月別アーカイブ: 2022年08月
菅原文太兄いは「トラック野郎」で星桃次郎を演じることにより現代の我らに説いてきた教えたるもの実にピンキリなだけでなく、対象としてもあくまで広範囲に渡って来たことにも気づきました。 「トラック野郎」においてはまず菅原文太兄いは主に30~40代(厳密に言うなら50代も)の現役世代中心層への合わせ鏡となる手本を示し続けてきたと声高に述べてきました。 それもただこれらの年齢層というだけでなく、「トラック野郎」で桃次郎が実証してきた実直でどんな過酷な変化の荒波にも負けない生き方を常に模索し続ける、という視点から彼に痛く共感できる者達こそを後押しすべく手本であると言いたいのです。 さらに菅原文太兄いはそんな信念を捨てずに突き進んでいかんとする者達にとって心強き味方であると同時に、利害関係や保身に振り回された杜撰な亡者達には情け容赦なき怒りを示してきました。 よって今回は「トラック野郎」において菅原文太兄いがいわゆる上級国民や特権階級と呼ばれる身分の人物達に対して怒りの鉄拳制裁を食らわせた場面を紹介していくとします。 この上で菅原文太兄いが「トラック野郎」を通じてまさに現代の我らにも痛烈でハンパなく突き刺さるメッセージを発信してきた事を、とある事例をも交えてお話ししていきます。 菅原文太兄いが「トラック野郎」で心なき医師達を容赦なく成敗!! 今より菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」にて瀕死の重傷患者を危機一髪で救命した、ラストの爆走シーンを紹介していきます。 ここでの舞台は鳥羽で私の住所と同じ三重県内、そのラストではマドンナのえり子の交際相手である真珠養殖の研究者である駿介が嵐の夜に海で遭難し瀕死の重傷。 菅原文太兄い演じる桃次郎は2人を一番星号に乗せ日曜でも手術してくれる病院を探して大至急出発。 この度ばかりは「トラック野郎」での他作における爆走航海とは異質であり1時間以内に緊急手術しないと命が危ない、という絶体絶命の場面でした!! 以前ならタイムリミットまで4~5時間以上、途中では大概トラック野郎仲間達が一番星を支援してくれてはいました。 まず一軒目の当たった個人病院では「日曜で先生はヨットハーバーにいる」と門前払い、続く大手の病院も満席で桃次郎が嘆願するもガードマン達に阻止され断念。 次にジョナサンより武目病院を紹介されるも門前払いされた桃次郎は見かねて院長の自宅へ乗りこむ運びに。 ここでも「市民の休日」を理由に仲間達とのんびり娯楽に耽る院長に遂に!! 菅原文太兄いによる怒りの鉄拳制裁が炸裂!! 「もっと血を流せ、これでたらい回しにされた患者の苦しみが分かるはずだ!!」 1時間も経過していたその時、一番星の無線にジョナサンより最後の砦となるべく病院を案内されました。 一番星号のアクセルを踏み目的地に向けてラストスパート、駿介は最後の力を振り絞り到着後の緊急手術にて一命を取り留めました。 この場面はトラック野郎仲間達による支援もほぼ無し、それも通常の荷のように賠償金で償えるものでもなく決して失敗の許されない人の命を預かる仕事を、菅原文太兄いは遂行したのでした!! 併せて医者達による心なき責任放棄がごく一握りな資産家や権力者達による杜撰な生き様を、ショッキングに表現した場面でもありました。 ⇒菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」で人命救助を果たしたラストはこちら 菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」で暴く我等の盲点!! 前述での菅原文太兄いによる鉄拳制裁は何も「トラック野郎」での作中に限定されず、実は我らの日常においても十分有り得る「盲点」に対するものでもあります。 「トラック野郎」を離れた後の菅原文太兄いとしても農業への従事や執筆活動、そして政治的名活動をも通じ、現代の我らに対して「人間力」を声高に提唱。 金もうけに執着する政治家や実業家等のいわゆる「上級国民」と呼ばれる人物達に対してこの「人間力」の欠如を鋭く指摘した上で、我ら一般市民が健全な生活を営めるために精力的な活動を2014年に81歳で亡くなるまでの数年間に渡り続けて来ました。 「百姓も極道もトラック野郎も、みな一定の法則も下で生きている」 これは私が何度も復唱したい彼による我らに対する痛烈なメッセージなのですが、まさに「トラック野郎」で菅原文太兄いが桃次郎役を通じて確立した、愚直でいかなる変化の荒波にも向き合いつつしぶとく生き延びる姿勢そのものです。 