月別アーカイブ: 2020年03月
今回は志穂美悦子氏という、かつて日本人女性初の本格的アクションタレントとして飛躍的に重役を成し遂げた人物について、お話ししていこうと思います。 まずは本サイトにて、この度志穂美悦子氏についての話題を出す動機となったのが、以前にもお話ししたことがある国際的アクションタレントとしての最高位に君臨してきた千葉真一氏について投稿したところにあるのです。 というよりも、本来この志穂美悦子氏という人物を語るに当たってもまた、千葉真一氏という存在は絶対不可欠なものであり、「頭に浮かんできた今忘れないうちに、投稿しとかねば!!」という思いに突き動かされるかのような感覚でもあります。 いや、もっと言うなら、この志穂美悦子氏とは日本のアクション業界を語るに当たっても、言うに及ばす絶対不可欠であり、千葉真一氏や例えば菅原文太兄いの英雄性と肩を並べるべく、孤高のヒロイン的存在として認知されるべきものでもあります。 言い換えるなら、千葉真一氏らと共に、それまでの日本にありがちだった時代劇などのアクションではなく、また諸々の格闘物とも一線を引くような、そんなジャンルを切り開いた、まさしく先駆者以外の何物でもありませんでした。 志穂美悦子氏のアクション人生の原点は、ここにありました!! ここで、志穂美悦子氏がかつて70年代前半期において、アクションタレントとして飛躍的な活躍を実現させることになったそのきっかけや道のりについて、見ていこうと思います。 生まれつき運動が得意だったという志穂美悦子氏ですが、既に中学時代においては、陸上部として岡山県史上第2位という記録を残したほどの才能の持主だったようです。 さらに、これほどまでに運動能力に長け、既に才を大きく発揮していた少女時代の志穂美悦子氏にとって、後々のアクションタレントとしての生涯における運命的な出会いがあったのです。 それこそが当時既にアクションスターの先駆者として一世風靡していた、かの千葉真一氏が主演していたテレビドラマ「キイハンター」でした!! まさにこの「キイハンター」における、千葉真一氏のアクションと出会ったのが、志穂美悦子氏にとっての全ての原点だったのです!! 早速志穂美悦子氏はこのアクションタレントにインスパイアされたかのように、岡山の高校時代に千葉真一氏が主宰していたジャパンアクションクラブを受験して見事合格しました。 と同時に、都内の学校に転校してまで本格的アクションタレントを志し、またまたそれから間もなくして、志穂美悦子氏は瞬く間に日本史上初の本格派アクションタレントとして、大衆に認知されるようになっていったのです!! 今更ではありますが、志穂美悦子氏にとって生涯の師となり得た千葉真一氏についても、下記に紹介しております👇 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「トラック野郎」は第5シリーズ「度胸一番星」(1977年8月公開)... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]最高傑作「野生の叫び声」など、若いころと変わらず依然として話題を欠くことのない英雄的存在であるハリソンフォード。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は「特命係長只野仁」というドラマの、それもセカンドシーズンに焦点を当ててお話しすることにしました。 それではまずなぜ、この期に及んで「特命係長只野仁」の話題何ぞ出すのか?... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回はブルース・ウィリス出演の代表作達の中でも、まさしく世界的危機対策の本質・原点とも言うべき「ダイ・ハード」(1988年アメリカ公開)について、熱く語っていこう、ってところです。 こんないい方をすると、いかにも野次馬根性みたいな風に聞こえるでしょうが、ここを是非とも勘違いしないでいただきたいのです!! 常にこの世は無情でいつ何時劇的変化の荒波に伴う、重大な危機的状況に陥ってしまうかもしれないという姿勢が、いつも欠かせないのです。 そんなまさしく、時間との凄絶な死闘にも当たる今日の危機対策の一環として、ブルース・ウィリス出演代表作として過去に投稿のの「アルマゲドン」(1998年公開)と並んだハードボイルドの本質作「ダイ・ハード」を紹介させていただきます。 この「ダイ・ハード」については、少なくともその「アルマゲドン」とは、同じブルース・ウィリス出演代表作としても、確かに第一印象では、作風自体にも決定的な差がある様に感じ取れます。 必然的にその作風と併せて、ブルース・ウィリス自身の演じるキャラクターとしてもまた、「アルマゲドン」における石油会社社長のスタンパーとはまた、言うまでもなく異質なものでした。 但し、いずれもその作風及びブルース・ウィリスが演じたキャラクタ―とはいかに大差がある様に感じても、本質的にはどこかに必ず共通する危機対策の本質が見いだせるはずです!! という事で、今回はブルース・ウィリスが演じた「ダイ・ハード」という視点から、私としても今まで気づきそうでなかなか気づけなかったような知恵袋が見つけられるかも知れないものです。 ブルース・ウィリス特有の最大の危機管理の教本「ダイ・ハード」 「ダイ・ハード」までの究極のハードボイルド最高傑作なんかは、ブルース・ウィリスでなくては高い評価はあり得なかった、というほどまでの特有極まりなきものでした。 最も、この「ダイ・ハード」のほかにも例えばシュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」みたいな最高傑作も言わずと知れたものですが、「ダイ・ハード」はまたまた飛び抜けたクセの強さを漂わせておりました。 というか、そもそもこの「ダイ・ハード」放映当時のタレコミには、是非とも着目せずにはいられないものです!! まずその一として、「ダイ・ハード」を演出意図に沿って翻訳すると、 なかなか死なない・しぶとい奴 みたいなニュアンスがあるようです。 しかもブルース・ウィリス演じた主人公のニューヨーク市警巡査部長ジョン・マクレーンとは、 最も不運でかつ、簡単には死なない不死身の男 の異名を持ち、無鉄砲で命知らずな役柄とされていました!! にもかかわらずその一方ではまた、偽造された身分証明書を見抜いたり、たばこの銘柄から犯人の出身国を判別等の高度な判断力、果てはコンピューター室での銃撃戦によるゲリラ戦またに即席時限爆弾を作ったりと、 人並外れた知能の持主としての、英雄的戦士であった ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は高倉健氏主演の代表作「新幹線大爆破」(1975年7月放映)もまた、本サイト定番中の定番である「トラック野郎」シリーズと並んだ、危機対策の代表作として考え直していくとします。 まずは高倉健氏の代表作としては、例えば「網走番外地」シリーズ始めとした任侠シリーズに、「幸福の黄色いハンカチ」等が多くに知られております。 併せて今回お話しする「新幹線大爆破」もまた、高倉健氏の生涯を代表すべく、我が国の歴史に残るべく名作として語ってはいきますが、一見そのタイトルからして、「お前は正気か!?」みたいな印象を受けるとは思います。 それでも、私としては少なくともこれはタイトル通り今日における危機対策にも大いに精通すべく教本としての代表作であるとわきまえております。 併せて、高倉健氏なりには主演として、あくまでも「トラック野郎」の桃次郎なんかとは言うまでもなく正反対ではありますが、ここで焦点としたいのはズバリ!! 犯罪者としての主人公を演じることに、いかなる演出意図があったのか というのもまず1つです。 先日より何度も何度も繰り返している事ではありますが、今たちまち直面している世界的危機のためには、いかなる知恵が求められるか。 このための一環として、ゆくゆくは「世界的パニック映画」の代表作としても海外で高い評価を得ていく結果になるのですが、その本質的な動機とは、いかなるところにあったのか。 みたいなところも見出しつつ、... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]菅原文太兄いという国民的英雄による「トラック野郎」なる一世一代の最高傑作について、もはや待ったなし!!... Read More | Share it now!
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