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「トラック野郎」は片平なぎさ氏演じた、このヒロインを特筆!!

2020/09/22



今回は同じ「トラック野郎」シリーズでも、ちょっと歴代ヒロイン達の中から特筆すべき存在として、第5弾「度胸一番星」において片平なぎさ氏が演じた、桃次郎のマドンナ役を紹介していきます。

 
私自身、「トラック野郎」シリーズを今まで語り続けてきて改めて思ったのですが、ライバルや爆走航海に限らず、マドンナを始めとしたヒロイン達にももう少し視点を置くべきではないか、と考えるようになってきました。

 
その思考に基づき、今回歴代ヒロイン達の中より選び抜いた存在が、片平さん演じたマドンナ乙羽水名子です。

 

この水名子こそが何を隠そう、「トラック野郎」におけるマドンナ達の中でも、桃次郎にとっても他にはない異質な役どころとして、数々の名場面を飾ってくれました。

 
勿論、素晴らしいという意味でです!!

 

それも片平さんとしては当時まだ18歳であったにも拘わらず、だた単に恋愛の対象としてのイメージに限らず、むしろ桃次郎を先導していた、時としてそんな役割も果たしていたのです。

 


という事で、この「トラック野郎・度胸一番星」にて片平さんが演じてきた数々の名場面とは、いかに特筆すべきところであったか。

 
みたいなところを、私が初めてこのヒロインを観た第一印象なんかとも併せて、語っていこうと思います。

「トラック野郎・度胸一番星」で片平さん演じたヒロイン・水名子とは

 よって今より順を追って、「トラック野郎」史上ナンバー1のヒロインとして選び抜いた、乙羽水名子による数々の見どころを紹介していきます。

 
この水名子とは、元々は桃次郎がジョナサンと共に佐渡島へ渡った時に巡り合ったマドンナとしての配役でして、その第一印象からしてまさしく特有のオーラを放っておりました。

 

それ故に、桃次郎と水名子との今後の関係は、どの様に発展していったのか。

 
という風なところが、増々目が離せなくなったりもしました。

 

一方片平さんとしても、放映当時のあの頃としましては、例えば同じ事務所の後輩であった(榊原)郁恵さんなんかと並んで、トップアイドルとして認知されていたようです。

 
それもさらに片平さん自身を、ただ単にアイドルとしてだけでなく、名女優として大きくステップアップさせた最高傑作こそが、この「トラック野郎・度胸一番星」でした。



よってそんな片平さんによる役どころとしましては、実は小学校教師という、かつての「トラック野郎」史上におけるマドンナとしてのイメージを決定的に覆すべくものでありました。


故に桃次郎の立場としましても、水名子を惹きつけるべく教師を志すというというだけあって、その愚直さにも過去になく拍車がかかっていたほどでした。



で早速ある日、桃次郎が教壇に立って、水名子の教える児童達向けに授業が実施されました。



という事で、まず一コマは、算数の計算式を解く授業でした。


それからが、あの実直さとは裏腹な、桃次郎による大失態の場面が続いたのです。



問題は分数式でしたが、分母の計算を間違えてしまい、児童達に「桃次郎は教師としてあり得ない」という風に、逆に笑いの的となってしまいました。



しかし、この時の水名子の対応が、何とも言えず頭の上がらないものでした。


本来なら桃次郎の大失態を、無論許せるはずもないのですが、それどころかむしろ児童達をなだめることにより、桃次郎をかばおうとしました。

 


また次の二コマ目は水泳の授業でして、ここでも元々水の中が苦手で泳げない通称「カナヅチ」としての桃次郎が、水に溺れて水名子に助けられる、何とも滑稽な場面もありました。

 

なせ水名子が、そこまでして本来ならあり得ない大失態をしでかした桃次郎をかばおうとしたのか。

 
この動機についてはズバリ!!    言ってしまいますが、まとめるなら桃次郎によるまさに一途なまでの愚直さに水名子も押された、みたいなところを、作者側としては強調したかったのかも知れません。

