カテゴリー:「日本TVドラマ」一覧
「西部警察」鹿児島編での生物兵器との壮絶な闘いを2020年代の幕開けと同時に始まった、かの説明不要なコロナ禍との生活を重ね合わせてお話ししていきます。 「西部警察」鹿児島編とはそもそも「西部警察パートⅢ」は第17話(1983年8月28日)「吠えろ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」仙台編は「パートⅢ」の第32・33話における、物語史上最も有り得なかった話題を取り扱った回を説明していきます。 「西部警察」仙台編とは全国縦断ロケ第9弾に当たり、ここで出てきたその有り得ない話題とはズバリ!! 核爆弾を意味します。 で、早速この核爆弾製造が現実化するまでのストーリーなのですが、ある日の夜、原子力開発センターより移送中の実験用核燃料はウラン235が何者かによって強奪されました。 西部警察署はこの情報を入手するや否や、核燃料移送に携わった中型トラックを発見、ここで身動きできなくなっていた運転手2名より強奪した中型トラックの目撃情報からまずはナンバーを確認して全国に緊急指名手配。 ここでまさに核燃料を積んだとされる中型トラックが、強奪事件のあった翌日の午前中に東北道の仙台南インターを下車した、と料金所のスタッフからタレこみがありました。 さらには仙台市内のエンドーチェーンというデパートにて、東北理科大で原子物理学を専攻の中里助教授(以下先生)とその息子が誘拐され、彼らを追ってきた先生の婚約者の杏子は誘拐犯に狙撃され重傷。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」悪役達の生き様からは、善と悪の枠に当てはまらない感覚で、漢同士の熾烈な闘いを学べると私は何度も語ってきました。 「西部警察」とはかくいう悪役という視点に立ってみても、これまた一種の合わせ鏡となり得るわけです。 今回はそんな悪役達の生き様より、今世紀において世を震撼させた例の犯罪組織による不幸な一連の事件をバッサリと斬っていくこととします。 「西部警察」ネタを語るに当たりタイトルからしていきなりネガティヴな印象を与えてしまうかも、ですが、この物語における悪役達は現代を生きる我らに対しても暗い現実を暗示してきたのも変わりはないのです。 即ち我らは悪役なりの闘いのドラマを観てスリルを感じ、熱く盛り上がるだけで終わるべきではありません。 「西部警察」のあれらの裏に隠された、悪役なりを演出意図たるものを社会情勢と照らし合わせることで、初めて歴史的最高傑作としての価値が発見できるのです。 かくいう「西部警察」の悪役達による役割とは、具体的には言ったいどういう風なところにあったのか? そして現代を生きる我らとしても「西部警察」悪役達が予言してきたカタストロフィーから身を守る方法とは? 前置きが長くなりましたが、今よりこれらの課題を解いていくこととします。 「西部警察」悪役達による現代へのメッセージはこの回から 「西部警察」でも今から紹介する回は悪役のイメージよりむしろカッコ良き英雄物語としての認知度が高いシリーズです。 これぞ名古屋ロケはかのお化け煙突倒壊によるダイナミックなクライマックスですが、同時に今回は本シリーズにおける悪役の視点からも現代に対する予言を発見していくとします。 「西部警察」名古屋ロケは後編に当たる回で、正式なタイトルは「西部警察Ⅱ」は第38話「決戦・地獄の要塞 名古屋編」。 事の発端としては西部警察署に都内で偽札事件発生の一報が入り、指名手配犯を追って大門軍団が名古屋へ。 一足先に来ていた鳩村が愛知県警本部前でいきなりこの指名手配犯の暗殺現場を目撃というショッキングな場面に直面。 指名手配犯の名は北島と判明するや否や、奴の自宅を捜索に出た鳩村と同じ大門軍団は沖田がそこではたまた驚愕の事実を目の当たりにしたのでした。 