めとした多面的な世界危機との直面とは、常に隣り合わせにあります。。

 
 しかし、こういう時にこそ、「西部警察」において大門軍団が実録として残し続けてきた、

 

 

 如何なる絶体絶命な危機であっても、決して己を失わず、冷徹さを貫き通す

 


 という本物の意味を、我々は今後とも教わっていくべきであります





 
 今回紹介した 「西部警察・partⅢ」は第32話 「杜の都・激震!!-宮城・前篇-」及び第33話「仙台爆破計画-宮城・後篇-」 もまた、下記よりご視聴いただけます。👇

 

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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

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