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AC/DCの名曲「 BACK IN BLACK」の和訳で解く先入観

2019/05/06

AC/DCの「 BACK IN BLACK」の和訳を私が選んだ動機

 今回紹介したいのは、AC/DCというハードロック界におけるカリスマ的巨頭バンドによる、「 BACK IN BLACK」(1980年発表のアルバムタイトル曲)なる一世一代の名曲についてです。


 実は今ここまで来て、私の方から打ち明けたいことがあるのですが、なぜAC/DCというバンドを、それも 「BACK IN BLACK」のような過去の投稿とは一見特色の大きく異なるような一曲の和訳を選んだのか?


 その動機というものについてです。



 このAC/DCに限ったことではありませんが、実は元々ハードロックやヘヴィ・メタル文化もまた私の生涯において、最も大きなお手本的存在となったカリスマ的存在でもあり得るのです。


 まずはそんなカリスマ巨頭たちの第一人者でもあるAC/DCなるバンドについての紹介及び 「BACK IN BLACK」が全世界的に支持されるに至った、その背景や音楽的な見どころを和訳も交えて、私なりに紹介していきたいと思います。

 

 AC/DCというバンド自体は、70年代のキャリア初期においては、「ハイ・ヴォルテージ」に「T.N.T.」等といった歴史に残るべくスタジオアルバムを発表していきました。


 そして1979年に発表された「地獄のハイウェイ (Highway To Hell)」がAC/DCにとっての飛躍作となり、実績としては最高位17位を獲得したこともあって、ここが以来バンドとしての絶大なる地位を築き上げていくに当たってのブレイクポイントとなったのです。



 しかしその矢先に、ヴォーカルを務めてきたボン・スコットが急性アルコール中毒で死去するという、AC/DCにとっての不意の難局が訪れたのです。

 

 それでもAC/DCは決して屈することなく、あくまでボンの遺志にも報いるためにもバンド存続の決意のもとに、新たにブライアン・ジョンソンをヴォーカルに迎えて、1980年にアルバム「BACK IN BLACK」を発表しました。


 そう、この「BACK IN BLACK」こそが、AC/DCなるハードロック文化のカリスマ的存在にとっては欠かせない、一世一代の名作となり得たのです。

 

 このAC/DCにとって最も売れたアルバムの実績としては、今日に至るまで全世界では5300万枚を超えているようです。

 
 併せて、このAC/DCが世界的に絶大なる不動の支持を存続していくことになる、歴史的に見逃してならないブレイクポイントとなった、アルバム発表当初(1980年)の業界の情勢についても語らずにはいられなくなってきました。

 
 
 世はまさに80年代の、ヘヴィメタルやハードロックという音楽文化が黄金期の幕開けを迎えていた時期でした。

 
 NWOBHMと称される、イギリスにおいてのヘヴィメタル・ハードロック文化の先駆者的存在として、アイアン・メイデンデフ・レパードなるバンドによる新たなるムーブメントが勃発していました。

 
 それもちょうどジューダス・プリーストという、私にとっても全世界のファン達にとってもヘヴィメタル文化のカリスマの頂点に立つべき存在が、「ブリティッシュ・スティール」の発表により全てのヘヴィメタル文化の新たなる原型を築き上げた時期でもありました。

 正しく、何もかもが斬新なる衝撃に溢れかえっていたご時世でもありました。

 

 かくいうご時世に中において、AC/DCもまた一世一代のカリスマ的な地位を築き上げていくための第一歩を、今回紹介する「BACK IN BLACK」によって踏み出していったのです。

 
 したがって、そんな私なりの視点が、今回AC/DCの「BACK IN BLACK」なる名曲と、その和訳を選択に導いてくれたのです。
 

AC/DCの「 BACK IN BLACK」の本質を、和訳で解読

 今より、今回のタイトルの中心となるAC/DCの「 BACK IN BLACK」を和訳していこうと思います。

 
 ただいざ歌詞を掲載し、それも和訳するとなると、著作権という課題を避けては通れない上に、和訳する側としても相応しい言語を見極めて選び抜くだけの責任が伴います。

 
 そのため、必ずしも私の視点による和訳が正解である、という確実な保証は出来ない、という事を実際に和訳に入る前にご了承いただきたいです。

   
  

  俺は闇にやっと戻れた  長い束縛から解かれ今や自由な身だ

  

  空に舞い上がるほど高いテンションで、まさに俺は不死身だ

  

  九死に一生を得たのだ  俺にかなう奴は誰もいないぜ

  

  キャデラックに乗り 俺はまるでギャング同様に侮れないぜ

  

  もはやこの俺を縛り付け  手出しする奴は誰もいない

  

  最高の自分自身に戻り、俺はどんどん突き進むぜ

  

  俺は今まさに本来の闇を輝かせ 自分自身の住処に帰って来たんだぜ 

 


