月別アーカイブ: 2022年09月
「トラック野郎」でのロケ地と言えば言い換えれば我等愛好家達にとっては一種の心の聖地・もしくは故郷のような土地であります。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]菅原文太兄いは「トラック野郎」で星桃次郎を演じることにより現代の我らに説いてきた教えたるもの実にピンキリなだけでなく、対象としてもあくまで広範囲に渡って来たことにも気づきました。 「トラック野郎」においてはまず菅原文太兄いは主に30~40代(厳密に言うなら50代も)の現役世代中心層への合わせ鏡となる手本を示し続けてきたと声高に述べてきました。 それもただこれらの年齢層というだけでなく、「トラック野郎」で桃次郎が実証してきた実直でどんな過酷な変化の荒波にも負けない生き方を常に模索し続ける、という視点から彼に痛く共感できる者達こそを後押しすべく手本であると言いたいのです。 さらに菅原文太兄いはそんな信念を捨てずに突き進んでいかんとする者達にとって心強き味方であると同時に、利害関係や保身に振り回された杜撰な亡者達には情け容赦なき怒りを示してきました。 よって今回は「トラック野郎」において菅原文太兄いがいわゆる上級国民や特権階級と呼ばれる身分の人物達に対して怒りの鉄拳制裁を食らわせた場面を紹介していくとします。 この上で菅原文太兄いが「トラック野郎」を通じてまさに現代の我らにも痛烈でハンパなく突き刺さるメッセージを発信してきた事を、とある事例をも交えてお話ししていきます。 菅原文太兄いが「トラック野郎」で心なき医師達を容赦なく成敗!! 今より菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」にて瀕死の重傷患者を危機一髪で救命した、ラストの爆走シーンを紹介していきます。 ここでの舞台は鳥羽で私の住所と同じ三重県内、そのラストではマドンナのえり子の交際相手である真珠養殖の研究者である駿介が嵐の夜に海で遭難し瀕死の重傷。 菅原文太兄い演じる桃次郎は2人を一番星号に乗せ日曜でも手術してくれる病院を探して大至急出発。 この度ばかりは「トラック野郎」での他作における爆走航海とは異質であり1時間以内に緊急手術しないと命が危ない、という絶体絶命の場面でした!! 以前ならタイムリミットまで4~5時間以上、途中では大概トラック野郎仲間達が一番星を支援してくれてはいました。 まず一軒目の当たった個人病院では「日曜で先生はヨットハーバーにいる」と門前払い、続く大手の病院も満席で桃次郎が嘆願するもガードマン達に阻止され断念。 次にジョナサンより武目病院を紹介されるも門前払いされた桃次郎は見かねて院長の自宅へ乗りこむ運びに。 ここでも「市民の休日」を理由に仲間達とのんびり娯楽に耽る院長に遂に!! 菅原文太兄いによる怒りの鉄拳制裁が炸裂!! 「もっと血を流せ、これでたらい回しにされた患者の苦しみが分かるはずだ!!」 1時間も経過していたその時、一番星の無線にジョナサンより最後の砦となるべく病院を案内されました。 一番星号のアクセルを踏み目的地に向けてラストスパート、駿介は最後の力を振り絞り到着後の緊急手術にて一命を取り留めました。 この場面はトラック野郎仲間達による支援もほぼ無し、それも通常の荷のように賠償金で償えるものでもなく決して失敗の許されない人の命を預かる仕事を、菅原文太兄いは遂行したのでした!! 併せて医者達による心なき責任放棄がごく一握りな資産家や権力者達による杜撰な生き様を、ショッキングに表現した場面でもありました。 ⇒菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」で人命救助を果たしたラストはこちら 菅原文太兄いが「トラック野郎・突撃一番星」で暴く我等の盲点!! 前述での菅原文太兄いによる鉄拳制裁は何も「トラック野郎」での作中に限定されず、実は我らの日常においても十分有り得る「盲点」に対するものでもあります。 