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「トラック野郎」カムチャッカより教わるカッコ良き負け方とは

2023/05/22

「トラック野郎」でカムチャッカとは一番星の歴代ライバル達の中でも最も手ごわく、最強のトラック野郎であったはずの一番星でさえ大きくてこずった、まあそんなライバルでした。

 
 カムチャッカが出演したのは「トラック野郎」第3弾は「望郷一番星」で、この舞台からしていきなり北の大地でダイナミックなスケールでのデスマッチが披露されたのだから、例えようなき圧巻そのものだったと言えます。

 
 それほどまでのカムチャッカによるハイライトスポットとはまず始めに一番星とのワッパ勝負でした。

 

 「トラック野郎」史上のワッパ勝負の中でもまさにカムチャッカとの一騎打ちはとても他のライバルには真似できないレベルだったのです。


  それもカムチャッカは一番星にとある屈辱を与えたことで、「トラック野郎」でのライバルの位置づけがさらに決定的なものになりました。

 

 併せてカムチャッカのキャスティングにも是非着目お願いしたいのですが、一番星演じた文太兄いとは切っても切り離せないほどの関係にあった梅宮辰夫兄いでした。

 
 「トラック野郎」以前より両者は東映の銀幕俳優として任侠映画等で共演を果たし、この後に及んでライバル同士での共演とは、この上なく最高だったに違いありません!!

 

 ではカムチャッカとは今回のタイトルからして、「トラック野郎」においてはいかなる役割をは果たしてきたのか。

 

 ここを具体的に話したうえで、課題を解いていくとします。

「トラック野郎」でカムチャッカが一番星に非情の宣告!?

 「トラック野郎」でカムチャッカ初登場の場面からいきなり入っていくのですが、現れた場所は釧路のドライヴインははきだめの鶴。

 
 ここでカムチャッカはいきなり一番星と拳での格闘を披露するも折り合いが付かず、思いもよらぬ展開に。

 

 ある荷主が「大至急40tの荷を札幌の朝6時の競りまでに運んでくれ」と、藁にもすがる思いで駆け込んできたのですが、ここでカムチャッカと一番星は荷を20tずつ折半する型でワッパ勝負を兼ねて出発。

 
 持ち時間はわずか6時間。

 
 天下のトラック野郎同士のプライドがぶつかり合う凄絶を極めたデッドヒートで、カムチャッカのトレーラーの箱にはオホーツク海に吠える巨大な白熊がダイナミックに描かれておりました。

 
 やがてカムチャッカは一番星に完全に制圧されたかのように思えましたが、これがそのうち意外な展開になっていったのでした。

 

 カムチャッカが視界から消えた一番星は「札幌170㎞」の地点を通過したのですが一方奴は既に「札幌98㎞」の地点に。

 
 そうです、カムチャッカは走り慣れた北海道の土地勘を活かして脇道をしていたのです。

 
 結果この勝負は15分差でカムチャッカの勝利。

 
 一番星が脇道はセコイと抗議するもカムチャッカとしては、

 

 一流のトラック野郎とは、ワッパの早回しだけが能じゃない、日本全国どんな脇道も頭に叩き込んどくべきだ

 
 さらに

 

 さあ、相棒もろとも北海道から出てけ

 

 と、非情な高笑いを見せました。

 
 負け知らずのトラック野郎であったはずの一番星がまさかの敗北を喫したのでした。

 
 一番星としてはとんでもない屈辱であった事は言うまでもありません。

 
 しかし彼はカムチャッカとの敗北を潔く受け止め、これが次なる勝負への土台となっていったのでした。

 

 こんな型でカムチャッカは「トラック野郎」史上でもライバルとしてもはや非情な悪役に徹したことにより、一番星に対してむしろ手本を示す、そんな役割を果たしたと言えます。

 
 転じて「トラック野郎」とは負けを認めることの大切さを教えた最高傑作でもあったわけです。

「トラック野郎」はカムチャッカから学ぶ「ためになる」負け方

 「トラック野郎」でカムチャッカが一番星を破った以上の名場面から、我等としても負けを認める生き方を学ぶ必要がある、というのが今回のまとめです。

 

 前にも言いましたがトラック野郎として自他ともに最強として認識づけられてきた一番星が負けを認めたことで、どのように成長していったか。

 

 こここそが最重視する課題でもあります。

 

 そこで「トラック野郎」でのカムチャッカとの対決を、我らの日常に置き換えてお話ししていきたい。

 
 言うなれば我等の日常とは常に失敗と隣り合わせで生きている、というのが今回より私自身も改めて教えられたことであります。

 
 カムチャッカとのワッパ勝負で敗北したことが、一番星にとってはトラック野郎としての生涯のプライドをことごとく打ち砕かれたには変わりないのです。


  一番星としてはカムチャッカに圧勝したと思い込んでいたものの、ここで「近道を利用する」という戦略を見落としてしまったがために、あのような結果になってしまった、ってなところでした。

 

 これは皆さんが仕事上においてもいつ何時あり得るかも知れないことだとは思います。

 
 そんな視点からすると一番星は自身の腕を過信したところにあったのもよく分かります。

 
 こうしてなぜカムチャッカに一番星が敗北を喫したのか、という要因を突き留めたことで我等としても慢心を捨て、むしろ冷静で的確な判断に基づいて行動するための反省材料となってくれたのです。

 

 即ち「トラック野郎」でのカムチャッカとの勝負が、大きく躓いて自信を無くしている人達の為になってくれれば、そんな考えにも基づいて紹介させていただきました。


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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

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