その1は奴の息子が「お化け煙突」と呼んで大きく煙突の突き出た工場を画用紙に描いていました。 2つ目は北島と同じアパートの住人が何と、全員印刷工場勤務の経験あり、とのことだったのです。 まあこの2つからしていきなりネタバレしていたのは事実だったのですが、今より今回の事件で暗躍してきた悪役達による一連の足跡も追いつつ紹介していきます。 あれから間もなく名古屋市内をあさくまステーキにて襲撃事件が多発、ここで1人の若き女性スタッフは犠牲となり彼女と親しかった鳩村の幼馴染の清水陽子も九死に一生を得ました。 そこで初めてこの回の悪役が登場してくるのですが、実のところ奴は陽子の知り合いのバーのマスターであり、前述の北島と犠牲になった女性スタッフを明治村で撮影したことによる口封じが目的でした。 一方は鳩村はこの悪役を追って辿り着いた先はまさかのことで、北島の息子が描いていた前述の「お化け煙突」の突き出た工場。 しかし工場内で鳩村は悪役の1人に襲撃されて音信不通になるも、西部警察署は目撃情報より間もなくこの現場を察知して直行しました。 「西部警察」悪役達はこのクライマックスでカタストロフィーを予言 「西部警察」名古屋編の続きを紹介しますが、まさしくここからのクライマックスへと通じる展開こそが当時の悪役達が予言してきた震撼の未来像である、と言いたいのです。 あの場所とは偽札製造現場そのものであり、この煙突の真下に鳩村は工場のスタッフと共に口封じ目的で監禁されるも、西部警察署に救出されるというクライマックスを迎えたのです。 西部警察署は事件の悪役の黒幕として相沢という男の存在を確認済みで、奴もまた都内から名古屋へ応戦に向かったとのことでした。 鳩村は人質達の上着をかき集めて燃やすことで煙突から煙を起こし、存在を知らせました。 西部警察署は愛知県警と組んで応戦していく中で団長の指示により監禁場所へ強行突破し、救出と共にかのお化け煙突はダイナミックに倒壊しました!! つまりこの語り草となった煙突倒しの目的としても、あくまで悪役達による口封じには変わりなかったのです。 以上に語って来た「西部警察」名古屋編を悪役の視点から見つめ直すと、皮肉にも立て続けに起こって来た組織がらみの特殊詐欺や強盗事件をあの時既に暗示していたというのが信じたくない事実なのです。 大雑把に当てはめてみるとあの「ルフィ」が黒幕でかつ偽札製造を命じた指示役といった悪役一味であり、実行役が暗殺された北島及び製造工場のスタッフ、みたいなところでしょう。 そういえば「ルフィ」と思しきあの強制送還された4人のうちの1人(Y)がかつて某売れっ子芸人・kさんと共に逮捕された、そんな話題が世を驚愕させました。 ただkさんは無実が証明されて釈放されるも、結果Yに騙されてギリギリの危ない橋を渡ったには変わりありませんでした。 最も売れっ子であるがゆえに世間からの風当たりもハンパなくきつくていかにも針の筵(むしろ)に立たされた様子でした。 よってkさん自身としてはその辛い現実をあくまで真摯に受け止め、社会的信頼のためにも誠意のある謝罪の意思を表明した模様ではあります。 ⇒「西部警察」悪役を紹介することで、私の黒歴史も語ってあります 「西部警察」悪役達が教えるカタストロフィーからの脱却 「西部警察」悪役達の視点から語って来た名古屋ロケのクライマックスではありますが、ここでまとめるならカタストロフィーとは即ち犯罪組織による秩序崩壊の地獄絵巻、みたいなところです。 今更ですがkさんがはまったような罠にはめられ、実際に敢行してしまったが為に一生を破滅させてしまうような人間が多く存在するのもまた信じたくない事実なのです。 数十年も前に「西部警察」で描かれてきた悪役達による物語は現実世界では「闇バイト」等として姿形を変え、虎視眈々と市民の心のスキを狙ってやみません。 これはもう一旦手を出せば人生終了してしまうものであり、実際に終了せずともギリギリ一歩手前の経験をした人達もいるでしょう。 