「トラック野郎」を離れた後の菅原文太兄いとしても農業への従事や執筆活動、そして政治的名活動をも通じ、現代の我らに対して「人間力」を声高に提唱。 金もうけに執着する政治家や実業家等のいわゆる「上級国民」と呼ばれる人物達に対してこの「人間力」の欠如を鋭く指摘した上で、我ら一般市民が健全な生活を営めるために精力的な活動を2014年に81歳で亡くなるまでの数年間に渡り続けて来ました。 「百姓も極道もトラック野郎も、みな一定の法則も下で生きている」 これは私が何度も復唱したい彼による我らに対する痛烈なメッセージなのですが、まさに「トラック野郎」で菅原文太兄いが桃次郎役を通じて確立した、愚直でいかなる変化の荒波にも向き合いつつしぶとく生き延びる姿勢そのものです。 この生き様こそが古今東西において根底となっているのですが、そんな視点からОという「上級国民」として扱われてきたミュージシャンによる悪態をバッサリ斬っていくとします。 奴は東京2020のテーマ曲担当の仕事を依頼されていたのですが四半世紀も前に某音楽史で障害者いじめを面白可笑しく語ったことで解任されました。 Оが上級国民扱されたのも実父が著名なミュージシャンであったことによるもので、そのためいくら過去であってもあの悪態が容認されてきたのです。 これは前述の「トラック野郎」での責任放棄する医師どもと酷似しているように映ってならないのです。 Оのいじめ行為の中身とは一歩間違えれば致命傷を負っていたにも拘わらず、それを容認してきたオリンピック委員会までもがあの医師同様杜撰の極みで「大成功者や特権階級だから」という理由だけで逃げ腰でした。 転じて菅原文太兄いは生前の姿勢を通じかくいう現代の盲点を鋭く突いた上で、奴らの悪態を容認し続けてきた我らにも痛烈なメッセージを発信してやまないのです。 今回紹介した映画「トラック野郎・突撃一番星」のにご視聴については、こちらよりお願いします👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約も一切無料。 月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]菅原文太兄いは「トラック野郎」終了後実に30年以上もの時を経てもなおあの桃次郎と何ら変わらぬ実直な姿勢にて、市民の為に親身なメッセージを発信し続けて来ました。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「トラック野郎」は一番星号よりこれでもか、これでもかとこれまでの半生においては数十年に渡り実にピンキリを教えられてきたカリスマ継承漢ではあります。 ついては今回「トラック野郎」を語るに当たっては作品のオープニング主題歌はズバリ!!「一番星ブルース」の世界観に焦点を当てつつ、ここからまた新たに得た発見をお話ししていきます。 まさに一番星号の飾りは行灯などに刻まれてきた名ぜりふとしては例えば「御意見無用」に「度胸一番」等々、生粋な実録派としての桃次郎による生き様を徹頭徹尾前面に押し出した感覚でした。 さらに今回紹介する「一番星ブルース」を生まれて初めて視聴した第一印象についてはより一層トラック野郎達による航海そのものを生々しく表現した世界観であったなと、身に染みて回想する一方ではあります。 もっと鋭く言うなら「一番星ブルース」とはトラック野郎にとっての「与えられた責務を全うする姿勢はここにあり」と称すべく、痛烈なメッセージが込められた名曲でもあったのです。 以上のような視点に立った上で今より「一番星ブルース」とは「トラック野郎」における漢達のどのような手本を表現し続けているのか。 みたいなところを具体的に語っていくとします。 「トラック野郎」は「一番星ブルース」における痛烈なメッセージとは 早速ではありますがズバリ!! 「一番星ブルース」において桃次郎が現代のトラック野郎達に限らず、意志ある漢達に対して発信しているメッセージを解かずにはおられなくなってきた感じであります。 ここでのキーワードをまず1つ取り上げるならば「男ひとり旅」。 