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映画・トラック野郎にて、桃次郎の躍進を支えた凄腕キャスト

2019/04/11

映画「トラック野郎・度胸一番星」での、ライバルキャストとの激突

 そんなキャストたちの中でも、桃次郎が主人公として躍進する際の、凄腕とも呼べるまでの、ライバルとしての大役を果たしたキャストについて、今回は紹介していきます。

 

 映画・トラック野郎シリーズ第5作「度胸一番星」(1977年8月公開)に出演した、ジョーズこと新村譲治(千葉真一氏)ですが、このキャストは今までに桃次郎が出会ったことのないような、手強い資質の持ち主でした。

 
 何せこのキャストを演じた俳優そのものが千葉真一氏である、という事が、何よりのミソでして、千葉氏と言えば、キイ・ハンターやその他の格闘もののアクション映画などでも当時から名を馳せていました。

 

 そんな腕の持ち主である俳優が、桃次郎のライバルキャストを演じた、という事実は、今私自身が振り返ってみても、もはや驚異的というに相応しかったものです。

 
 しかも実はこの映画「トラック野郎・度胸一番星」においては、ライバルキャストが譲治1名だけでなく、あくまで「ジョーズ軍団」として譲治が他のキャスト4名を率いた、計5名が桃次郎のライバルキャストたちでした。

 

 これらのキャスト達のその威圧感といえば、桃次郎を始めとするトラック野郎たちの前に現れた時の第一印象からして、今までのライバルキャスト達にはなかったような、何とも言えないものがありました。

 
 愛車のタンクローリーにそれぞれ描かれた、サメのペイントが映画内においても、トラック野郎達だけでなく、道行く一般車両達をも情け容赦なく圧迫していた、それほどまでのキャストたちがある夜、一番星号に対して、ワッパ勝負を挑んで来ました。

 

 こうして展開された、1対5の勝負はまさにデッドヒートの極みを見せつけ、いよいよ桃次郎と譲治との一騎打ちが始まりました。

映画「トラック野郎・度胸一番星」における、死闘のハイライト

 しかし、もう少しというところで、失恋の痛手(結果的に、桃次郎の誤解でした)からか、桃次郎はハンドル操作を誤って、壁に激突してしまいました。
 
 
 その後、映画「トラック野郎・度胸一番星」における、桃次郎の因縁に決着を付けるべく、手強いキャスト達との死闘の場面が展開されたのです。

 

 映画・トラック野郎シリーズにおいては、全10作ともライバルキャスト達との熾烈なる死闘が展開されたその末に、手厚い信頼関係が芽生える、という展開でしたが、今回紹介する桃次郎との決闘シーンなるものは、ライバルキャストの中心である譲治のセリフ通り、まさに「デスマッチ」と呼ぶに相応しいものでした。

 

 その前に、元々そのジョーズ軍団のメンバー達が、トラック野郎達の無線に圧力をかけたりして、無法行為を働くきっかけとなったのは、それぞれがダムの建設などのために、生まれ故郷を追い払われた、という事だったみたいです。

 
 次いでに、それぞれのキャスト達の故郷としては、リーダーの譲治が原発誘致された刈羽村、沖縄、九州は筑豊、四国、そして岩手県、という設定でした。

 

 こうして譲治を始めとしたキャスト達が、生まれ故郷を奪われたその苦しみを桃次郎にぶつけ、それを聞きかねた桃次郎の一撃で、ドライブイン「越後獅子」にて、映画・トラック野郎シリーズ最大の死闘が繰り広げられました。

 

 勝負としては、桃次郎対譲治の一対一だったとはいえ、さすがに千葉氏が演じるキャストだけあって、桃次郎としても随分苦戦を強いられたようでしたが、これまた未だかつてないまでのデッドヒートの末に、見事桃次郎が勝利したのです。

 
 