転じて「西部警察」等々最高傑作をメディアで紹介する我等の立場からも、時としてあのような黒い闇の現実に目を向けてみることもまた必要なのでは、と感じております。 人間誰しも臭いものに蓋をしたくなるのは一種の情には変わりないですが、かと言って蓋ばかりしていても何も変わりません。 具体例を挙げるならコロナ禍においても生活困窮のために金に目が眩み、1日ウン十万から百万以上の案件に手を出したが最後、一瞬にして家族や財産、一切の社会的信頼を無くしてしまった。 それもこの手の罠に引っかかるのは老若男女関係なく、時には真面目な大学生であったり、時にはごく普通のサラリーマンであったり、またある時には主婦だったり60代以上の現役引退世代までと、開いた口が塞がらないほどです。 この現状を踏まえた上で我等は情報発信するクリエーターとして一体何をすべきか、私なりにまとめてみました。 前述の信じられない現実を的確に把握の上で、誘惑に流されずに身を守りつつ、いつ身近に潜んでいるか分からない悪役達との闘い方を発見していく。 これによりかつて破滅手前を味わったことによる心の傷が消えない人達が1人でも前向きになれる切欠となってくれれば、何よりうれしいです。 「西部警察パートⅡ」第38話「決戦・地獄の要塞 名古屋編」は、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約も一切無料。 気になる月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」での悪役を今回もまた紹介するに当たり、団長用のスーパーZをまんまそっくりに製造し西部警察署に正々堂々の勝負を挑んだ、稀代の悪役を激熱に語ります。 この悪役が登場したのは「西部警察パートⅢ」第14話「マシンZ・白昼の対決」という回で、奴はまさに他のシリーズにおける悪役達とは群を抜いたライバル性の持主でした。 「西部警察」史上の悪役を今改めて振り返ると、例えば仙台ロケでの核テロ計画や鹿児島ロケでの生物兵器テロ等は、基本的に何らかの型で組織がバックについての犯行でした。 ここからして今回紹介する偽スーパーZの悪役は根本的に異なっていたわけで、その点「西部警察」史上最も大胆不敵であったとも称すべく漢です。 言い換えれば「西部警察」悪役の中でも知能の高さではダントツを誇っており、単なる大胆不敵ではない狡猾な戦略家として、勝負の美学を教えてくれた真っ直ぐな悪役でした。 元より「西部警察」とは大門軍団による、市民の安全を守るための悪との闘いであったことは言うに及びません。 と同時にまた善と悪との垣根を超えた視点からは、純粋なる勝負の美学を学び取れる最高傑作でもあったと私は何度も語ってきました。 ついては「西部警察」での悪役の生き様を紹介に当たり、あなたとしてもこの善と悪の枠にとらわれず純粋なる勝負の物語りとして楽しんでいただければ何よりです。 「西部警察」悪役はかくして勝負のための戦略を仕掛けていった 「西部警察」にて偽スーパーZでこの悪役が登場したのは、現金輸送車が襲撃されて輸送スタッフ数名が死亡し、3,000万円相当の現金が強奪された場面でした。 ここで西部警察署は直ちに犯人車両がフェアレディZという目撃情報を入手、さらに車種としても団長のスーパーZと同じZ280のTバールーフであったことも判明。 次に西部警察署は襲撃事件防止のために該当の銀行の現金輸送ルートも確認し、護衛にも協力することに。 その最中まさかのことで大門軍団の大将とジュンが何と!! 団長のスーパーZのなりすましに遭遇。 彼等は奴を追跡するも機関砲(団長のは催涙弾に対し、偽物は実弾)で襲撃されて呆気なく突き放されてしまいました(2人が乗っていたのは330セドリック)。 さらに行く行くまたもや偽スーパーZで例の悪役が現れ、この度は自動車整備工場が襲撃されて犠牲者も出ました。 