このセリフは私の記憶によると恐らく一番星号の荷台の天井に刻まれていた記憶があり、ジョナサン始めトラック野郎仲間達と列を為して一世一代のエンディングをも盛大に飾っておりました。 で、あの「男ひとり旅」とはトラック野郎達にとっていかなる生き方を表現しているか。 よくよくトラック野郎とは「陸の船乗り」に例えられる職業であって、まさに山あり谷ありの起伏に富んだ道のりを突き進む。 即ち一番星による爆走航海とはまさにこの表現に尽きる限りです。 ⇒「トラック野郎」における一番星号の山あり谷ありの爆走航海はこちらに語ってあります よくよく桃次郎による名ぜりふとして「どんなことがあっても頼まれた荷は必ず時間通り送り届ける、それがトラック野郎の仕事だ!!」というのは語り草となっております。 あるいはまた「トラック野郎」における宣伝文句として一番星号を操る桃次郎の人間模様を「白ナンバーの意地」と掲げられたこともあります。 そうです、実はかくいうセリフを目の当たりした時にこそあの「一番星ブルース」におけるトラック野郎の世界観が暗示されているのだな、とも思いました。 即ち航海途中で交通事故に大雨等々、どんな困難に遭遇するかも分からない状況で荷主達の要求に最大限に応えていかねばならない。 トラック野郎達による稼業とは言わばこういうものなんです。 よって白ナンバーである以上は指定時間に遅れたり荷物の損傷等々、一切の責任は自分以外の誰も背負ってくれないのです。 一見「男ひとり旅」というセリフはトラック野郎達による粋で活気溢れた生き様をいかにも格好良く表現してはおります。 と同時にまた「一番星ブルース」にはトラック野郎達の稼業とは常に困難との闘いである、との痛烈なメッセージをも込められてきたのです。 「トラック野郎」にて一番星は我らにも責任のあり方を問うています 言うなれば今回の話題より「トラック野郎」において桃次郎は現代の我らに対しても各々の主張に裏付けされた責任・使命感のあり方をも問い続けてきた事が読み取れました。 確かに一番星号の飾りには前述のように桃次郎による粋なトラック野郎としての一見カッコ良い主張みたいなものがこれでもか、と表現され尽くしてはおります。 しかしこれらのカッコ良い決めゼリフの裏には必ず彼なりの「何が起きても己のケツは己で拭くべし」といった、この上なく高き責任感への愛着が軸となっていることも忘れてはなりません。 この視点から桃次郎による生き様を振り返ってみると、どこかで窮地に陥っている人達に手を差し伸べ救ってきました。 その対象がジョナサン始めトラック野郎仲間達であったり、あるいは借金を背負ったマドンナであったりで、これほどまでの自己犠牲を払うに等しい使命感がゆくゆくクライマックスの爆走航海にも映し出されて来たのです。 これまた「言うが容易く行うが難し」と言うほどまでの手本ではありましたが一番星が我らに教えてきた責任たるものを解くためにも一度自らの日常を振り返ってみる必要があります。 例えば自分の不手際だけでなく、あなたの職場で後輩が失敗をした時なんかに「ああ、あいつはあんなもんだから」と開き直ったり、あるいは「あいつは俺の足を引っ張ってくれた」と一方的に攻撃したり。 みたいな心当りはないでしょうか。 人間は感情の生き物である以上なんか不利を被った時にはついつい他人のせいにしがちです。 そんな時こそ私は「トラック野郎」を紹介する立場として、あなたには是非とも今回紹介した桃次郎による「一番星ブルース」に映し出された生き様を合わせ鏡にしてもらいたいのです。 なぜなら「トラック野郎」とはタイトルにて提唱したように、自責の姿勢を貫く生き様がグッと凝縮された最高傑作であるからです。 「トラック野郎」の原作フル動画は下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 気になる月額利用料金は2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」の悪役達については奴らもまた単なる悪役ではなく、必要不可欠なライバルとしての重役達であると、何度も語り続けて来ました。 