「西部警察」ライフル登場の名場面は団長拉致の回を激震的に語る!!
「西部警察」ライフル登場は団長による名場面を、熱く紹介していきます。
「西部警察」において団長がライフルをぶっ放す数々の場面は、言うまでもなく見るたびに魂を揺さぶるものがあるはずです。
またライフルの機種と言えば「レミントン」なんかがマニアたちの間で高ク認識され続けてきました。
次いでに西部警察署に於いては、ライフルの名手としては大門だけでなく、鳩村もその腕は絶賛されていたものでもあります。
さて、このように「西部警察」史上絶対不可欠なライフル登場場面ですが、さすが寸分たりとも狂いのない、そんな大門による腕により多くの人々は命を救われてきました。
時にそのライフルは、軍団の仲間が絶体絶命に陥った時には、止むを得ず仲間の動きを封じるために使用されたり、ある時は団長自身が拉致され要人暗殺目的に利用されようとした場面もありました。
ついては今回「西部警察パートⅠ」第113話「狙撃手、大門」においてライフルの腕に目を着けられた団長が拉致され、とある目的に利用された回を、激震的に語っていきます。
ここではライフルの名場面と併せて、西部警察署が団長抜きでの事件解決に向かっていった場面も見どころではあります。
「西部警察」でライフルの腕目当てに団長が拉致された事件の展開
「西部警察」にてホシ達がライフルの腕の利用するために団長を拉致したのですが、この目的を事件の展開と共に振り返っていくとします。
西部警察署を出た団長はある日行きつけの店をたまたま谷さんと共に最後に出たのですが、この後行方になってしまいました。
団長の妹は明子までも西部警察署に足を運ぶ羽目になり、事件を究明していく中で、驚愕の事実が次々発見されていったのです。
その決定的な目撃談となったのが左頬に傷のある任侠風の男だったのですが、実は団長だけでなく同時に行方不明になった谷さんの娘・ひろ子と奴が面会していた、との証言も飛び出しました。
ライフルの腕も全国の警察関係者達の中で1、2位を競い、敵が数人いてもびくともしないはずの団長がまさか!? のことでひろ子を人質に取ったことで、拉致されていたのでした。
さらに西部警察署に団長と左頬に傷のある男含むホシ達数名が乗ったオービスの映像が送られてきました。
団長は自分が拉致された証明を残すために機転を利かせ、わざと速度超過によりオービスを光らせたのです。
こうして西部警察署による捜査が一層加速の中で、左頬に傷のある男の正体が、吉田という右翼団体の構成員であることも判明しました。
同時にライフル販売店で団長がホシ達により手帳を提示してライフルを購入させられていた証言も入手。
ここまで来ればライフルを購入させた理由は言うまでもなく、団長の腕を何かの目的に利用する以外の、何物でもありませんでした。
既にこの時点で西部警察署の団長の替わりが谷さんになっており、ホシ達による狙いをさらに突き詰めるべく、拉致されたアジトとして芝浦の渡し船を突き止めるも既にそこはもぬけの殻でした。
しかしそこで「日高」なるキーワードを発見した軍団はサファリのコンピューターのリストにて「日高円城」なる人物を特定し、これこそが事件解決の向けた最終の手掛かりとなったのです。
日高は「義友会、会長」と記載されており、早速谷さんら一行は奴の自宅へと強制捜査に踏み入りました。
「西部警察」でライフルの腕目的に団長を拉致の目的と衝撃の結末
かくしてライフルの腕を利用し、ホシ達が団長に一体何を要求していたのか。
ここがあの事件における最大の課題でした。
日高の部下達にライフルを団長に購入させた理由を問い詰めた結果、標的は来日予定のとあるヨーロッパの経済学者でした。
この要人を団長のライフルの腕を利用して襲撃するのが、一味による最終目的だったのです。
狙撃の指定時間としては午前10時、後1時間と迫った時点にも拘わらず西部警察署の上層部は「もはやなすすべがない」と諦めるも谷さんら一行は標的となる要人を乗せた車に付き添う態勢を取りました。
あとは団長がライフルを構えている場所の特定ですか、サファリに乗っていたリキがハイテク装置にて探し当て、ビルの高層部で射程距離は驚愕の300メートル!?
ここで谷さんとして驚くべき作戦がひらめき、要人と谷さんとのルックスが似通っていたという利点を活用して、その要人に成りすましたのです。
「団長のライフルの襲撃を受けるのならば本望」と谷さんは防弾装置に血糊で防備しての究極なる決断でした。
そしてついに指定時間の10時、ライフルの引き金を引いた団長の弾は1cmとズレない型で谷さんの防弾装置に命中、これにて標的となった経済学者は無事保護されました。
しかしこの後一味は団長たちを後始末すべく襲撃開始、ライフルで主犯の日高を殴打した隙にひろ子は逃走も団長は腹部に銃弾を受けました。
こうして満身創痍になりながらも団長はひろ子の救出にも成功し、自らも救急車で搬送されるも事なきを得ました。
今よりまとめに入りますが「西部警察」におけるライフル射撃のカッコ良さと併せて、団長抜きでの西部警察署がいかに知恵を振り絞り、究極の場面にて勝ち抜いたか。
が、このシリーズにおける最終的なテーマで、こここそがいかにも激震的な演出で視聴者に訴求する最高傑作でした。
「西部警察パートⅠ」第113話「狙撃手、大門」は、下記よりご視聴いただけます👇
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