となると、2度目の襲撃は口封じが目的、ということは偽スーパーZを製造したのがこの整備工場であるに違いないな、という結果になりました。 以上の事件の展開からすると、偽スーパーZの悪役は西部警察署を何らかの型で追いこむためにあれこれ戦略を仕掛けていったに他ならなかったのです。 もっと事件の核心を鋭く突くなら、この悪役が西部警察署に戦略を仕掛けていった根本的な動機とはどこにあったのか? それこそが事件を説くカギとなっていったのでした。 「西部警察」悪役は偽スーパーZを操る男の正体を徹底捜査!! 「西部警察」での悪役達の中でも今回ばかりはテクニックがあくまでプロ顔負けであることも実感していた大門軍団でした。 ここで前述の大将とジュンが奴の追跡時における証言をくれたのですが2人とも口をそろえて「あれは決して素人レベルではない」「暴走族とは格が違う」ってな感じでした。 その証言より団長にふと自身が事件の半年前に交通違反で検挙した男の記憶がよみがえりました。 団長はメンバーの鳩村に命じて城西署の交通課にその違反者を調査した結果、元レーサーの深町という男であることが判明しました。 とまたもやここで鳩村が例の偽スーパーZと遭遇し、鳩村は奴のテクに敵わず追い詰められて転倒した際に奴の口からは、 「大門に伝えろ、今度勝負したら、必ず叩きのめしてやる!!」 とのセリフが飛び出したのですが、鳩村のヘルメットのシールドが割れて犯人の顔が見えなかったとのこと。 実はこのセリフ、まさに団長が前述の深町という男を検挙した際に聴いたそのまんまだったのです!! ここで深町という男の正体についてですが凄腕のプロのレーサーで、検挙されることにより団長に栄光を奪い取られたと逆恨みしてきたのでした。 それもこの時本番直前だったというからなおさらのこと、立場上些細な違反でも選手生命を奪われてしまいかねない、ってな感じでした。 一連の事件の捜査の過程で西部警察署は深町の自宅のガサ入れも通じて、奴が偽スーパーZ製造を実行していった設計図等の証拠を次々入手、これで犯人はどう考えても深町以外の何物でもなかったのでした。 ここまで来れば奴は最終的に悪役として西部警察署に一体何を要求してくるのか? が最大の焦点であるには変わりありませんでした。 「西部警察」悪役と団長とのガチンコ対決がいよいよ現実のものに!! ここで西部警察署はまた1つ、製造に当たりスーパーZの情報を外部に流出させたのは誰だったか? についてはある夜、西部警察署にショッキングな声明が入電。 主は勿論深町で奴はズバリ!! 製造の為に情報を盗み出してきた元大手コンピューター会社のエンジニアもまた狙撃し、署の前に彼の死体を置き去りにしていきました。 そしてある朝8時遂に!! 深町から最終的な取引の声明が西部警察署に入電。 「俺が監禁してる高森(製造の為に深町に利用された整備工場長)を助けたければ、勝負してくれ」 「午前10時に富士スピードウェイだ、あんた(団長)とレースがしたいのさ」 大門軍団はまさに奴の要求に応えるべく目的地に向かい、これにて遂に深町が待ち焦がれた団長との運命をガチンコ対決が披露されることになったのです。 いざ本番勝負に突入したのですがさすが凄腕な奴だけあって、初っ端から優位に立ち続け「どうした大門、それが限界か?」とむしろ挑発するほど意気揚々たる模様でした。 一方団長は常に冷徹さを崩さずして、終始深町を追い詰める戦法を駆使。 深町もコース取りが決まっていたはずでしたがこの戦法により、次第に怪しくなっていきました。 西部警察署の仲間達が見守る中、やはり団長は奴に屈辱を晴らされるがままになってしまうのか? しかし最終ラップを周回中に深町はまさか? のことで冷静さを失ってコースアウト、あわや壁に激突!! という結末を迎えました。 