最もここにおける歴代の悪役達についても奴らなりの美学というものがあって、私としても各々の悪役達の生き様からも常にお手本としての学びを得てきたのは言うまでもありません。 ただまあ今回としては「西部警察」より私が得てきた教えをおさらいしつつ振り返っていく、だけに完結させたくはないのです。 というのも実は「西部警察」の歴代シリーズより「悪役達といかに向き合い、生き抜いていくか」みたいな課題を解いていきたいのです。 実はこの課題を解くために今回はズバリ!! 一見ショッキングな私自身の半生における「ノンフィクション」とも照らし合わせつつ、お話ししていくとします。 率直に言ってしまえば「西部警察」における悪役達が活躍した厳選の場面と私が味わったショッキングな場面とは、どこかに決定的な共通点があったように思えてしかたがないから、てのもあります。 そこでまずは今更ながら「西部警察」の悪役が活躍してくれた名場面のおさらいから入っていくとします。 「西部警察」は悪役達との凄絶な闘いを厳選して紹介!! 今回紹介する1つ目の悪役との闘いは「西部警察パートⅠ」におけるタツ殉職場面におけるものです。 これは三村と吉松という悪役達が警察関係者に復讐の念を燃やし続け、時限爆弾製造の携わった事件を描いた回でした。 もっと言えばその復讐とは吉松の兄が銀行強盗事件で警官に射殺されたことが主な原因でもありました。 結果その射殺した警官本人が数年後に爆弾による犠牲となってしまったのですが、西部警察署は捜査を加速させるにつれ岸部さんという男も奴らに金50万円を渡されて製造に利用されていたことも判明。 追い詰められた岸部さんが警察にタレ込んだことで彼は三村と吉松からは裏切り者として標的にされてきたのです。 結果岸部さんが運転していた幼稚園の送迎バスに爆弾が仕掛けられるもタツ始めとした西部警察署の大門軍団に危機一髪で救われました。 ⇒「西部警察パートⅠ」におけるこの場面についてはこちらより 続く「西部警察」の悪役とのガチな回は「パートⅢ」の仙台ロケでの核爆弾テロ計画犯登場の場面です。 ここでの悪役は滝沢に伊庭を主犯とするアナーキストであって、奴らは伊庭の大学時代の知り合いで原子物理学を専攻する中里助教授を利用して核爆弾製造に成功。 それもこの伊庭という悪役については核爆弾製造に成功したとあるくらいだから、「西部警察」史上においては唯一無二な有能さを持った孤高の悪役であった、と称すべきです。 まさに西部警察署が最も恐れてきた最悪な事態が実現化し、「俺達は人類史上誰もが為し得なかった大事件をひき起こす!!」との信念に殉じた悪役達でした。 言い換えればこれほどまでの究極な描写もまた前述の「悪役達と向き合いつつ生き抜く」手本を最大限に演出したな、というべきです。 ⇒「西部警察パートⅢ」の仙台ロケについてはこちらよりどうぞ 「西部警察」の悪役達が過去の私に何を教えているか 上記の「西部警察」シリーズ2作において悪役達は過去の私にも決定的なメッセージを発信し続けているに違いないな、と今まさに読み取れました。 ここを踏まえた上で同時に私自身もかつて「悪役」に危うく洗脳され最悪な事態になりかねなかった実話をお話しします。 あれは私がハタチ過ぎのころ以前日雇いバイト先で知り合った4歳上のОという男と再会を果たしたその後数か月の出来事を順を追ってお話ししていきます。 再会当初Оは不思議なほど羽振りがよく私に食事やお酒をよく驕ってくれていました。 でこうして接していくうちに奴と親交が深く同年だというYさんが音信不通になってしまったので探してほしい、と言われ私も「まあ知り合いだし悪くはないだろう・・・・・」と行動を共にしていきました。 これが後に厄介な展開となったのですがその真相とは「YさんはОに対して100万円ほどのツケがある」(ツケといっても飲み代その他娯楽費)とのことで私としてもさすがに怪しく感じてきました。 この金額を回収するために私を使いたかったОは一層エスカレートしていき果ては「Yの頭をバリカンで丸刈りにでもしてケジメ付けるぞ」と実際に奴は電動バリカンを購入。 さすがにこの事実を隠しきれなくなった私は実家に戻り両親にОの行為を一部始終話しました。 