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「トラック野郎」はライバル達による最高にカッコ良き生き様を偲んで

2022/03/19

 

今回は「トラック野郎」における話題をこれまた熱く語っていくことにするのですが、中でも桃次郎の出世に一躍果してくれたライバルのトラック野郎達に焦点を当ててお話ししていくとします。

 

 こうしてまたまた飽きもせずに「トラック野郎」関連の話題をアンコールさせていただく型になるのですが、言うまでもなくライバル達との派手でガチな対決も、見る者達のハートをより一層過熱させていったハイライトスポットではありました。

 

 名物となったワッパ勝負から果ては拳同士での格闘と経て、ゆくゆくは互いに和解し助け合う信頼関係を築き上げていく、という運びになっていくのでした。

 
 

 よってこここそがただ単に「トラック野郎」においてはアクションシーンやワッパ勝負のカッコ良さ、みたいなものに完結するところではなく、あくまでライバルとしてもまた主人公の桃次郎と共にそれぞれがお手本をしめしてくれた、というべきであります。

 

 即ち10作における10名のライバル達が各々異なるカラーを所有しつつも、最終的には桃次郎にとっては心強き味方となって手を差し伸べてくれる。

 

 かくいう視点より、「トラック野郎」におけるライバルを今回は2名厳選した上で、それぞれによる最高に熱くカッコ良き生き様を語っていくとします。

「トラック野郎」のライバルとして、潔きこの漢による生き様

 早速ではありますが、「トラック野郎」のライバルとしてカッコ良き生き様を厳選したい漢とは、シリーズ第2弾に登場したボルサリーノです。

 

 ザッと彼のカラーについて説明しますが、マフィア風のスーツを身に纏い、仲間を数名連れて桃次郎に挑んだ大型ダンプの運転手でした。

 

 キャストは「北の国から」でも名の知れた(田中)邦衛さんであり、あの特有なアクの強さが売りの名優でした。

 

 先ほど彼はライバルとして桃次郎に闘いを挑んだ、とは言いましたがこのきっかけは元々桃次郎の相棒のジョナサンに対する因縁でした。

 

 元々ボルサリーノ達の故郷はみちのくでして、そこで彼によるいかにも訳アリな生い立ちが暴露されていく運びとなりました。

 

 というのも彼は18歳の時に貧困な家庭を支えるために資産を売り払ってトラック野郎の道を選びました。

 

 その生涯においては当時「花巻の鬼代官」なる異名を馳せていた岩手県警のジョナサンに目の敵にされ追い込まれた、とのことでした。

 

 これに果てしなき因縁を抱き続けて来たボルサリーノはトラック野郎に転身したジョナサンを追いかけて遥々姫路のドライブインまで決着を付けに来たのでした。

 

 彼はジョナサンに対し、

 

 「お前も俺と同じとトラック野郎なら、ワッパで勝負を着けてくれ!!」

 

 と申し出、元々ライバル視していたのはあくまでジョナサンでした。

 

 よってこの礼に応えるべくジョナサンも正々堂々と勝負を受けて立ったかのように思えました。

 

 がしかし、結局は桃次郎がジョナサンを阻止して替わりにワッパ勝負を受ける展開になりました。

 

 にも拘わらずジョナサンとしても己のプライドが許さず、何と!!  桃次郎とのワッパ勝負の最中に割り込んできたのでした。

 

 結局これにてワッパ勝負は中断、ジョナサンも自身に報いてくれたと悟ったボルサリーノは潔く負けを認め、その場から身を引いていったのでした。

 

 そしてラストの桃次郎による姫路~長崎市までの爆走航海においては、彼を警官隊の追跡より防御し支援したのでした。

 

 よってこれがライバルとのぶつかり合いの果てに芽生えた信頼関係の名場面だったのです。 

 

