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「トラック野郎」はヒロインとの出会いの場面が人間力成長の鏡です

2022/09/26

 

 「トラック野郎」のヒロインという話題を語るに当たり、今回は桃次郎の恋愛対象となった女性達に視点を置いてお話ししていきます。

 

 「トラック野郎」の歴代ヒロインと桃次郎との出会いの場面のオチとしてはいきなり良くない言い方ですが、ヒロインには婚約者がいて桃次郎はフラれる運びであった、というイメージが第一にあります。

 

 彼は不器用ながらもヒロインとの恋愛成就の為にこれでもか、これでもか、と愚直に尽くしていきました。

 
 時にはジョナサン始めとしたトラック野郎仲間達に面白半分で小ばかにされながらもこの姿勢を貫き通していきました。

 

 例えば第5弾「度胸一番星」のヒロインは乙羽水名子といって佐渡で小学生の教員としており、桃次郎も彼女に誠実に徹すべく児童達にバカにされながらも教育者を目指して教壇に立ち続けました。

 

 時には計算間違いをやらかし、また時には水泳の授業で海でおぼれたりと。

 

 あるいは第6弾「男一匹桃次郎」でにヒロインは雅子の為に山中にこもって剣道の荒武者修行に励み、桃次郎の一途に取り組むこの姿勢は雅子の魂を虜にしたものでした。

 

 ついては「トラック野郎」でのヒロインとの出会いを通じた、桃次郎が現代の我らに教える人間力たるものを解いていくこととします。

「トラック野郎」のヒロインとの破局後における桃次郎のこの場面

 「トラック野郎」では歴代ヒロイン達にフラれっぱなしだったといきなり冒頭で話しましたが、それでも桃次郎は相手を恨むことなくむしろヒロイン達の行く末を後押ししてきた、というのが今回を通じてお話ししたい主旨でもあります。

 

 この真実を決定付けるものとして「トラック野郎」の全10シリーズから厳選したヒロインとの名場面を、今より紹介していきます。

 

 「トラック野郎」シリーズは第7弾「突撃一番星」で、ヒロインはえり子にプロポーズするも桃次郎にとってのライバルでもあった駿介と恋仲にあった事実を知らされた後に彼が取った行動について語っていきます。

 
 

 真珠養殖者であった駿介がある嵐の晩に海へ行き、翌朝瀕死の重傷で発見されました。

 

 その日はあいにくの日曜日で救急車すら遅れていましたが桃次郎は絶望の暇もなく一番星で駿介とえり子を連れ、手術してくれる病院を探して出発しました。

 

 この度は1時間を経過するとかなり厳しい状況で、しかも一番星をサポートしてくれるトラック野郎仲間達もほぼいないに等しい絶体絶命の場面でした!!

 

 案の定個人は当然のこと大手の病院ですら軒並み手術は断られ、桃次郎は例えようなき怒りを胸にしていました。

 

 挙句は武目病院の院長の自宅にまで押しかけ、ここでも「国民の休日」を理由に断った院長に対し桃次郎は怒りの鉄拳制裁!!

 

 ここでは1時間を経過したばかりでようやく院長が救急車を呼ぼうとしたちょうどその時、ジョナサンの無線で「手術してくれる病院が見付かった」との連絡が。

 

 ラストスパートで一番星のアクセルを踏み込む桃次郎に最後の力を振り絞る駿介

 
 手術は無事成功して駿介は救命され、これにて桃次郎はヒロインと破局にも拘わらず、相手との仲を取り持った名場面でした。

 

 ⇒「トラック野郎・突撃一番星」での人命救助場面はこちらにも紹介 

 「トラック野郎」史上においてこの回は人命救助を通じ、主人公の真価が問われた一大試練でもありました。

「トラック野郎」のヒロインとの出会いが物語る、桃次郎の人間力

 今回紹介した「トラック野郎」におけるヒロインとの破局後に取った桃次郎による行動とは、まさに人間力の鏡そのものであると言いたいのです。

 

 もっとも「トラック野郎」史上におけるヒロインとの出会いの中で、破局後にも拘わらず桃次郎が彼女を救った場面は上記の人命救助のシリーズだけではありませんでした。

 

 話しは前後しますが前半に触れた「男一匹桃次郎」ではヒロインの雅子が鹿児島空港からブラジルへ旅立とうとしている婚約者の村瀬の元まで一番星号を飛ばしました。

 
 この場面では「一度惚れた男なら、地の果てまで付いていけ!!」と檄を飛ばした名ぜりふも語り草となっています。

 

 これぞまさに!! 「言うが容易く行うが難し」と何度も復唱したいセリフですが、同時に桃次郎は幸福の裏にはあくまでも切実なまでの責任が伴う、ということを物語っています。

 
 あるいはヒロインの恋愛を取り持ったあの背景には、幼少期において漁師をしていた父が行方不明になったりと逆境を生き延びてきた経験もあったのでしょう。

 

 「トラック野郎」における上記のような生き様を語る一方で、これより反面教師とすべくとあるフィクションのアニメ―ション動画についても触れてみます。

 
 
 これは西影という普通の会社員が同僚の婚約者であった愛実に裏切られたことを切欠として、腹いせに何の関係もない市民達に不法投棄の嫌がらせをした挙句罰金1,000万円が求刑され人生が詰んだ、という悲惨な末路を描いた作品です。

 

 まさに今回紹介したヒロインと破局後における桃次郎の場面とは、この西影ような他責思考からの脱却に向けた痛烈なメッセージであることもよく分かります。

 

 私達も異性関係に限らずいつ何時有り得ない裏の返され方をされるかも知れません。

 
 それでもし暴走しそうになった時には「トラック野郎」におけるヒロインとの出会いの場面における桃次郎の人間力を合わせ鏡とすべきです。

 
 今回紹介した「トラック野郎」でのヒロインとの名場面は、下記よりご視聴いただけます👇

 

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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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