話し合いの結果その後私が実家を出た後に奴と一度顔を合わせてこの別れたタイミングで管轄のNTTで電話番号を変更してもらいました(当時私は携帯未経験でした)。 この後奴が私の下へ駆けつけることもなく私はОという悪役に洗脳されて共犯になる寸前で救われ、幸い警察のお世話になる必要もなくなった、という結末でした。 よって「西部警察」の今回の話題は決して大げさではなくかつて私もまた悪役に利用されすれすれの場面を見てきたのだと悟りました。 「西部警察」の悪役が現代人にも発信しているメッセージを読み解く 「西部警察」の悪役達がメッセージを発信しているのは何も過去の私だけに限ったことではなく、あなたを含めた現代人にも何らかの痛烈なメッセージを発信し続けてきたのです。 そういえばどこかの詐欺防止ポスターに木暮課長に大門団長が掲載されたとありましたが実はこのご時世においても一歩外に出れば我らは悪役達との攻防戦を生き抜いていかねばならないのです。 今や言わずと知れて普及し私達も日頃お世話になっているSNSですが、まさにここにはいかなる悪役が身を潜めているかも知れないのです。 「西部警察」がリアルタイムで放映されていた最盛期にあたる80年代前半期よりもまたまた違った型で誘惑が増えたこのご時世ではあります。 そんな世知辛い世の中において人々はどこかで悩みを解決したく救いを求め続けております。 まさにかくいう大衆心理の弱みを鋭く突いたかのように悪役達もまた常にカモを虎視眈々と狙ってやみません。 「情報弱者」という言葉がありますが奴らは誰かの苦しみや不得手を弄ぶかのように利用しては搾取を続けます。 即ちかつて「西部警察」にて大門軍団始め登場してきた市民達が悪役達と闘ったあの実録の名場面の数々を我らの生きるこのご時世に置き換えてみて奴らと向き合ってみる。 これが最善たる表現かと思っております。 今回紹介した「西部警察」厳選の悪役との闘いの場面については、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 気になる月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は「トラック野郎」の一番星号が残してくれた遺伝子はまさに時代を超え、永代に渡って継承されていくものである、という話題を改めて熱を込めながら語っていきます。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」史上の悪役とは言うまでもなく実にピンきりでこれまたどの悪役から紹介していこうか大変迷うところではあります。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]この度は「西部警察」の仙台ロケにおける有り得ないまでの最悪な事件を語っていくのですが、最早これ実は人類史上最悪と表現しても決して言い過ぎではない話題でもあります。 まず「西部警察」パートⅢにて2回に分け放映された作品でした。 それに元々「西部警察」とはどの角度から見ての決してあり得ないとは何度も語り継がれてきた史実ではありますが、この仙台ロケこそがまさに一国の存亡を賭けたほどの世界観だったのです。 ここでまた「西部警察」史上有り得ない場面を今振り返ってみるのですが、たとえば第1回目から装甲車が都心部のど真ん中に登場したり、果てはミサイルとの死闘であったりと、まあこんな風ではありました。 と来れば、今回お話ししていきたい仙台ロケには一体何が登場したのか? ズバリ先に行ってしまいますがこれぞ人類最終兵器(!?)と呼ぶに値する驚異的な存在だったのでした。 それもミサイルと同じくかつて戦争にも実際に使用されたこともあるくらいなのですが、なんせいくらあり得ないとは言えど、単なるミサイルや戦車と言ったものがむしろ生易しく感じられたくらいの存在でもあったのです。 前置きはかなり長くなりましたがこれほどまでに「西部警察」は仙台ロケに登場した兵器とは、最も信じられない世界で語られるものだった、という事です。 