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「トラック野郎」一番星がここでも正当な実力行使を決行!!

2023/04/09

 「トラック野郎」一番星による爆走航海とは、鮮魚等の荷だけでなく、実は人命救助の場面もありました。

 
 「トラック野郎」第8弾「一番星北へ帰る」(1978年12月公開)がまずその1シリーズであって、ここで一番星は危篤患者2時間以内に救うための人工透析装置を送り届けました。

 
 そして「トラック野郎」はこの前作に当たる第7弾「突撃一番星」(1978年7月公開)もまさに瀕死の重傷患者を救命のクライマックスだったのです。

 
 トラック野郎がまさか瀕死の重傷患者を救命するなんてシーンは、我等の日常では到底信じられないでしょうが、故にここでは一番星による爆走航海が他のシリーズとはきわめて異質なものであったのは、言うに及びません。

 
 しかし同時に一番星による救命の爆走シーンは、現実に起こりえるかも知れない一場面として認識しておくべきものでもあるのです。

 

 「トラック野郎」の爆走航海とはもとより前述の鮮魚だけでなく、マドンナはじめとした登場人物を婚約者の元まで送り届けたりと、多種多様なものでした。

 
 それが「トラック野郎・突撃一番星」なんかでは以前の6作の爆走航海とは決定的に異なったのであったため、愛好家達には異質な衝撃を与えたのは疑いようがなかったに違いありません。

 

 よって「トラック野郎・突撃一番星」におけるラストの人命救助の爆走航海を、今より劇的に紹介していきます。

「トラック野郎」一番星がまさかの瀕死の重傷患者を救命の場面

 「トラック野郎」で一番星は嵐の海で遭難した一番星のライバルで、かつマドンナの婚約者でもあった駿介を病院まで送り届けて救命したのです。

 
 一番星は嵐の夜の翌朝に瀕死の重傷で発見された駿介を、マドンナのえり子も乗せて手術してくれる病院を探しに大至急出発しました。

 
 この時都合悪く救急車が遅れており、併せて休日であったという悪条件でしたが、1時間以内に手術しないと危ない状況でした。

 
 ここではトラック野郎達による支援もなく、一番星はただ休日でも緊急手術してくれる病院をどのみちシラミ潰しに当たってみるしかなかったのです。

 

 そんな状況下一番星の頼りはジョナサンと新しくトラック野郎仲間となった三番星玉三郎くらいのもので、この2人としてもシラミ潰しに当たってみるしか方法はありませんでした。

 
 にもかかわらず国民の休日を理由に軒並み大手病院までもが緊急手術を拒否、一番星は辛うじてジョナサンの紹介で院長の意向次第で緊急手術をしてくれるという、武目病院を当たりました。

 
 一番星が実際に訪れたのは武目院長の自宅で、ここで一番星は院長宅の正面玄関を強行突破して駿介の手術を藁にもすがる思いで頼み込みました。

 
 しかしこの院長もまた国民の休日を理由に仲間達を招いて娯楽にふけっており、一番星は無論そんな有様を許すすべもなく非情の鉄拳制裁を実行しました。

 

 「もっと苦しめ、これでたらい回しにされた患者の痛みが分かるはずだ!!」と一番星に追い詰められた院長は遂に救急車を呼ぶも、そのタイミングでジョナサンより無線が。

 
 手術してくれる病院がやっとのことで見つかったのだがこの時点で発見より1時間経過しており、しかも目的地まで約20キロ。

 
 それでも武目院長より信頼性があるとの決断したからには、ここしか選択肢はありません

 

 一番星はアクセルを踏み込んで一直線に全力疾走、駿介はまさに九死に一生を得たのです。
 

「トラック野郎」一番星による人命救助から正当防衛とは何かを考える

 「トラック野郎」一番星による人命救助の場面とは実際に起こりえるかもしれないものでもある、と先ほど言いました。


 併せて今回解きたい課題とはこのように単なる緊急性や圧迫感という枠を遥かに超えた視点から見つめていくものなのです。

 

 「トラック野郎・突撃一番星」のあの人命救助において一番星が決行した実力行使と、現実に起こり得たあおり運転を巡る判例とを照らし併せてお話ししていきます。

 
 実はこれ「トラック野郎・一番星北へ帰る」での人命救助の話題でもお話ししたのとまさに共通するものでもあります。

 
 その実例についてですが、大阪某所にて50代の男性(以下男性)が40代の男性(以下運転者)にあおり運転を注意したところ、逆切れされ暴行を受けたために所持していた工具で抵抗し、運転者は骨折の負傷を追いました。

 
 結果男性は傷害罪の有罪判決を受けるもあの行為は正当防衛に当たると逆転無罪を勝ち取りましたが、事件の背景としては運転者が有段者で素手では太刀打ちできず、追い詰められてのやむを得ない行為だった、という事です。

 

 この事件を「トラック野郎・突撃一番星」に置き換えると、鉄拳をふるった一番星は男性で手術を拒否しようとした武目院長は運転者に当たる、と言いたいのです。

 
 それも院長の場合は人が瀕死の重傷を負ったにもかかわらず、さらにたらい回しにされた患者を死に至らしめる可能性も極めて高かったため、なおさらのことだと言えます。

 

 「トラック野郎・突撃一番星」での人命救助とは一見異なるように思えますが、「正当防衛とは何か?」という課題を解くに当たっては、大いに共通点があることにも気付かされました。

 

 最も「トラック野郎」で一番星は21世紀を生きる我らに対して、様々な型でのメッセージを送っては来ました。

 
 中でも今回としては何かにつけて本来救われるべく人達のための正当なジャッジについて、まさにかゆいところに手が届く型で、ショッキングに発信したとも言えます。

 「トラック野郎・突撃一番星」での人命救助の場面は、下記よりご視聴いただけます👇

 

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私カリスマ継承漢とは



始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

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