 まあ、私なりの和訳としては以上の様に、むしろ曖昧で抽象的な表現になってしまったみたいに映るでしょう。

 その一方では、あまり手の込んだような表現よりも、このようにシンプルな表現の方が、訪問者さん達としても分かりやすいと考えたからであります。

 

 逆に私の視点から見ても、如何なる名曲の解読であれ、和訳においてはシンプルな方が以外にもそれぞれの知的資産価値としての本質を強くとらえているな、と感じ取ったことが、少なくはないのです。

 
 ひとえにこの AC/DCの「 BACK IN BLACK」という表現そのものを和訳するならば、御覧の通り「闇に戻ってきた」という意味合いを持ちます。

 

 これを視点を変えてこの和訳を解読するなら、 AC/DCをはじめとした歴史に名を残すカリスマ達の本来の役目としては、如何なる暗闇にも光を照らし続けて、人々を本来の目的へと導いていくことである、という事も見えてきたように感じられます。

 
 これはまた、AC/DCの「 BACK IN BLACK」に限ったことではありませんが、こうして全世界的なカリスマ的地位を絶大なるものにのし上げていく、その道のりにおいては、一方では


 ヘヴィメタルは反社会的な音楽文化である



 という、なんとも理解に苦しむべく圧力的な大衆視線によるバッシングも受けたことがあるのです。

 
 80年代半ばにおいて、PMRCなる青少年健全育成の名のもとにティパー・ゴアを中心に設立された団体により、過激な性的描写や暴力、ドラッグやアルコールなどを推し進めるような表現がされている音楽に対して、厳正な措置が実施されました。

 
 PMRCなる団体により、15曲が青少年に悪影響を及ぼす音楽作品として指定され、それらの中にジューダス・プリーストの曲と併せてAC/DCの「 BACK IN BLACK」が入っていました。

 
 そう言われてみれば、なるほどいざ和訳をしてみると、然るべく描写が見当たるかも知れませんが、かといって果たして彼らは暴力なり過激な性的描写を推し進めているのでしょうか。

 

 まあ、人それぞれの視点による解読があるではないか、と言ってしまえばそれまでかも知れませんが、なんとも皮肉で、指定されたアーティスト達にとってはなおさら屈辱的な事この上ない感覚です。

 
 ただし彼らはそんな社会的圧力にも屈することなく、あくまでヘヴィメタル・ハードロック文化の本質というもののお手本を実証し続けてきた事は紛れもなき真実であります。

 

 つきましては、今回の「先入観」なるタイトルに裏付けされた、私なりの動機としてはまた、和訳により本質を解いていくことで、そのような社会的圧力に対抗するべく、一世一代のカリスマ達の高潔なる心構えというものを見出したかった、というのもあったのです。

 
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私カリスマ継承漢とは

始めまして、カリスマ継承漢です。

ここでは、私カリスマ継承漢の経歴、そしてブログ運営においていかに歴史に残るべく英雄的傑作達を提供しようとしているか、という姿勢等について、お話ししていきます。

 

名前 : カリスマ継承漢

性別 : 男

生年月日 : 1975年4月14日

血液型 :   A型

前職 : 某コンビニエンスストア加盟店経営者(15年)

 

影響を受けたカリスマ的人物達及び歴史的傑作達

音楽

・ロックの帝王「オジー・オズボーン

・ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)

・人見元基(ヴァウワウ)

 

映画

 

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テレビドラマ

 

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ザッと以上のようなところが、私が生涯において正しくカリスマ的と称するに相応しい、歴史に残るべく英雄的存在であります。

 

という事で、既にトップメニューにも記した通り、あくまでも非情な変化を遂げていく我々の生きる現代社会においても、決定的なお手本となり得るまでの価値を見出せる。

 

そんな歴史的な名作だけを選び抜いて、私なりに紹介してきたつもりではおりますし勿論、今後ともこの姿勢は揺らぐことはありません。

前述のとおり、私の前職はと言えば言ったとおり、15年間に渡って24時間年中無休という形態の、一般市民の生活に最も密着したと言われる現場にて、無意識のうちにもピンからキリまでの価値を提供し続けて来ました。

 

そんな私カリスマ継承漢が、今度はブログによる情報発信という土俵に身を置き換え、再び民衆たちの為に何らかの有益となる価値を提供していこう、という意志に基づき、第一歩を踏み出したのです!!

 

そして、どうせ一度きりの生涯なら、どうせこの道に一旦足を踏み入れたからには、あくまで粋に潔く、訪問者さん達を後押しできるような存在をこのカリスマ継承漢としてもまた、目指すべきものであります。

言い換えれば、カリスマ的英雄資産を受け継ぎ、更に未来に語り伝えていく者として恥ずかしくない姿勢とはいかなるものか。

 

という風な課題を一つ一つ乗り超えていくところが、私としても本来目指すべき姿でもあります。

 

さらには、ただ単に私だけがただただ次々と語り継いでいくだけではなく、価値ある情報を提供する側としてもまた、訪問者さん達をそれぞれの目的地にまで導いていく、という風な姿勢も崩さずに運営してまいります。

 

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