菅原文太兄いが「トラック野郎」にて上級国民に怒りの鉄拳制裁!!
菅原文太兄いは「トラック野郎」で星桃次郎を演じることにより現代の我らに説いてきた教えたるもの実にピンキリなだけでなく、対象としてもあくまで広範囲に渡って来たことにも気づきました。
「トラック野郎」においてはまず菅原文太兄いは主に30~40代(厳密に言うなら50代も)の現役世代中心層への合わせ鏡となる手本を示し続けてきたと声高に述べてきました。
それもただこれらの年齢層というだけでなく、「トラック野郎」で桃次郎が実証してきた実直でどんな過酷な変化の荒波にも負けない生き方を常に模索し続ける、という視点から彼に痛く共感できる者達こそを後押しすべく手本であると言いたいのです。
さらに菅原文太兄いはそんな信念を捨てずに突き進んでいかんとする者達にとって心強き味方であると同時に、利害関係や保身に振り回された杜撰な亡者達には情け容赦なき怒りを示してきました。
よって今回は「トラック野郎」において菅原文太兄いがいわゆる上級国民や特権階級と呼ばれる身分の人物達に対して怒りの鉄拳制裁を食らわせた場面を紹介していくとします。
この上で菅原文太兄いが「トラック野郎」を通じてまさに現代の我らにも痛烈でハンパなく突き刺さるメッセージを発信してきた事を、とある事例をも交えてお話ししていきます。
菅原文太兄いが「トラック野郎」で心なき医師達を容赦なく成敗!!
今より菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」にて瀕死の重傷患者を危機一髪で救命した、ラストの爆走シーンを紹介していきます。
ここでの舞台は鳥羽で私の住所と同じ三重県内、そのラストではマドンナのえり子の交際相手である真珠養殖の研究者である駿介が嵐の夜に海で遭難し瀕死の重傷。
菅原文太兄い演じる桃次郎は2人を一番星号に乗せ日曜でも手術してくれる病院を探して大至急出発。
この度ばかりは「トラック野郎」での他作における爆走航海とは異質であり1時間以内に緊急手術しないと命が危ない、という絶体絶命の場面でした!!
以前ならタイムリミットまで4~5時間以上、途中では大概トラック野郎仲間達が一番星を支援してくれてはいました。
まず一軒目の当たった個人病院では「日曜で先生はヨットハーバーにいる」と門前払い、続く大手の病院も満席で桃次郎が嘆願するもガードマン達に阻止され断念。
次にジョナサンより武目病院を紹介されるも門前払いされた桃次郎は見かねて院長の自宅へ乗りこむ運びに。
ここでも「市民の休日」を理由に仲間達とのんびり娯楽に耽る院長に遂に!! 菅原文太兄いによる怒りの鉄拳制裁が炸裂!!
「もっと血を流せ、これでたらい回しにされた患者の苦しみが分かるはずだ!!」
1時間も経過していたその時、一番星の無線にジョナサンより最後の砦となるべく病院を案内されました。
一番星号のアクセルを踏み目的地に向けてラストスパート、駿介は最後の力を振り絞り到着後の緊急手術にて一命を取り留めました。
この場面はトラック野郎仲間達による支援もほぼ無し、それも通常の荷のように賠償金で償えるものでもなく決して失敗の許されない人の命を預かる仕事を、菅原文太兄いは遂行したのでした!!
併せて医者達による心なき責任放棄がごく一握りな資産家や権力者達による杜撰な生き様を、ショッキングに表現した場面でもありました。
⇒菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」で人命救助を果たしたラストはこちら
菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」で暴く我等の盲点!!
前述での菅原文太兄いによる鉄拳制裁は何も「トラック野郎」での作中に限定されず、実は我らの日常においても十分有り得る「盲点」に対するものでもあります。
「トラック野郎」を離れた後の菅原文太兄いとしても農業への従事や執筆活動、そして政治的名活動をも通じ、現代の我らに対して「人間力」を声高に提唱。
金もうけに執着する政治家や実業家等のいわゆる「上級国民」と呼ばれる人物達に対してこの「人間力」の欠如を鋭く指摘した上で、我ら一般市民が健全な生活を営めるために精力的な活動を2014年に81歳で亡くなるまでの数年間に渡り続けて来ました。
「百姓も極道もトラック野郎も、みな一定の法則も下で生きている」
これは私が何度も復唱したい彼による我らに対する痛烈なメッセージなのですが、まさに「トラック野郎」で菅原文太兄いが桃次郎役を通じて確立した、愚直でいかなる変化の荒波にも向き合いつつしぶとく生き延びる姿勢そのものです。
この生き様こそが古今東西において根底となっているのですが、そんな視点からОという「上級国民」として扱われてきたミュージシャンによる悪態をバッサリ斬っていくとします。
奴は東京2020のテーマ曲担当の仕事を依頼されていたのですが四半世紀も前に某音楽史で障害者いじめを面白可笑しく語ったことで解任されました。
Оが上級国民扱されたのも実父が著名なミュージシャンであったことによるもので、そのためいくら過去であってもあの悪態が容認されてきたのです。
これは前述の「トラック野郎」での責任放棄する医師どもと酷似しているように映ってならないのです。
Оのいじめ行為の中身とは一歩間違えれば致命傷を負っていたにも拘わらず、それを容認してきたオリンピック委員会までもがあの医師同様杜撰の極みで「大成功者や特権階級だから」という理由だけで逃げ腰でした。
転じて菅原文太兄いは生前の姿勢を通じかくいう現代の盲点を鋭く突いた上で、奴らの悪態を容認し続けてきた我らにも痛烈なメッセージを発信してやまないのです。
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