「西部警察」は仙台を舞台に最終兵器との絶体絶命な死闘 ある晩発電所用の燃料に使用される危険物が移送途中に強奪され、杜の都・仙台へと持ち込まれました。 その物質とはダイナマイトや毒ガス、といった生易しいものではなくズバリ!! 原発用の燃料でした。 いや、正式に言えば高濃縮ウラン235という実験用であって、原発用は約3%に薄められているのに対し、これは90%以上のかなり危険な物質だったのです。 西部警察は直ちに捜査に着手していく中で、ホシ達の狙いは最も恐れていた最悪の事態であると悟っていきました。 指名手配中のウランを運んだトラックが仙台入りしたという目撃情報と同じタイミングで次は原子物理学専攻の中里助教授(以下先生)とその息子である雅也が誘拐され、先生の婚約者であった杏子が狙撃されました。 西部警察署は仙台に直行、宮城県警と大捜査網をしいて捜査していく中でまず回復した杏子による目撃談より狙撃犯は溝口という30代半ばで出所したばかりの前科者でした。 ここまで言ってしまえば西部警察署が最も恐れていた事態とはもうお分かりでしょうがそうなんです、核爆弾の製造以外の何物でもなかったのです。 大門軍団はまず仙台市内の溝口のアパートを捜査し、ここで奴の行きつけの割烹がなる駒であることが判明、さらに溝口の知り合いから決定的な手掛かりとなった証言が次々割れてきました。 この証言をもとに一味の待ち合わせ場所であった仙台市近郊のとある温泉旅館に遂に溝口ともう一人の男が出現、直ちに大門軍団は奴らを追って行きついた先は西仙台ハイランド。 執念の死闘の果てに溝口を問い詰め、高濃縮ウランは仙台市近郊のアジトにあると供述、即座軍団は現地へと直行しました。 しかしそこで軍団は核爆弾の設計図を発見も既に現物は持ち去られておりました。 これでもはや手遅れとなってしまったのか!? ⇒「西部警察」仙台爆破計画に登場した核爆弾の詳細はこちらです まもなくして原子力安全委員会宛てに遂に!! 核爆弾製造に成功した、タイムリミットは午後4時。現金20億円を宮城県庁まで空輸、無線での指示を待て。 との声明が届けられ、西部警察署が恐れていた最悪の事態が紛れなく現実化してしまったのです・・・・・。 「西部警察」は仙台にて、本当に核テロは実現してしまうのか!? 仙台市内の声明文発信地へ直行した大門軍団は瀕死の重傷を負った中里先生に息子の雅也を発見。 先生の手術は成功も意識が回復せず難を極め、さらに宮城県警に主犯の滝沢という男からの無線により、 現金20億円を持って午後2時に七ヶ浜に向かって飛べ、爆弾の場所は追って指示する。 との最終通知が!! 発信地点は仙台市近郊の塩釜付近で団長はヘリで大門軍団のメンバーはマシンRSで直行。 一方西部警察署と宮城県警との執念の調査で溝口を叩くことで、この核テロ計画は滝沢にその右腕で中里先生とは大学での知り合いでもあった伊庭を中心としたアナーキスト(無政府主義者)達によるものと判明しました。 執念の捜査の果てにいよいよ一味を逮捕し爆発を阻止できると思いきや、奴らの乗ったバスが警官隊壊滅用に用意していたTNTによる誤爆で炎上し全員死亡。 これで「死人に口なし」と思いきや、ここで唯一生き延びていたのが伊庭という主犯で滝沢の頼れる右腕だった男で、仙台市内を逃走中だった奴を軍団は更なる執念の追跡へ! 奴は仙台市内の国道45号を逃走、逃げ込んだ先は日産サニー宮城の屋上から真っ逆さまにダイブ!! やっとこれで仙台市内に設置されているとされる爆弾の在処が判明し爆発を阻止できる と思いきや奴は既に頭部を強打しておりそのまま絶命。 唯一の証人までもが亡くなり絶望感に於け暮れていた大門軍団でした。 しかしここで団長は伊庭による「水の中探せ」という供述に雅也による「クレーン車を見た」という証言から爆弾は高所にあると判断し、水と言えば給水塔と導き出したのでした!! そんな鋭い団長によるひらめきを下に、西部警察署と宮城県警は可能な限りの手段を尽くし仙台市内にある給水塔を無差別に捜査。 しかし1時間経っても爆弾は見つからず、そこで中里先生誘拐にトラック盗難事件始めとした情報によりホシ達の標的はエンドーチェーン系列と見て仙台市内の同系列に絞って捜査を進行させて行きました。 