矢沢永吉氏のこの最高傑作達が、究極のロックン・ロールです!!
今回は永ちゃんこと矢沢永吉氏の最高傑作についてもまた、熱く語っていくとします。
矢沢永吉氏の生き様もまた、本サイトが提唱し続ける、カリスマ的と呼ぶに相応しい先人達による叡智として、大いに重なる所であって、どうしても語らずにはおられない、てなところでもあります。
まさしくそのカリスマ的先人としての歴史を振り返ってみますと、その源流は実に60年代末に、矢沢永吉氏が故郷の広島より夜行列車で上京した、あの時期にまで遡ります。
以来彼は70年代初頭にジョニーや大倉氏達とキャロルを結成し、それから数十年と語り継がれていくことになる最高傑作を生み出すための第一歩を踏み出すまでは、言うまでもなく度重なる叩き上げの数年間でした。
また、も矢沢永吉氏が既にソロとして成功を収めていた70年代後期に出版された、文字通り「成り上がり」というタイトルの書物においても、ファンならずともこの漢としての美学的な生き様は、語り草として高く認知され続けてきたことでしょう。
それゆえに、矢沢永吉氏我提供し続けて来てくれた最高傑作達の中からさあ、どれかを選び抜こう、となっても、さんざん迷ってしまうのは、むしろ仕方がないことではあります。
こんな実に数十年以上にも渡る、ピンからキリまでの最高傑作達の中から、私なりに選びに選び抜いた、歴史に残る最高傑作達を、ドドーンと紹介していくとします。
矢沢永吉氏の最高傑作とは、時代を先読みしてナンボでした!!
結果的に私自身今まで巡り合ってきた矢沢永吉氏の最高傑作達の中では、何が最も印象的であったかと言えば、いわゆる最先端的なサウンドを確立したと思われる、そんなアルバム及び名曲達でした。
てなわけで、過去を遡ってみて、矢沢永吉氏の音楽史の中で、最も革新的なプロデュースが実施されたな、と直感でピンと来た作品達を絞り込んで、ピックアップしていきたいのです。
早速ですが、そんな斬新なサウンドが確立された年代としましては、まずは80年代前半において発表された通算12作目のアルバム「E’」発表の時期からでした。
少なくとも前作のアルバムと比べて見ても、サウンドには決定的にかけ離れた変貌を隠すことが出来ず、というよりも当時としては如何にも前代未聞の最先端的なテクノロジーを前面に駆使した、革新的な作風でした。
この最高傑作に関する、矢沢永吉氏のある時のインタビューを振り返る限りでは、恐らくコンピューター導入と聞いた当初多少の迷いがあったのかも知れません。
古き良きアナログ時代のロックンロールのサウンドで育った世代からすれば、機械的な音作りは違和感があったかも知れません。
しかし結果、そんな葛藤を乗り越えた果てに、このアルバム「E’」からは、例えばオープニングの「逃亡者」を筆頭とした、斬新な感覚が魂を揺さぶるような最高傑作が生み出され、矢沢永吉氏が生み出す新たな世界観が音楽の世界に高く認知されるようになったのです。
さらに!! このアルバムの次作に当たるアルバム「YOKOHAMAハタチまえ」では、最先端的な感覚をより一層進化させた、少なくともそれまでの矢沢永吉氏による最高傑作達の中でも、最も飛躍的な革新が実現化された、そんな一作だったと、今振り返って感じております。
ここからの名作中の名作「Take It Time」なんかは言わずと知れた代表曲でして、曲中におけるまさに、痒い所に手が届くまでに聞き手を揺さぶり続けるあの特有なパワフルなサウンドとスピード感は、矢沢永吉氏の新たなる音楽性を実証する以外の何物でもありませんでした!!
矢沢永吉氏による最高傑作達の究極さをおさらいするに当たって
ズバリ!! 今回の本題に沿って語りますと、矢沢永吉氏による歴史的最高傑作達が、゛究極のロックン・ロール”であると身に染みて実感してもらうために、お伝えしておきたいことがあります。
というのも、どんな基準で視聴するアルバムを選択するか、という事です。
1つは、歴代スタジオアルバムの中から、発売された当初と同じ型でのアルバムを選択する、という方法です。
例えば、「E’」や「YOKOHAMAハタチまえ」といった、発売当初のタイトルと収録曲の作品を選ぶ、という方法です。
あるいはまた、それぞれのタイトルのテーマごとに沿ったベストアルバムを選ぶ、という方法です。
まあベストアルバムと言ってもまたピンきりで、「ロックン・ロール」や「バラード」等々、各々の最高傑作達のコレクションのためのコンセプト、というものがあります。
さて、そのいずれが矢沢永吉氏による究極のロックン・ロールを身に染みて味わえる選び方か、ですが、私は後者をおススメします。
なぜならば、ベストアルバムというのはあくまである一作のみならず、数年にも渡る最高傑作達のコレクションという形式により、アーティストの時代の流れに伴う音楽性の進化というものを、実感できるからです。
というよりも矢沢永吉氏の場合はそのキャリアの長さもあってか、むしろベストアルバムでこそ、究極のロックン・ロールとはこうあるべきだ!! みたいな美学的お手本が学び取れるのです。
今回紹介した、永ちゃんによる代表的な最高傑作達は、下記よりご視聴いただけます👇
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