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トラック野郎シリーズ第一弾「御意見無用」を被災地復興に向けて

2020/03/16

今回はまたまた「トラック野郎」シリーズについて語るわけですが、気が付けば2020年で「トラック野郎」シリーズが誕生し英雄的超大作のお手本として支持され続けること45年、という地点にまで差し掛かりました!!

 

さらその第一弾シリーズ「御意見無用」(1975年8月公開)の舞台となった地域もまた東北地方であった、という視点からも、東北地方の被災地復興の為にも振り返り支持すべき一作である、といった感じです。

 という事で、まずはこの「御意見無用」を皮切りに放映されることになった「トラック野郎」シリーズそのものの誕生にまつわる話題について、紹介していこうと思います。

 

以前にも書きましたが、実はもともとこの「トラック野郎」そのものとしては、故・愛川欽也氏による発案でありました。

 

まさにこの愛川欽也氏が当時番組にてご縁のあった菅原文太兄いと共に東映社長に持ちかけたのが決定的な第一歩でした。

 

これによりゆくゆく我が国の大衆文化を劇変させ、「トラック野郎」シリーズが今日に至るまでの時の中で、英雄的最高傑作として支持され続けていく結果になるのです。 

 

また一方では、当時における斬新かつ前人未踏という作風であったがゆえに、制作側としては苦労を伴う叩き上げの連続であったかのような、そんなところも感じさせられます。

 

何せこの「御意見無用」における製作期間が2ケ月で、それもクランクアップが封切りのわずか1週間前であった、というくらいですから、今日の制作事情と照らし合わせてもいかに過酷であったか、という事になります。

 

その甲斐あってか、このトラック野郎「御意見無用」は実績的には配給収入で4億1900万円を記録し、1975年においては第8位であったとされております。

 

この「御意見無用」を皮切りに、当初としてはシリーズ化する計画になかった「トラック野郎」が、以来前10シリーズに至るまで、継続されていったのです。

トラック野郎「御意見無用」の舞台となったロケ地を振り返る

 ここでは、今回主力な話題として焦点を置きたいのが、「御意見無用」において東北地方が設定舞台となった、という点です。

 

まず東北地方の当時における幹線道路と言えば、国道4号線です(勿論、今でもそうですが)。

 

その国道4号線については、「御意見無用」のオープニングにおける一番星号とジョナサン号との走行場面のロケ地だとされております。

 
最もこのトラック野郎「御意見無用」公開当初においては、時代が時代なだけに、東北地方においても高速道路だけでなく、4号線始めとした主要国道のバイパスも勿論、現代と比べると発展途上ではありました。

 
例えば、オープニングにおける2台の走行シーンだけ見て見ても、ロケ地的には青森市内とされておりますが、ここも対面通行でまだまだバイパスは建設中であったと推測されております。

 
またこのオープニングにおける、その他の主な4号線のロケ地としては、例えば岩手県内は花巻市の対面通行区画であって現在はバイパス化され、現地は旧道になっていたりと、時代の流れを感じずにはいられません。

 

しかしかえってその一方では、むしろ旧道を辿ってみるというのも、あくまで先人達の足跡を追いつつその生き様を振り返ってみるという試みにつながります。

 

この感覚は「トラック野郎」に限らず、どの歴史的名作達についても共通するものであります。

 

その他、このトラック野郎「御意見無用」のロケ地となった場所としては、岩手県は盛岡市という設定にて、埼玉県は東松山市のドライブイン「くるまや」がトラック野郎達の拠点として、代表的なものであります。

 

話しは飛びますが、トラック野郎「御意見無用」の最終地点についてです。

 

こここそが正しく、一番星号のクライマックスの爆走航海デビューを果たした際の記念すべき最終地点として、下北港という設定でロケが行われた、青森県は大間漁港であったとされております。

 

このトラック野郎シリーズにおけるロケ地については、前々より書いてはおりますが、実は東北地方を舞台としたシリーズとして第8弾「一番星北へ帰る」も代表的なものであります。

トラック野郎「御意見無用」に見る、発祥の地としての東北地方

 ズバリ!! 今回紹介したトラック野郎第一弾「御意見無用」からは、実は東北地方こそが全国的に見て見ても、トラック野郎達には最も縁の深い地域だと言っても、言い過ぎではありません。

 

 なぜなら、ある一説ではトラック野郎達が飾りを施して走るようになったのも、実は東北地方はある追っかけの業者が第一人者であったと、私としても随分昔に聞いた覚えがあります。

 

 加えて、実は主演の菅原文太兄いの故郷としても宮城県であったというほどですから、ここからももはやトラック野郎達の文化そのものと東北地方とは、切っても切り離せない関係にもある、てなところでもあります。

 
 という事で、今回もまた東北地方とは最も縁の深い作品だとされているトラック野郎第一弾シリーズ「御意見無用」についてもまた、さらなる被災地復興を心底より願いお話しさせていただきました。

 

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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

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ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

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