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「トラック野郎」はカムチャッカによる戦略家としての鋭い閃き

2022/09/21

 「トラック野郎」のカムチャッカという漢は主人公のライバルにして且つ戦略家でもあった、という話を紹介していきます。

 
カムチャッカとは「トラック野郎」は第3弾に当たる「望郷一番星」に出演した屈指の戦略家であり、出生名は難しくて覚えにくそうですが「大熊田太郎次郎左衛門」となっておりました。

 
愛車はニックネームの通りカムチャッカ丸というトレーラーの箱車で、荷台には広大なオホーツク海に吠える巨大なシロクマが描かれ、北の大地を舞台に桃次郎とのダイナミックなデッドヒートが展開されていきました。

 
奴の愛車は日本車とは思えないくらいに広大な大陸のイメージが強烈な第一印象だったのを覚えております。

 

 ⇒カムチャッカ丸のダイナミックなスケールについてはこちらにも紹介

 
 まさに奴は「トラック野郎」での歴代ライバル達の中でも第二の主人公として称賛すべくポジションだったと言えるし、というよりむしろ桃次郎から見て手本とすベき頭脳派であった事もよく分かります。

 
それもカムチャッカを演じた俳優が文太兄いとは東映映画を通じて名優と称されるべく中であった梅宮さんで、「トラック野郎」においてはこの昭和の「二大銀幕」による名場面も話題を呼びました。

「トラック野郎」はカムチャッカのワッパ勝負におけるこの決定的場面

 「トラック野郎」と言えばカムチャッカも例外なく一番星とワッパ勝負を披露してくれたものですが、これがまた他のシリーズとは決定的な差別化を図るべきものでした。

 
いやワッパ勝負というよりカムチャッカが今回ばかりは桃次郎にとってのメンターであった、と表現する方が好ましいのでは?  とまで思ったこともあるくらいです。

 

この勝負の概要としては釧路のドライブインで桃次郎が他のトラック野郎達が見守る中でカムチャッカと派手に激突するも勝負つかず、偶然そこへ40tの荷を札幌の午前6時の競りに届ける仕事が入りました。

 
両者はここで荷を半分づつ運んでワッパ勝負することになったのですが、残り時間はわずか6時間という状況でした。

 

これにて北の大地における深夜の国道でカムチャッカ対桃次郎の一騎打ちが開始されたのですが、言うまでもなくスケールの大きなデッドヒートでした。

 
さすが北海道を走りこなせているカムチャッカだけあって、縦横無尽にハンドルを操り桃次郎を苦戦させました。

 
ゆくゆく桃次郎が一時優位に立つもここでカムチャッカが取った攻略とはズバリ!!  脇道作戦でした。

 

奴の姿が視界から消えた桃次郎は勝ち誇った表情で札幌まで一直線、しかし目的地に着いた時点では既にカムチャッカの姿が!!

 

そうです、天下無敵であるはずのトラック野郎・星桃次郎が、15分の差でまさかの敗北を喫してしまったのでした。

 
以外にも桃次郎がトラック野郎としての心得を、カムチャッカより教わる結果になりました。

 

「一流のトラック野郎とはワッパの早回しだけが能じゃない、日本全国どんな脇道も全部頭に叩き込んどくものだ!!」

 


いかにも古今東西のトラック野郎達の魂を揺さぶる名ぜりふでしたが、即ちカムチャッカとはここだけでも「トラック野郎」史上における名立たる知能派であったことが実証された決定的場面でした!!

 
後にカムチャッカと桃次郎は大勢のトラック野郎達が見守る中釧路港にて決着をつけ、これにて両者は和解を果たしたのでした。

「トラック野郎」はカムチャッカによるラストでの知略的なこの場面

 ここまで来ると「トラック野郎」の爆走航海におけるカムチャッカの役割が気になるところではあります。



ドライブインでトラック野郎仲間達につるし上げを食らっていたジョナサンに桃次郎が事情を聴いたところ彼がバイト先でブローカーに騙され、持ち逃げされたとのことでした。

 
さらにここへ40tの鮮魚を依頼した荷主が駆け込んできたが、何とこの荷主は前金を持ち逃げしたブローカーに渡してあった(!?)事も判明しました。

 
しかもこの鮮魚は残り5時間で札幌の市場へ送り届けねばならず、遅れると2,000万円もの損害が発生。

 

  他のトラック野郎達は二の足を踏むも桃次郎は1人で仕事を受けようとしたカムチャッカの不意を突き、炎天下の中釧路を出発しました。

 

 カムチャッカは桃次郎を無線にて案内するも電波が届かずひたすら一直線に広大な大地を突き抜ける一番星。

 
 途中一番星は老朽化した吊り橋に差し掛かるも恐れず慎重にじわじわと進んでいき、見事間一髪でこの難関を突破。

 

 富良野を通過した時点では残り約2時間、ここからがカムチャッカによる戦略が本領を発揮していく名場面でした。

 
 一番星のバーストを危惧し札幌までの中継地点の国道沿いにいるトラック野郎仲間達にタイヤ交換をするよう指示一番星を制止できる様子はありませんでした。

 

 ここでカムチャッカによる次の鋭い閃きは何と!!  バースト防止のために道路を水で冷やす指示を飛ばし、早速トラック野郎仲間はバケツリレーにホースでの水撒き

 
 果てはダンプの荷台で水を撒く(!?)荒技まで披露しました。

 
 かくいうトラック野郎仲間達の支援もあり一番星は無事時間内に札幌の市場へ到着しました。

 

 「トラック野郎」ではカムチャッカによる以上のような戦略家として鋭い知能を発揮した人物も出演し、ただ単なる喜怒哀楽の人情劇に完結しない場面も必見であることを、あなたにも理解頂ければ何よりです。

 

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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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