「西部警察」仙台編は天と地を知り尽くした漢達の物語です!! かくいう型で「西部警察」史上最悪を極めた状況に追い込まれていった仙台編ですが、最終的に大門軍団とエンドーチェーン幹部とが面会し核爆弾がセットされているであろう場所が「この残り1つに違いない!!」と、軍団はその現場に向かいました。 この出発した時点ですでにタイムリミットの20分前。 向かった先はやはりエンドーチェーンの系列の駐車場で、しかもその場では大規模なコンサートが開催され大勢の観客で溢れていました。 一足先に到着した鳩村は10メートルはあろうかという給水塔のタンクを青ざめた表情で見つめており、団長以下大門軍団も鳩村の下へ。 団長がタンクを確認するとそこには紛れなく設計図に描かれたまんまの核爆弾が残り僅か10分前を表示しておりました。 団長は団員たちに中里先生入院の病院で長さんと連絡と取るための無線機に解体用の工具を用意と、次々指示を飛ばし、最終的に起爆装置解体に着手したのが5分前。 ここで解体に失敗すれば杜の都・仙台は本当に壊滅してしまうのです。 長さんは意識もうろうとする先生に起爆装置解体の指示を仰ぎ団長に連絡。 まずは巨大な本体のカバーを外すのに一苦労その後青のコード、白のコードと順番に切断していき最終的には万全期すため信管を本体から抜き取りに。 もはや仙台は壊滅か? と西部警察署に原子力機構の関係者達は一斉に覚悟を決めるも気が付けばタイムリミットの午後4時を過ぎ、給水塔の下にはそれまでと変わらぬ杜の都・仙台の姿が広がっておりました。 かくして運命の女神は市民の安全の為に恐れず闘い続ける西部警察署は大門軍団に微笑み、絶体絶命の状況より晴れて脱出することが出来たのでした。 今回は西部警察署と核爆弾との死闘を激震的に紹介しましたが、まさに!! 本物の英雄物語とは天と地をこれでもか、と知り尽くした漢達による、まるで聖書のような世界観でもあると教えられました。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」の煙突倒しとは即ち全国縦断ロケは名古屋編での盛大な完結場面であり、この物語においてはむしろ絶対不可欠なトレードマークとなっていることを強く認識の上で、今改めて激熱に語ります。 元より「西部警察」も「トラック野郎」同様に私のメディアにおいては大黒柱的なネタであり、かつこの煙突とは「お化け煙突」とも呼ばれ「西部警察」を一大英雄物語としてより一層定着させた存在でもあり得たのでした。 次いでに私としましてもこのシリーズにて「西部警察」のメッカとはまさに名古屋である!! とのイメージを焼き付けてくれた感覚が消えることがありません。 この「お化け煙突」の回は即ち「西部警察パートⅡ」での名古屋ロケは後編に当たる物語で、早速ここでの事件の展開を負ってお話ししていくとします。 前編における長島スパーランドでの凄絶な死闘を勝ち抜き西部署に戻っていた大門軍団がまたもやある事件の一報を受け取りました。 この度は偽札事件の犯人を追って再び名古屋へと向かう運びになったのですが、ここで現地に送り出されたのが名古屋出身の鳩村でした。 彼は手配犯のモンタージュ写真を手掛かりに名古屋にて驚愕な場面に遭遇していくのでした。 それも鳩村が行きついた愛知県警前にていきなりある男が命からがら助けを求めに来たのでした。 何と!! 奴こそがモンタージュ写真の似顔絵と紛れなく一致した人物であって、さらにその口からは「俺は組織に追われている」とのいかにも決定的な証言も飛び出したのでした。 「西部警察」は煙突が決定的な手掛かりとなり捜査は加速していった その男の正体とは北島といって偽札事件のカギを握っていたには変わりなかったのですが、残念ながら射殺されてしまったのでした。 ここで大門軍団は愛知県警との共同捜査を一層加速させてまずは北島のアパートを突き止めました。 そこで西部警察署からは沖田が鳩村と共に奴のアパートの捜査を実施したのですが、現場にてまたもや驚愕の手掛かりを発見したのです。 