これよりいかに深町が凄腕のレーサーで団長に栄光を奪われた屈辱を晴らすために、とはいえ、自分の叶う相手でなかった事を悟り潔く負けを認めて自決を図るも団長に阻止されました。 一方前述の高森さんも無事に自身の整備工場と思しき場所から、西部警察署の関係者達に救出されました。 同時にいかに奴は敗北したとはいえ、己の蒔いた種は全て己で刈り取る、という風な、「西部警察」史上これまた悪役としても高い責任と使命を感じ取れた、誇り高きクライマックスでした。 「西部警察パートⅢ」第14話「マシンZ・白昼の対決」は、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約も一切無料。 気になる月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」名古屋ロケと言えば、お化け煙突倒壊で締めくくるクライマックスこそが、歴史上絶対不可欠として語り継がれているものなのです。 「西部警察」においてはまず名古屋が第一にピンと来る聖地の1つであり、ここでのお化け煙突こそがもはや物語り中におけるトレードマーク、と称すべき名場面であります。 ただ「西部警察」名古屋ロケに限らず、この物語における例えば仙台ロケに鹿児島ロケがいかに私を含めた愛好家達に説明不要であっても、あくまで 「西部警察」に興味を持ち物語の中身を具体的に知りたいな という訪問者さん達にも改めて分かりやすく紹介していくのもまた、我ら愛好家として決して出し惜しみなく「西部警察」他最高傑作をカッコ良く紹介できる立場でもありたい、ってことです。 そんな感覚で「西部警察Ⅱ」は第38話「決戦・地獄の要塞 名古屋編」であり、全国縦断ロケは第4弾に当たる名古屋ロケの後編に当たる回を、早速今より真心こめて紹介していきます。 事の発端は都内で偽札を使った男がマークされ、奴に対する名古屋市内でも目撃談が愛知県警より西部警察署に入ったことでした。 ここで西部警察署の大門軍団より名古屋に派遣されたのが、同じ名古屋出身の鳩村でした。 それも鳩村が愛知県警に行きついた際にちょうどある1人の男が「俺は組織に追われてるんだ」と命乞いをするも、残念ながらその場で射殺されてしまいました。 しかも奴は鳩村に対し「あんた警察の人間だよな?」と意味深な発言を残した上、鳩村の所持していた偽札事件でのモンタージュ写真の男の顔と完全一致したのです!! ズバリ!! この男こそが北島という重要参考人であって、奴は後々の捜査により名古屋で偽札製造にかかわっていた1人でもあったことが判明してきたのでした。 「西部警察」名古屋ロケ後編での捜査の先に待ち受けていた驚愕の事実 「西部警察」名古屋ロケを語るに当たり興味深い1つとしては、鳩村演じた舘さん自身もここでのロケ地と同じ名古屋出身である、と言う事でした。 それゆえにこの名古屋ロケは「西部警察」史上においては最もリアルな感覚溢れた作品であったな、としておススメしたい一作なんです。 西部警察署は愛知県警と共に北島による偽札事件の背景を洗い出すべく捜査を加速し続け、奴のアパートには鳩村と沖田が乗りこむ型でした。 もとより北島が殺害された理由とは組織を裏切ったことによるもので、さらに奴のアパートで息子との面会でいきなり衝撃の事実を発見。 この子が画用紙に煙突が大きく突き出た工場を描いていて、これを「お化け煙突」と自身で呼んでいて、即ち「お化け煙突」こそが名古屋ロケでの事件解決のための決定的なキーワードとなっていったのです。 しかも北島のアパートに住む住人は全員印刷工場勤務経験あり、てことは偽札との関連性も考えられるわけで、この時点で既にネタバレしていたことになります。 捜査の過程ではまた名古屋市内のあさくまステーキの店舗で襲撃事件が相次ぎ、ここではあさくまの若き女性スタッフが犠牲となりました。 この女性の職場仲間でちょうど鳩村の幼馴染でもあった清水陽子も襲撃され九死に一生を得たのですが、彼女もまた事件の重要な証人に。 