 
一方桃次郎も、次第に水名子とのご縁も意識するようなってはいきましたが、ある日水名子が医師という若い男性に連れられているのを目撃して、「ああ、やっぱりこれが俺の宿命なのか・・・・・・」とあきらめ、佐渡を去っていきました。

 


しかし、後ほどこれが幸運にも桃次郎による早とちりから来た誤解だと悟り、桃次郎は再び佐渡に戻りました。

 

また相棒のジョナサンとしても、佐渡にて金を掘り当てて巨大な財産を獲得し、家族にも不自由のない生活を提供しよう、というのが狙いでした。

 
それが桃次郎が佐渡に戻るや否や、ジョナサンによるこれまた驚愕な場面を目の当たりにしてしまいました。

 
ジョナサンは作右ヱ門という、水名子の育ての親でもあった年配男性の下で金堀をしていましたが、掘っても掘っても金が出て来ず、遂にある時その苛立ちを作右ヱ門にぶちまけてしまいました。

 
 
 
よってそんな金の亡者と化してしまったジョナサンを見かねた桃次郎は、ここでもジョナサンに対して「川崎の家族という、立派な金がある!!」と一喝、ジョナサンの目を覚ましたのです。

 

まさにこういう風な、私利私欲に縛られない桃次郎の生き様に惹かれていった水名子でもあったのです。

「トラック野郎・度胸一番星」の片平さんこそ、歴代首位のヒロイン  

こうして、桃次郎と水名子とは次第に親密な関係へと向いていき、一番星号に水名子と児童達を乗せて、金沢への修学旅行を実施しました。


その修学旅行につきましては、金沢は兼六園を始め白根市の凧祭り等々、充実した思い出作りとなっていきました。




よって遂に、「トラック野郎・度胸一番星」においても運命の別れ道となる告白の時がやって来ました。

 
舞台はジョナサンをも交えての、新潟市内は佐渡へのフェリー乗り場でした。

 

まずはジョナサンとしても、「まあ、どうせあいつのことだから・・・・・・」みたいな感じで、桃次郎とのご縁を期待するすべもありませんでした。

 

 しかしその次です、桃次郎にとっても、ジョナサンにとっても、まさしく目を疑うような瞬間を目の当たりにすることとなりました。

 
 思いもよらぬことに、水名子の方から桃次郎へと歩み寄り、プロポーズする型となってしまいました!!

 
 そうです、この場面こそが「トラック野郎」史上唯一、桃次郎とマドンナとの恋が成就したものとして、語り継がれてきたのです!!

 

 よってこれにて、桃次郎と水名子とが結婚に向けて、着々と準備が進められていくはずだったのですが、佐渡を台風が襲った際に作右ヱ門の代わりとして金を取りに行き、そのまま流されて帰らぬ人となってしまったのです。

 

 やっとのことで恋が成就するも、絶望の淵に立たされた桃次郎と水名子の児童達でした。

 
 それでも、桃次郎としては水名子に対して出来る限りを尽くせたというところですし、何よりも水名子は「トラック野郎」における歴代マドンナ達の中でも、主人公にとってのメンターとしても重役を果たせたと言うところです。

 

 というのも、このトラック野郎シリーズ第5弾「度胸一番星」が放映された1977年とは、まさに「トラック野郎」という物語が大きく飛躍した1年だと認識して来ました。

 
 そんな視点からも、片平さんとは同年の次作「男一匹桃次郎」にてヒロインを演じた夏目雅子氏と並ぶべく、主人公のメンターともなり得た「トラック野郎」史上首位に立つべくヒロインであったと、信じ続けております。



 今回紹介した、「トラック野郎・度胸一番星」において片平さんが演じたヒロイン・乙羽水名子の役どころもまた、下記よりご視聴いただけます👇


 

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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

・「トラック野郎」全10シリーズ

 

テレビドラマ

 

・「西部警察」シリーズ

 

 

 

ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

長々とプロフィール紹介文をご購読いただき、誠にありがとうございます。

 

今後とも本サイト「一世一代のカリスマ継承」を何卒宜しくお願い致します。

 

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