北島の息子が煙突が高く突き出た工場の風景を描いていたのですが彼はここでまさに「お化け煙突」の名を出しました。 まさかのことでこの「お化け煙突」も一層この度の偽札事件を決定付ける有力な手掛かり以外の何物でもありませんでした。 ついでにですが鳩村を演じた舘さん自身もまた名古屋出身という事もあり、この回は歴代の「西部警察」シリーズの中でも特にフィクションらしからぬリアルな感覚を味わえるところです。 これより西部警察署と愛知県警との共同捜査はますます加速、追ってお化け煙突のカギを握るべく事件が名古屋を中心に続出していくことに。 次々発生するあさくまステーキの店舗を狙った銃撃事件では一人の女性スタッフが犠牲となりました。 ここで話しは戻りますが前述の息子がお化け煙突を描いた北島と同じアパートに住む住人達も実は偽札製造にかかわっていたことも判明しておりました。 併せてこの犠牲となった女性スタッフが銃撃事件の犯人と顔も知りであったことも判明、つまりあの銃撃事件は逆恨みによる以外の何物でもなかったのでした。 ちなみに銃撃され一命を取り留めた鳩村の幼なじみの陽子もこの事件の有力な証言者となってくれたわけで、これまでの展開よりお化け煙突工場と銃撃犯もなにがしかの関連があるには違いない。 そう導き出した西部警察署と愛知県警でした。 「西部警察」は煙突の存在を突き止め強行突破の凄絶なクライマックス 西部警察署と愛知県警との捜査が次々加速し有力な手掛かりが浮上していく一方で、鳩村は陽子を襲撃した犯人を追っていくも無線での通信が消えて消息不明になっていました。 しかし一般市民達による目撃談等々証拠を集めて執念の捜査の果てに、遂に恐らく鳩村がいるであろう場所を突き止めました。 そうなんです、ズバリ言っちゃいますが鳩村が追跡中に発見したのは紛れなくあの北島の息子が言っていた「お化け煙突」そのものでした!! 彼はバイクを乗り捨ててこの煙突が高く突き出た工場に辿り着いたのですが、ここで目の当たりにしたのは今回の事件の発端となった偽札そのものでした!! これで鳩村は主犯を捕まえることが出来るな、と思ったその瞬間に何と!! 何者かに襲撃されて監禁されてしまったのです。 この時点では既に西部警察署は主犯で偽札製造グループの主犯に当たる相沢という男が名古屋に向かっているという事実も掴んでおりました。 かくして大門軍団と一味との徹底抗戦が鳩村が監禁されたお化け煙突の工場の屋外でダイナミックに展開されておりました。 この煙突の真下に鳩村と偽札製造を強要された印刷会社のスタッフ達が監禁されていたのですが、鳩村はそんな土壇場で自らの服と人質達の上着をかき集めてライターで燃やし、煙突から煙を起こして自分達の存在を知らせようとしたのでした。 即ちこれにて大門軍団は鳩村がこの工場内にいるに違いないと悟り救出を試みたのですがここでヘリにて登場した団長が煙突の付け根に時限爆弾が仕掛けられているのを発見(残り時間はわずか5分!!)。 団員に直ちに強行突破を指示。 即ち一味は煙突を口封じ目的で人質の方に倒そうと目論んでいたのです。 かくして鳩村は人質達と共に救出されたのですがこれと同時に煙突は倒壊し、まさにこの劇的な場面により「西部警察パートⅡ」の名古屋ロケは正々堂々のクライマックスを迎えたのでした!! 冒頭で「この煙突倒しこそが西部警察においては絶対不可欠なトレードマークになった」とは言いましたが、まさに名古屋ロケこそがテレビ関係者と一般市民が一丸となった歴史的最高傑作でした。 ⇒「西部警察」については改めてこちらにも語ってあります。 それこそ私がメディアにて強調し続けて止まない「1人1人が主人公」しての一大英雄物語の代表格を実証するのがこの「西部警察」名古屋ロケは煙突倒しによるダイナミックなクライマックスだったのです。 「西部警察」名古屋ロケは煙突倒しによる凄絶なクライマックスを、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
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