 こうして映画「トラック野郎・度胸一番星」における、史上最大のライバルキャストとの因縁の勝負が結末を迎えたのですが、この最強のキャストである譲治が、映画「トラック野郎・度胸一番星」の最終のクライマックスにて、桃次郎の航海の手助けをすることになったのです。

映画「トラック野郎・度胸一番星」にて、死闘の末に芽生えた信頼

 話は随分飛ばしますが、そのクライマックスにおける、一番星号の爆走シーンを紹介していきたいと思います。

 
 
 事の発端は、ジョナサンが過積載で警官につかまり、代わりに3000万円相当のブリを金沢から新潟まで、5時間で運ぶというものでした。

 
 警官隊に追われ、国道の検問が強化されるその一方で、譲治はトラック野郎仲間達に、無線連絡するように、指示を飛ばしました。

 

 しかし、違法無線で次々とトラック野郎仲間たちは捕まっていき、追跡される一方の一番星。

 

 道なき道を突き進み、目的地までもうすぐ、といった辺りで、いよいよ最強のキャストとしての、ジョーズ軍団の出番がやってきました。

 
 譲治の無線による指示で、脇道に入るも再び一番星は警官隊に追跡されます。

 
 
 そこにジョーズ軍団のタンクローリー4台が警官隊の追跡を制止し、いよいよ完全封鎖された幹線国道に譲治が現れました。

 

 譲治はフルスピードで一番星を導き、そして封鎖された現場を強行突破しました。

 

 一番星はいよいよ新潟市内に入り、ランドマークである万代橋を渡ってJR新潟駅前大通りを威風堂々と爆走、そして無事時間内に荷を送り届けることに成功しました。

 


 これを持ちまして、映画トラック野郎シリーズ第5弾「度胸一番星」は盛大に幕を下ろしましたが、この映画「トラック野郎・度胸一番星」は、桃次郎にとっては飛躍的な出世作であったと、私は未だに確信しております。

 
 そんな桃次郎の躍進に合わせて、一番星号の飾りそのものも、斬新かつ最先端を象徴すべくものとなっていると、すくなくとも私はそう感じ取れます。
 

 

 繰り返しますが、ライバルキャストとしての千葉真一氏演じる譲治の凄味のある役どころ、並びにそのキャストと桃次郎との前代未聞の激突ぶり等など、映画「トラック野郎・度胸一番星」においても、高潔で生粋な見どころが満載です。

 

 我々もまた、今回紹介した映画「トラック野郎・度胸一番星」から、ビジネスに当てはめて学ぶべき焦点を拾い出せたような感じもします。

 

 言い換えれば、この映画「トラック野郎・度胸一番星」とは、桃次郎にとっては、ブレイクポイント通過後の、急発展の一作となり得たものでした。
 
 

 


 ビジネスにおいては、何かある一つの未だかつてなかったような関門というべき節目に差し掛かることもあります。

 

 さらにはその節目を乗り越えた後、いかに行動するべきか。

 


 ここの視点こそが、映画「トラック野郎・度胸一番星」において、桃次郎が理屈ではなく、あくまで実録にてお手本を示してくれたのです。

 

 
 
 前作「天下御免」における、コリーダともミキサー運転手・須田雅美ともまたまた違った、譲治のような最強なキャストであっても、桃次郎はむしろ今まで以上に余裕と自信を持って立ち向かっていったからこそ、かつて対立し合った相手同士認めあい、揺ぎ無き信頼のおける間柄になれた、という事です。

 

 
 我々としても、ある一つの難題を乗り越えたその矢先には、またまたそれまでではあり得なかったような新たな課題に直面することもあるでしょう。

 
 そこを進歩のためのまたとない機会ととらえ、冷徹に挑んでいくか、それともハナから不可能と決めつけ、そのまたとない機会を逃してしまうか。

 

 
 人からの信頼関係の決め手となるのは、まさにそこです。

 
 こんなところを、今回紹介した映画「トラック野郎・度胸一番星」より少しでも学び取っていただければ、何よりかと思います。

 
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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

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