 ⇒邦衛さん演じたライバルはボルサリーノによる生き様もこちらをどうぞ

 「トラック野郎」ライバルで、桃次郎を劇的に飛躍させたこのライバル

 今回の冒頭にて「トラック野郎」におけるライバル達は桃次郎の出世に一役買ってくれた、とは言いましたが、今から紹介するライバルこそがそんな代表的存在として絶対不可欠である、として語っていきたいのであります。

 

 元々「トラック野郎」の大衆による印象とはあくまで娯楽的な要素が強く、70年代当時においてはオイルショックにも伴う景気低迷等で悩んでいた民衆を活気づけるべく、むしろコミカルな場面も重視されてはおりました。

 

 そんな作風の一方ではまた無論派手なアクションシーンも最高な見どころだったのです。

 

 ついては「トラック野郎」において本格的な怒涛のアクションシーンを熱演してくれたライバルとしては第5弾に登場したジョーズ軍団のリーダーは新村譲治について劇的に紹介していきます。

 

 というのもこのライバルこそが今まで桃次郎と対決してきた歴代ライバル達とは決定的に異質な手強さ、みたいな存在だったのです。

 

 元は譲治をリーダーとしたジョーズ軍団とは桃次郎のトラック野郎仲間達から恐れられ続けて来て、なんせ譲治を演じたタレントが当時より既に国内外問わずアクション界で最強と認知されてきた千葉真一氏(以下千葉ちゃん)だった、というのも決定的でした。

 

 ワッパ勝負は言わずもがな、桃次郎との格闘シーンでのあのキレの鋭い動きがまず何よりでした。

 

 結果このライバルも例外なくぶつかり合う事で桃次郎との間に信頼関係を生み出し、最終の爆走航海では彼に道を開けるために警官隊の囮となったのですが、ここでのアクションもまた流石千葉ちゃん!!   というべきなまでに決まり切っていました。

 

 そうなんです、この千葉ちゃん演じたジョーズこそがそれまでには無かったようなずば抜けたライバル性により桃次郎の大出世に重役を果し、これにて「トラック野郎・度胸一番星」は第5弾にしてアクション超大作へと躍進したのでした。

⇒千葉ちゃん演じたジョーズ軍団の生き様もこちらよりどうぞ

「トラック野郎」ライバル達は最高にカッコ良く、永遠に不滅です!!

もしやあなたもご存知か分からないですが、今回紹介してきた「トラック野郎」でのライバルを演じた邦衛さんに千葉ちゃんは2021年のコロナ禍真っただ中に天へと旅立ちました。

 

 まあ、お二人とも既に80歳は超えていて言うまでもなく決して不幸な最期を迎えたわけでなく、世の多くの漢達に愛されながら旅立っていったのでした。

 

 もはや年代的には「トラック野郎」はじめ昭和の一世代を築き挙げて来た漢達は既に第一線より引退している状況にはあります。

 

 それでもカリスマ継承漢としましてはあくまで「カリスマと称するに相応しい、先人達による叡智を後世に語り継ぐ」立場として、「トラック野郎」等々の最高傑作達をこのまま過去の歴史に埋もれたままにしたくはないのです。

 

 しかしかといって、「あの頃は最高にカッコ良かったなあ・・・・・・。」みたいな感覚に入り浸りしたままでは終わらせたくありません

 

 ついては過去に邦衛さんや千葉ちゃん、そして文太兄いらがこれでもか、とまでに示してくれた手本をここぞ!!  という勝負時に限らず、日頃のあらゆる場面において何らかの型で活用していく、というのが相応しいところであります。

 

 かくいう姿勢を踏まえた上で、「文太兄いおらずとも桃次郎は不滅なり」及び「邦衛さんそして千葉ちゃんおらずともライバル達は不滅なり」として、継承漢は今後も「トラック野郎」という永遠に不滅な歴史的資産を語り継ぐことを止みません。

 

 今回紹介してきた「トラック野郎」におけるライバル達の生き様は、こちらよりご視聴いただけます👇

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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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