この生き様こそが古今東西において根底となっているのですが、そんな視点からОという「上級国民」として扱われてきたミュージシャンによる悪態をバッサリ斬っていくとします。 奴は東京2020のテーマ曲担当の仕事を依頼されていたのですが四半世紀も前に某音楽史で障害者いじめを面白可笑しく語ったことで解任されました。 Оが上級国民扱されたのも実父が著名なミュージシャンであったことによるもので、そのためいくら過去であってもあの悪態が容認されてきたのです。 これは前述の「トラック野郎」での責任放棄する医師どもと酷似しているように映ってならないのです。 Оのいじめ行為の中身とは一歩間違えれば致命傷を負っていたにも拘わらず、それを容認してきたオリンピック委員会までもがあの医師同様杜撰の極みで「大成功者や特権階級だから」という理由だけで逃げ腰でした。 転じて菅原文太兄いは生前の姿勢を通じかくいう現代の盲点を鋭く突いた上で、奴らの悪態を容認し続けてきた我らにも痛烈なメッセージを発信してやまないのです。 今回紹介した映画「トラック野郎・突撃一番星」のにご視聴については、こちらよりお願いします👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約も一切無料。 月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]菅原文太兄いは「トラック野郎」終了後実に30年以上もの時を経てもなおあの桃次郎と何ら変わらぬ実直な姿勢にて、市民の為に親身なメッセージを発信し続けて来ました。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「トラック野郎」は一番星号よりこれでもか、これでもかとこれまでの半生においては数十年に渡り実にピンキリを教えられてきたカリスマ継承漢ではあります。 ついては今回「トラック野郎」を語るに当たっては作品のオープニング主題歌はズバリ!!「一番星ブルース」の世界観に焦点を当てつつ、ここからまた新たに得た発見をお話ししていきます。 まさに一番星号の飾りは行灯などに刻まれてきた名ぜりふとしては例えば「御意見無用」に「度胸一番」等々、生粋な実録派としての桃次郎による生き様を徹頭徹尾前面に押し出した感覚でした。 さらに今回紹介する「一番星ブルース」を生まれて初めて視聴した第一印象についてはより一層トラック野郎達による航海そのものを生々しく表現した世界観であったなと、身に染みて回想する一方ではあります。 もっと鋭く言うなら「一番星ブルース」とはトラック野郎にとっての「与えられた責務を全うする姿勢はここにあり」と称すべく、痛烈なメッセージが込められた名曲でもあったのです。 以上のような視点に立った上で今より「一番星ブルース」とは「トラック野郎」における漢達のどのような手本を表現し続けているのか。 みたいなところを具体的に語っていくとします。 「トラック野郎」は「一番星ブルース」における痛烈なメッセージとは 早速ではありますがズバリ!! 「一番星ブルース」において桃次郎が現代のトラック野郎達に限らず、意志ある漢達に対して発信しているメッセージを解かずにはおられなくなってきた感じであります。 ここでのキーワードをまず1つ取り上げるならば「男ひとり旅」。 このセリフは私の記憶によると恐らく一番星号の荷台の天井に刻まれていた記憶があり、ジョナサン始めトラック野郎仲間達と列を為して一世一代のエンディングをも盛大に飾っておりました。 で、あの「男ひとり旅」とはトラック野郎達にとっていかなる生き方を表現しているか。 よくよくトラック野郎とは「陸の船乗り」に例えられる職業であって、まさに山あり谷ありの起伏に富んだ道のりを突き進む。 即ち一番星による爆走航海とはまさにこの表現に尽きる限りです。 ⇒「トラック野郎」における一番星号の山あり谷ありの爆走航海はこちらに語ってあります よくよく桃次郎による名ぜりふとして「どんなことがあっても頼まれた荷は必ず時間通り送り届ける、それがトラック野郎の仕事だ!!」というのは語り草となっております。 あるいはまた「トラック野郎」における宣伝文句として一番星号を操る桃次郎の人間模様を「白ナンバーの意地」と掲げられたこともあります。 そうです、実はかくいうセリフを目の当たりした時にこそあの「一番星ブルース」におけるトラック野郎の世界観が暗示されているのだな、とも思いました。 即ち航海途中で交通事故に大雨等々、どんな困難に遭遇するかも分からない状況で荷主達の要求に最大限に応えていかねばならない。 