ヴァンヘイレンによる最高傑作として、絶対不可欠な存在を厳選!!
今回はヴァンヘイレンという、本サイトにおいては例えばオジーオズボーンにエアロスミス等と同様、ロック界では絶対不可欠な先駆者的存在を語っていこうと思います。
という事で、同じくヴァンヘイレンによる最高傑作達の中でも、この度としては「飛躍」というキーワードにも焦点を当てつつ、彼らのカリスマ的な資質を見出していかんとするところでもあります。
そこでまずは、今更ではありますがヴァンヘイレンが70年代後半において、電撃的なデビューを果たし瞬く間に頂点へと輝くことになったあの時期を原点として、歴史に残る最高傑作達を振り返っていくこととします。
1978年にシングル「ユー・リアリ・ガット・ミー」にてデビューを果たしたヴァンヘイレンでしたが、同年リリースしたファーストアルバム「炎の導火線」で全米最高位19位を記録すると共に150万枚の売り上げを記録、さらには同年異例の速さでの来日も実現しました!!
以来のヴァンヘイレンとしてはまさに快進撃という感じで、続く2枚目のアルバム「伝説の爆撃機」から「暗黒の掟」、そして6枚目のアルバム「1984」に至るまで、立て続けにプラチナディスクを獲得した最高傑作達でした!!
また話は戻りますが、実はヴァンヘイレンが初来日時においては、スクープとも言うべく衝撃の一コマもありました。
それもよりによって、本サイトでは絶対抜きにして語れない、トラック野郎は第7弾「突撃一番星」出演当時の文太兄いが、一番星号の前でヴァンヘイレンのメンバー達と記念撮影していたのです!!
これほどまでの動かぬ証拠が残されているからには、いかにヴァンヘイレンたる存在もまた、星桃次郎同様に大衆を先導すべく孤高なる英雄であったかを、教えられるところです。
以上のようなヴァンヘイレンがかつて辿ってきた歴史に視点を置きつつも、さらにこの孤高なるカリスマが世に送り出してくれた最高傑作について、熱く語っていこうと思います。
ヴァンヘイレンによる、飽くことなき進化を代表した最高傑作
ヴァンヘイレンによる最高傑作達の中でも、特に厳選し抜くなら、どの作品にすべきか、迷うところではありますが、まず私なりの直感からして何よりもピンとくるのが、以前にも投稿したことがある「1984」です。
そのアルバムからさらに厳選した名曲を取り上げるなら、「ジャンプ」が古今東西において最も認知度の高い不朽の名作ではあります。
がしかし、流石は全世界を代表すべくカリスマ的存在だけあって、この「ジャンプ」をさらに飛躍させた最高傑作達が後々生み出される型になりました。
ズバリ!! このアルバムこそが1986年に発表された「5150」でした。
「5150」における最大の売りとしては、ヘヴィメタル・ハードロック全盛期という時代背景にも伴った、シンセサイザーを採用しての、モダンで最先端なる音楽的感覚でした。
最も、最新鋭のデジタル技術を象徴すべく音楽路線については、既に前作の「1984」発表当時としても認識済みではありました。
またまたさらにその進化系を実現化した最高傑作こそが、今回私なりに厳選し尽くしたあの「5150」だったのです!!
という事で、この最高傑作のハイライトスポットを取り上げて、語っていくことにします。
いきなりではありますが、この最高傑作を語るに当たってはどのみち1つ忘れてはならないのが、ヴォーカルがデビュー当時からのデイヴ・リー・ロスからサミー・ヘイガ―へと交代された事でした。
勿論両者とも、ハード・ロック文化の歴史を語るに当たっては、言うに及ばす素晴らしいシンガーではあります。
それがさらに、ヴァンヘイレンは「5150」においてさらにこのサミーを迎えたことによりそれまでにはなかった新陳代謝を成し遂げた、そんな歴史的な大転換期でもありました!!
そうです、サミーによるヴォーカルこそが、「5150」に限らず、それ以降のヴァンヘイレンにおいても唯我独尊なるカリスマを決定づけるべくトレードマークであり続けたのです。
どこまでも伸びていくような、パワフルで張りと艶の豊かな高音域。
それでいてまた、付け焼刃で力任せではない、メロディアスな歌唱も絶賛すべきです。
併せて、これほどまでのサミーによる歌唱と、特有の最先端的な音楽性が堪能できる最高傑作からさらに厳選した収録曲としては、何てったって「ドリームス」の一曲だけは絶対不可欠です!!
ついては、この「ドリームス」一曲だけでも、ヴァンヘイレンを語るに当たっては、どれほどまでにそのカリスマ的な資質を実証すべくものか、紹介していきましょう。
ザッと、この曲自体のストーリーとしましては、苦しみや悲しみを乗り越えて、天高く翔け上がっていこうとまでの、新たなる決意が描写されている感覚です。
一見典型的なまでシンプルなストーリーではありますが、いかにも当時ヴァンヘイレンが大衆を先導すべく存在として、より一層の進化を志した、そんな演出意図が痛いほど伝わって来ます。
結果この「5150」の実績としても、空前絶後の超大作として世界的に認知され、全米最高位1位まで登り詰めました。
本物の成功者とは、どこまでも飽くなき進化を成し遂げていくものなり、と言うべき揺ぎ無き姿勢が、今回紹介したヴァンヘイレンによる最高傑作に最大限に演出されていました。
ヴァンヘイレンによる最高傑作を通じて学んだ、カリスマとしての幸福
ここでまた、単にヴァンヘイレンによる最高傑作を厳選・紹介して完結というのは、実に勿体ない事この上ありません。
という事で、その最高傑作を紹介することを通して学んだことを、いかにして今後実践に向けていくか。
これこそもまた、私が紹介するに当たっての、最大の課題でもあります。
そのためにも、この度ヴァンヘイレンによる生き様として学んだことを、一括りにまとめ上げるとします。
いかに世間をあっと言わせるような大成功を成し遂げてもなお、現状に満足して胡坐をかくことなく、次なるステージへと目を向けて行くことこそが、高い信頼の獲得に結びつく、ということです。
即ち自己満足の誘惑に決して流されず、初志貫徹して進化し続ける事こそが、本物のカリスマとしての使命であり幸福につながると、ヴァンヘイレンは今回紹介した最高傑作を通して、我々に説いています。
今回紹介したヴァンヘイレンによる「5150」に代表されるべく最高傑作は、下記よりご視聴いただけます。👇
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