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「トラック野郎」はコリーダ丸を、最強のライバルとして厳選!!

2020/05/25

 
今回はまたまた「トラック野郎・天下御免」(1976年12月公開)において、最強のライバルと語り継がれてきたコリーダ丸に関しても焦点を当ててお話ししていきます。

 
 まずはこの「トラック野郎・天下御免」における1つの復習として、ここには2名のライバルが存在しました。

 
 実はコリーダ丸の主の須田勘太(杉浦直樹氏)だけでなく、その妹で「姫だるま」としてミキサー運転手をしていた須田雅美(マッハ文朱氏)という風に、何とダブルパンチでそれぞれ一度は桃次郎をノックアウトした「トラック野郎」史上稀代のライバルコンビでもありました!!

 
 そしてまた、このコリーダ丸の主自体のキャスティングとしても、杉浦直樹氏という、例えば同じライバル役を務めてきた梅宮辰夫氏や田中邦衛氏、千葉真一氏といった面々とはまたまた極めて異質な、誰もが真似できぬキャラを演出してくれた、そんな面子でした。

 

 では、このコリーダ丸の主を演じた、杉浦直樹氏なりのキャラにおける孤高性とはいったいどこにあったのか、という事です。

 
 例えば、「トラック野郎」史上のライバル役として先ほど言った邦衛さんや梅宮さん、そして千葉さんなんかもさすがは任侠映画やその他アクション映画にても大活躍していただけあって、いかに典型的な強面がぴったりとも言える役どころでした。

 
 それがこの杉浦さんに関しては、以上のような邦画アクションなんかにありきたりなコテコテの強面な面々とはまた飛び抜けた、異色のキャラを醸し出しておりました。

 
 まず私が初めて「トラック野郎・天下御免」を観たあの頃の第一印象はと言えば、トラック野郎というよりも、むしろホワイトカラーの重役としての紳士、みたいなイメージがありました。

 
 例えば、第2作「爆走一番星」でボルサリーノを演じた邦衛さんのような、押しの強い言い回しがなくとも、その180cmは確実に超えていたと言われる背丈とも相まって、ワッパ勝負を挑みに桃次郎の前に現れたあの時だけで、圧迫されたものでした!!

 
 また、杉浦さんと言えば、トレードマークとしてあの七三分けの髪形も、当時より不可欠であったと思われます。

 
 つきましてはこれより、杉浦さんが演じてくれた孤高なる一大ライバルとしてのコリーダ丸の主が如何なるものであったか、これよりさらに焦点をあてて紹介していくとします。

「トラック野郎」における、コリーダ丸なりの存在意義とは?

 そんなこんなで、今回紹介するコリーダ丸が、「トラック野郎」シリーズ全体から見て、いかなるライバル像だったのか、思いつく限りをお話ししていきます。

 
 
 まずはコリーダ丸という車両自体の見どころが如何なるものであったか、から入っていきます。

 

 元々この主であった須田勘太の役柄としては、愛媛は宇和島の闘牛士という型であり、まさにその闘牛をモデリングした飾りが、愛車に施されていました。

 
 そんなコリーダ丸のボディーカラーとしましては黒を基調にしており、フロントに赤と黒のしめ縄、デッキには牛の角のアクセサリーにと、道行く人達を圧迫せずにはいられず、トラック野郎仲間達からも幻のライバルとして恐れられていました。

 
 ただでさえ、この黒地に赤という、コリーダ丸のデザインからしても情熱を駆り立てるべく、凄味の存在以外の何物でもありませんでした。

 
 併せてコリーダ丸の主としての須田勘太のファッションを見ても、まさにカウボーイなどと言う次元のものではなく、ラテンの熱き闘志の血を呼び覚ますべく闘牛士が何よりも相応しい、と言うところであります。

 
 これほどまでの凄味に溢れたコリーダ丸でしたが、さらに恐るべきことに、トラック野郎達にワッパ勝負を仕掛けては勝利品としてメイン行燈を没収していくという、そんな手口を繰り返しておりました!!

 
 
 そう言えば、コリーダ丸はサイドバンパーにトラック野郎達から没収したと思われる行灯をずらりと掲げていました。

 
 流石そんなコリーダ丸は一番星号にも一度は勝利し、メイン行燈を没収したこともある、これまた伝説的な一大ライバルでした!!

 
 結果一番星号より没収したメイン行燈は、桃次郎が再勝負を挑んできた際に彼の心意気をコリーダが認めざるを得なくなり、返還される型となりました。

 
 
 ここでは、コリーダの妹でミキサー車の姫だるまを操る雅美が、兄の争いを見かねて、桃次郎と共に生コンを浴びせかける、そんな場面も登場です👇

https://karisumabeya.site/2019/11/02/  


 また、コリーダ丸を降りた後の須田勘太としても、桃次郎の為に手を差し伸べてくれた、そんな厚き信頼のおける相手となり得たのです。

 
 これも過去に書きましたが、マドンナであった我妻和歌子の実家の借金をかき集めようと四苦八苦していた桃次郎に、自らの闘牛・勘太山に賭けてみることをススメました。

 この闘牛での勝利のお陰で、コリーダは見事配当金を獲得でき、桃次郎が肩代わりしようとしていた和歌子の借金も無事目処を立てることが出来たのです!!

 

 これでもか、これでもかと言わんばかりの因縁めいた凄絶な死闘の果てに、この上なき熱き信頼関係が生み出される、そんな「トラック野郎」ならではの血沸き肉躍るような展開が、第4作「天下御免」においても絶賛の見どころとなり得ました!!

「トラック野郎」はコリーダ丸の如き、熱き完全燃焼を!!

 ここで、今回紹介したコリーダ丸の車両自体のその後についてですが、これもまた車種をモデルチェンジしつつ、近年まで椎名急送という運送会社によって、受け継がれてきた模様ではあります。

 
 つまり、いかに「トラック野郎」シリーズ終了後40年以上経たとしても、あのコリーダ丸に関してはただ単なる幻の車として完結させるべくものではなく、あくまであの熱き血を決して忘れず、先人による歴史的お手本として扱うべきです。

 

 また先ほども言ったように、熱きラテンの血を呼び覚ますかの如き、コリーダ丸のライバル像ではありましたが、まさにこの「トラック野郎・天下御免」より学び得た歴史的お手本としてはズバリ!!   完全燃焼というところであります!!

 
 ただ、いかに完全燃焼と言っても、思い立てばすぐさま実現化できるものではありません。

 
 あくまでも少しずつ実践を積み重ねつつ、時折挑戦を試みてこそ、やがてはそれが揺ぎ無き絶大な自信となり、完全燃焼に結び付くものだと考えるべきであります。

 
 従って、そう言うところにもまた、「トラック野郎・天下御免」から価値ある学びが得られるものだと痛感されられるものです。


 今回紹介した「トラック野郎・天下御免」におけるコリーダ丸のライバル性に関しても、以下よりご視聴いただけます。👇

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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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