トラック野郎達による稼業とは言わばこういうものなんです。 よって白ナンバーである以上は指定時間に遅れたり荷物の損傷等々、一切の責任は自分以外の誰も背負ってくれないのです。 一見「男ひとり旅」というセリフはトラック野郎達による粋で活気溢れた生き様をいかにも格好良く表現してはおります。 と同時にまた「一番星ブルース」にはトラック野郎達の稼業とは常に困難との闘いである、との痛烈なメッセージをも込められてきたのです。 「トラック野郎」にて一番星は我らにも責任のあり方を問うています 言うなれば今回の話題より「トラック野郎」において桃次郎は現代の我らに対しても各々の主張に裏付けされた責任・使命感のあり方をも問い続けてきた事が読み取れました。 確かに一番星号の飾りには前述のように桃次郎による粋なトラック野郎としての一見カッコ良い主張みたいなものがこれでもか、と表現され尽くしてはおります。 しかしこれらのカッコ良い決めゼリフの裏には必ず彼なりの「何が起きても己のケツは己で拭くべし」といった、この上なく高き責任感への愛着が軸となっていることも忘れてはなりません。 この視点から桃次郎による生き様を振り返ってみると、どこかで窮地に陥っている人達に手を差し伸べ救ってきました。 その対象がジョナサン始めトラック野郎仲間達であったり、あるいは借金を背負ったマドンナであったりで、これほどまでの自己犠牲を払うに等しい使命感がゆくゆくクライマックスの爆走航海にも映し出されて来たのです。 これまた「言うが容易く行うが難し」と言うほどまでの手本ではありましたが一番星が我らに教えてきた責任たるものを解くためにも一度自らの日常を振り返ってみる必要があります。 例えば自分の不手際だけでなく、あなたの職場で後輩が失敗をした時なんかに「ああ、あいつはあんなもんだから」と開き直ったり、あるいは「あいつは俺の足を引っ張ってくれた」と一方的に攻撃したり。 みたいな心当りはないでしょうか。 人間は感情の生き物である以上なんか不利を被った時にはついつい他人のせいにしがちです。 そんな時こそ私は「トラック野郎」を紹介する立場として、あなたには是非とも今回紹介した桃次郎による「一番星ブルース」に映し出された生き様を合わせ鏡にしてもらいたいのです。 なぜなら「トラック野郎」とはタイトルにて提唱したように、自責の姿勢を貫く生き様がグッと凝縮された最高傑作であるからです。 「トラック野郎」の原作フル動画は下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 気になる月額利用料金は2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」の悪役達については奴らもまた単なる悪役ではなく、必要不可欠なライバルとしての重役達であると、何度も語り続けて来ました。 最もここにおける歴代の悪役達についても奴らなりの美学というものがあって、私としても各々の悪役達の生き様からも常にお手本としての学びを得てきたのは言うまでもありません。 ただまあ今回としては「西部警察」より私が得てきた教えをおさらいしつつ振り返っていく、だけに完結させたくはないのです。 というのも実は「西部警察」の歴代シリーズより「悪役達といかに向き合い、生き抜いていくか」みたいな課題を解いていきたいのです。 実はこの課題を解くために今回はズバリ!! 一見ショッキングな私自身の半生における「ノンフィクション」とも照らし合わせつつ、お話ししていくとします。 率直に言ってしまえば「西部警察」における悪役達が活躍した厳選の場面と私が味わったショッキングな場面とは、どこかに決定的な共通点があったように思えてしかたがないから、てのもあります。 そこでまずは今更ながら「西部警察」の悪役が活躍してくれた名場面のおさらいから入っていくとします。 「西部警察」は悪役達との凄絶な闘いを厳選して紹介!! 今回紹介する1つ目の悪役との闘いは「西部警察パートⅠ」におけるタツ殉職場面におけるものです。 これは三村と吉松という悪役達が警察関係者に復讐の念を燃やし続け、時限爆弾製造の携わった事件を描いた回でした。 もっと言えばその復讐とは吉松の兄が銀行強盗事件で警官に射殺されたことが主な原因でもありました。 結果その射殺した警官本人が数年後に爆弾による犠牲となってしまったのですが、西部警察署は捜査を加速させるにつれ岸部さんという男も奴らに金50万円を渡されて製造に利用されていたことも判明。 追い詰められた岸部さんが警察にタレ込んだことで彼は三村と吉松からは裏切り者として標的にされてきたのです。 