「トラック野郎」を最高傑作として紹介するに当たって不要な事とは
「トラック野郎」を最高傑作として紹介し続ける我等は、一般的にクリエイターと称されております。
「トラック野郎」その他最高傑作をブログの記事やYouTubeの動画といったメディアで紹介することで、継承漢としてもグーグル検索エンジンに評価され、特にブログでは安定した訪問者数を維持してきました。
ここで、今回はこうして「トラック野郎」他最高傑作を紹介した私のコンテンツが評価されてきたのは、果たして私に何か特別な人とは違う才能があったからなのかどうか?
まずはここから入っていきたいのですが、私としては何か特別なことをしたという認識は、これっぽちもないのです。
先に行ってしまいますが、「トラック野郎」に限らず、歴史的最高傑作と称される作品を紹介するコンテンツを作りあげて行くには、実はこれといって出し抜いた才能なんか必要ではないんです。
クリエイティブな仕事をするには何かしら才能がなければ、というのは立派な誤解であって、実はこれよりもっと重要な何かがある、というのを今回お話ししていきたいのです。
「トラック野郎」を最高傑作として紹介する以前に、むしろ足を引っ張る行動パターンというものが何か? これが今回の課題なのです。
「トラック野郎」が最高傑作として世に送り出されるまでをふり返る
今さらですが「トラック野郎」が最高傑作として世に送り出された前後の、70年代のあの頃を、今回の課題を説くために振り返ってみることとします。
実は「トラック野郎」の原案を作り出したのは、菅原文太兄いでも鈴木則文監督でもなく、やもめのジョナサンを演じた愛川欽也先生であったと言われております。
欽也先生は某デコトラ専門誌でのインタビューで、「トラック野郎」のルーツとなるべく某アメリカ映画についてお話ししていました。
その作品とは大学卒業を目前に控えた友人同士が、車でアメリカ大陸横断の計画を立てた、という主旨でしたが、即ちこれを日本全国津々浦々を旅するトラック野郎達の人間模様に置き換えた。
ここが「トラック野郎」なる最高傑作のルーツであったとの証言でした。
で、ゆくゆくこの原案を菅原文太兄いと共に東映に持ち込んでいったとのことですが、いかに彼らといえどあのような最高傑作で大きな成果を実現させるまでには、何らかの回り道をしてきたには違いないのです。
言い換えれば「トラック野郎」誕生以前のお手本となってくれた最高傑作があったには違いないですし、人知れぬ試行錯誤が付き物であったことも、疑い様がないのです。
いや、「トラック野郎」が最高傑作として世に送り出されるまでには、むしろ乗り越えるべく困難の方が目立っていたとも制作関係者達は語っていました。
ここで私なりに気付いたのですが、いかに菅原文太兄いや欽也さん達が有能な仕事人であったといえど、むしろ自分の才能よりもはるかに重要な何かがある、と「トラック野郎」を通じて後世に語って来たような気がするのです。
少なくとも私たちは天才でもない限り、自身の能力だけで成果を出そうとすれば、必ずや行き詰ってしまうのが明らかなんです。
そこで不可欠なのが既に成果を出し、人から信頼を得ている誰かのノウハウをたとえ見様見真似でも実践していく。
最高傑作を作り上げていくにはそれに見合うべく困難が付きまとうのは必至ですし、すぐには中々成果を既に上げている人物の真似が出来るものでもありません、まさにこれに尽きるのです。
「トラック野郎」を最高傑作として紹介するには自分の考えは不要です
今回の課題に対する答えを以下にまとめ上げます。
「トラック野郎」を最高傑作として紹介するクリエイターには、自分の考えは不要なだけでなく、むしろ足を引っ張ることにもなりかねないのです。
自身の発想で成功している人物の存在自体、ごく限られた氷山の一角でしかない、みたいなのが私がクリエイターを務めてきて発見した1つの気付きなんです。
例えばホリエモンさんやかの「論破王」ひろゆきさんがウェヴ界での先駆者的存在として崇拝されているといえど、彼らもまた成果を上げる以前には、必ずや誰かしらインスパイアされた先人達がいたには違いないと思います。
いかがでしょうか?
ここで私のハンドルネーム「カリスマ継承漢」に着目お願いしたいのですが、この命名のルーツとはまさに私が「トラック野郎」を世に送り出してくれた菅原文太兄い達に育てられてきたことを物語っているわけです。
⇒「トラック野郎」を最高傑作として紹介する私なりの経験と心構え
というより私はじめ古今東西のクリエイターが先人達に育てられた来たお陰様様で、各々が独自の発想を継続的に生み出せる、といった真実に対する一種の証言でもある、とも強調したいのです。
ある時はまた「一見遠回りに感じることが、実は最善の近道である」とも教わってきたのですが、これはまさしく自分の考えで実践すると必ずどこかで行き詰ってしまう事を証言しています。
今ここで偉そうに言ってる私としても自身の記事がグーグルに評価されるまで実に数か月かかりましたが、今考えるとあっという間だった気がします。
それまでには成果を出しているメンター達の真似をするには幾度となく遠回りしましたが、これが逆に自身の考えでやってたなら、思考停止したままだったと言い切れます。
「トラック野郎」は最高傑作として、下記より原作動画で学ぶことが出来ます👇
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