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「西部警察」悪役は偽スーパーZで正々堂々の君臨!!

2023/02/12

 「西部警察」での悪役を今回もまた紹介するに当たり、団長用のスーパーZをまんまそっくりに製造し西部警察署に正々堂々の勝負を挑んだ、稀代の悪役を激熱に語ります。

 
 この悪役が登場したのは「西部警察パートⅢ」第14話「マシンZ・白昼の対決」という回で、奴はまさに他のシリーズにおける悪役達とは群を抜いたライバル性の持主でした。

 

 「西部警察」史上の悪役を今改めて振り返ると、例えば仙台ロケでの核テロ計画鹿児島ロケでの生物兵器テロ等は、基本的に何らかの型で組織がバックについての犯行でした。

 

 ここからして今回紹介する偽スーパーZの悪役は根本的に異なっていたわけで、その点「西部警察」史上最も大胆不敵であったとも称すべく漢です。

 
 言い換えれば「西部警察」悪役の中でも知能の高さではダントツを誇っており、単なる大胆不敵ではない狡猾な戦略家として、勝負の美学を教えてくれた真っ直ぐな悪役でした。

 

 元より「西部警察」とは大門軍団による、市民の安全を守るための悪との闘いであったことは言うに及びません。

 
 と同時にまた善と悪との垣根を超えた視点からは、純粋なる勝負の美学を学び取れる最高傑作でもあったと私は何度も語ってきました。

 
 ついては「西部警察」での悪役の生き様を紹介に当たり、あなたとしてもこの善と悪の枠にとらわれず純粋なる勝負の物語りとして楽しんでいただければ何よりです。 
 

「西部警察」悪役はかくして勝負のための戦略を仕掛けていった

 「西部警察」にて偽スーパーZでこの悪役が登場したのは、現金輸送車が襲撃されて輸送スタッフ数名が死亡し、3,000万円相当の現金が強奪された場面でした。

 
 ここで西部警察署は直ちに犯人車両がフェアレディZという目撃情報を入手、さらに車種としても団長のスーパーZと同じZ280のTバールーフであったことも判明。

 
 次に西部警察署は襲撃事件防止のために該当の銀行の現金輸送ルートも確認し、護衛にも協力することに。

 

 その最中まさかのことで大門軍団の大将とジュンが何と!! 団長のスーパーZのなりすましに遭遇

 
 彼等は奴を追跡するも機関砲(団長のは催涙弾に対し、偽物は実弾)で襲撃されて呆気なく突き放されてしまいました(2人が乗っていたのは330セドリック)。

 

 さらに行く行くまたもや偽スーパーZで例の悪役が現れ、この度は自動車整備工場が襲撃されて犠牲者も出ました。

 
 となると、2度目の襲撃は口封じが目的、ということは偽スーパーZを製造したのがこの整備工場であるに違いないな、という結果になりました。

 

 以上の事件の展開からすると、偽スーパーZの悪役は西部警察署を何らかの型で追いこむためにあれこれ戦略を仕掛けていったに他ならなかったのです。

 

 もっと事件の核心を鋭く突くなら、この悪役が西部警察署に戦略を仕掛けていった根本的な動機とはどこにあったのか?

 

 それこそが事件を説くカギとなっていったのでした。 

「西部警察」悪役は偽スーパーZを操る男の正体を徹底捜査!!

 「西部警察」での悪役達の中でも今回ばかりはテクニックがあくまでプロ顔負けであることも実感していた大門軍団でした。

 
 ここで前述の大将とジュンが奴の追跡時における証言をくれたのですが2人とも口をそろえて「あれは決して素人レベルではない」「暴走族とは格が違う」ってな感じでした。

 

 その証言より団長にふと自身が事件の半年前に交通違反で検挙した男の記憶がよみがえりました。

 
 団長はメンバーの鳩村に命じて城西署の交通課にその違反者を調査した結果、元レーサーの深町という男であることが判明しました。

 
 とまたもやここで鳩村が例の偽スーパーZと遭遇し、鳩村は奴のテクに敵わず追い詰められて転倒した際に奴の口からは、

 


 「大門に伝えろ、今度勝負したら、必ず叩きのめしてやる!!」

 


 とのセリフが飛び出したのですが、鳩村のヘルメットのシールドが割れて犯人の顔が見えなかったとのこと。

 
 実はこのセリフ、まさに団長が前述の深町という男を検挙した際に聴いたそのまんまだったのです!!

 

 ここで深町という男の正体についてですが凄腕のプロのレーサーで、検挙されることにより団長に栄光を奪い取られたと逆恨みしてきたのでした。

 
 それもこの時本番直前だったというからなおさらのこと、立場上些細な違反でも選手生命を奪われてしまいかねない、ってな感じでした。

 
 一連の事件の捜査の過程で西部警察署は深町の自宅のガサ入れも通じて、奴が偽スーパーZ製造を実行していった設計図等の証拠を次々入手、これで犯人はどう考えても深町以外の何物でもなかったのでした。 

 

 ここまで来れば奴は最終的に悪役として西部警察署に一体何を要求してくるのか?

 

 が最大の焦点であるには変わりありませんでした。

「西部警察」悪役と団長とのガチンコ対決がいよいよ現実のものに!!

 ここで西部警察署はまた1つ、製造に当たりスーパーZの情報を外部に流出させたのは誰だったか?   についてはある夜、西部警察署にショッキングな声明が入電。

 
 主は勿論深町で奴はズバリ!!  製造の為に情報を盗み出してきた元大手コンピューター会社のエンジニアもまた狙撃し、署の前に彼の死体を置き去りにしていきました。

 

 そしてある朝8時遂に!!   深町から最終的な取引の声明が西部警察署に入電

 

 「俺が監禁してる高森(製造の為に深町に利用された整備工場長)を助けたければ、勝負してくれ」

 
 「午前10時に富士スピードウェイだ、あんた(団長)とレースがしたいのさ」

 

 大門軍団はまさに奴の要求に応えるべく目的地に向かい、これにて遂に深町が待ち焦がれた団長との運命をガチンコ対決が披露されることになったのです。

 

 いざ本番勝負に突入したのですがさすが凄腕な奴だけあって、初っ端から優位に立ち続け「どうした大門、それが限界か?」とむしろ挑発するほど意気揚々たる模様でした。

 
 一方団長は常に冷徹さを崩さずして、終始深町を追い詰める戦法を駆使。

 
 深町もコース取りが決まっていたはずでしたがこの戦法により、次第に怪しくなっていきました。

 
 西部警察署の仲間達が見守る中、やはり団長は奴に屈辱を晴らされるがままになってしまうのか?

 

 しかし最終ラップを周回中に深町はまさか? のことで冷静さを失ってコースアウト、あわや壁に激突!!  という結末を迎えました。

 
 これよりいかに深町が凄腕のレーサーで団長に栄光を奪われた屈辱を晴らすために、とはいえ、自分の叶う相手でなかった事を悟り潔く負けを認めて自決を図るも団長に阻止されました。

 
 一方前述の高森さんも無事に自身の整備工場と思しき場所から、西部警察署の関係者達に救出されました。 

 

 同時にいかに奴は敗北したとはいえ、己の蒔いた種は全て己で刈り取る、という風な、「西部警察」史上これまた悪役としても高い責任と使命を感じ取れた、誇り高きクライマックスでした。 

 

 「西部警察パートⅢ」第14話「マシンZ・白昼の対決」は、下記よりご視聴いただけます👇

 

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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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