結果岸部さんが運転していた幼稚園の送迎バスに爆弾が仕掛けられるもタツ始めとした西部警察署の大門軍団に危機一髪で救われました。 ⇒「西部警察パートⅠ」におけるこの場面についてはこちらより 続く「西部警察」の悪役とのガチな回は「パートⅢ」の仙台ロケでの核爆弾テロ計画犯登場の場面です。 ここでの悪役は滝沢に伊庭を主犯とするアナーキストであって、奴らは伊庭の大学時代の知り合いで原子物理学を専攻する中里助教授を利用して核爆弾製造に成功。 それもこの伊庭という悪役については核爆弾製造に成功したとあるくらいだから、「西部警察」史上においては唯一無二な有能さを持った孤高の悪役であった、と称すべきです。 まさに西部警察署が最も恐れてきた最悪な事態が実現化し、「俺達は人類史上誰もが為し得なかった大事件をひき起こす!!」との信念に殉じた悪役達でした。 言い換えればこれほどまでの究極な描写もまた前述の「悪役達と向き合いつつ生き抜く」手本を最大限に演出したな、というべきです。 ⇒「西部警察パートⅢ」の仙台ロケについてはこちらよりどうぞ 「西部警察」の悪役達が過去の私に何を教えているか 上記の「西部警察」シリーズ2作において悪役達は過去の私にも決定的なメッセージを発信し続けているに違いないな、と今まさに読み取れました。 ここを踏まえた上で同時に私自身もかつて「悪役」に危うく洗脳され最悪な事態になりかねなかった実話をお話しします。 あれは私がハタチ過ぎのころ以前日雇いバイト先で知り合った4歳上のОという男と再会を果たしたその後数か月の出来事を順を追ってお話ししていきます。 再会当初Оは不思議なほど羽振りがよく私に食事やお酒をよく驕ってくれていました。 でこうして接していくうちに奴と親交が深く同年だというYさんが音信不通になってしまったので探してほしい、と言われ私も「まあ知り合いだし悪くはないだろう・・・・・」と行動を共にしていきました。 これが後に厄介な展開となったのですがその真相とは「YさんはОに対して100万円ほどのツケがある」(ツケといっても飲み代その他娯楽費)とのことで私としてもさすがに怪しく感じてきました。 この金額を回収するために私を使いたかったОは一層エスカレートしていき果ては「Yの頭をバリカンで丸刈りにでもしてケジメ付けるぞ」と実際に奴は電動バリカンを購入。 さすがにこの事実を隠しきれなくなった私は実家に戻り両親にОの行為を一部始終話しました。 話し合いの結果その後私が実家を出た後に奴と一度顔を合わせてこの別れたタイミングで管轄のNTTで電話番号を変更してもらいました(当時私は携帯未経験でした)。 この後奴が私の下へ駆けつけることもなく私はОという悪役に洗脳されて共犯になる寸前で救われ、幸い警察のお世話になる必要もなくなった、という結末でした。 よって「西部警察」の今回の話題は決して大げさではなくかつて私もまた悪役に利用されすれすれの場面を見てきたのだと悟りました。 「西部警察」の悪役が現代人にも発信しているメッセージを読み解く 「西部警察」の悪役達がメッセージを発信しているのは何も過去の私だけに限ったことではなく、あなたを含めた現代人にも何らかの痛烈なメッセージを発信し続けてきたのです。 そういえばどこかの詐欺防止ポスターに木暮課長に大門団長が掲載されたとありましたが実はこのご時世においても一歩外に出れば我らは悪役達との攻防戦を生き抜いていかねばならないのです。 今や言わずと知れて普及し私達も日頃お世話になっているSNSですが、まさにここにはいかなる悪役が身を潜めているかも知れないのです。 「西部警察」がリアルタイムで放映されていた最盛期にあたる80年代前半期よりもまたまた違った型で誘惑が増えたこのご時世ではあります。 そんな世知辛い世の中において人々はどこかで悩みを解決したく救いを求め続けております。 まさにかくいう大衆心理の弱みを鋭く突いたかのように悪役達もまた常にカモを虎視眈々と狙ってやみません。 「情報弱者」という言葉がありますが奴らは誰かの苦しみや不得手を弄ぶかのように利用しては搾取を続けます。 即ちかつて「西部警察」にて大門軍団始め登場してきた市民達が悪役達と闘ったあの実録の名場面の数々を我らの生きるこのご時世に置き換えてみて奴らと向き合ってみる。 これが最善たる表現かと思っております。 今回紹介した「西部警察」厳選の悪役との闘いの場面については、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 気になる月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]