犠牲となった女性と知り合いのバーのマスター、そして北島を明治村にて撮影した写真を撮影した本人が陽子だったのです!! よってここで襲撃犯がこのバーのマスターであることもほぼ確定、一方で鳩村は陽子を襲撃した犯人を決死の追跡中でした。 しかし鳩村との通信が途絶えてしまうも西部警察署は名古屋市内の庄内川で彼らしき人物を見たとの証言を入手したことで、的を庄内川に絞っての捜査を開始しました。 「西部警察」名古屋編お化け煙突とのクライマックスがまさにこれ!! 結局鳩村はこの時点で既に名古屋市内でもほぼ南部に位置する庄内川沿いの河川敷にて、北島の息子が描いていたあの「お化け煙突」が突き出た工場にまんまそっくりの建物を目撃し直ちにそこへ向かっていました。 同時に西部警察署としても事件の黒幕に相沢という、東京の暴力団相手に取引していた人物を特定済でした。 後に大門軍団も愛知県警と共にこの現場に向かい、名古屋に向かった相沢の一味と徹底抗戦を展開。 この際鳩村はと言えば工場に踏み入れるや否や何者かの襲撃に会い、ちょうどお化け煙突の真下に人質達と共に監禁されていたのでした。 追い込まれた鳩村は自分達の存在を知らせるために人質達の上着をかき集め、自らの上着と共にライターで燃やしました。 つまりこのことで西部警察署の仲間や愛知県警に存在を知らせる作戦だったのです。 大門団長はこの時ヘリで抗戦しつつ望遠鏡で手掛かりを探していたところ、煙突の付け根に残り5分を表示した時限爆弾を発見し、団員たちに即強行突破を命じました!! 一味の狙いとしてはお化け煙突を口封じ目的で人質側に倒す作戦だったのです。 強行突破した大門軍団は残り1分は切っていたであろう、そんな絶対絶命な状況での鳩村とその他の人質達を救出に成功した、劇的場面でした。 そしてついにお化け煙突は一連の事件にダイナミックに終止符を打つかのように倒壊、これにて「西部警察」名古屋編はまさに伝説に残るような型でクライマックスを迎えました。 以上の「西部警察」名古屋ロケをまとめますがこれぞ名古屋の一般市民が官民問わず制作者側と一丸となって「1人1人が主人公」としての一大英雄物語を築き上げた、歴史に語り継がれるべく最高傑作であったという史実です。 「西部警察パートⅡ」第38話「決戦・地獄の要塞 名古屋編」は、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約も一切無料。 気になる月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」悪役はじめとした話題もまた、私のメディアでは絶対不可欠であって、「西部警察」そのものについても今更ではありますが多角的な視点より語り続けてきました。 ... Read More | Share it now!
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・・・[続きを読む]「西部警察」ライフル登場は団長による名場面を、熱く紹介していきます。 「西部警察」において団長がライフルをぶっ放す数々の場面は、言うまでもなく見るたびに魂を揺さぶるものがあるはずです。 またライフルの機種と言えば「レミントン」なんかがマニアたちの間で高ク認識され続けてきました。 次いでに西部警察署に於いては、ライフルの名手としては大門だけでなく、鳩村もその腕は絶賛されていたものでもあります。 ⇒鳩村によるライフル名場面はこちら さて、このように「西部警察」史上絶対不可欠なライフル登場場面ですが、さすが寸分たりとも狂いのない、そんな大門による腕により多くの人々は命を救われてきました。 時にそのライフルは、軍団の仲間が絶体絶命に陥った時には、止むを得ず仲間の動きを封じるために使用されたり、ある時は団長自身が拉致され要人暗殺目的に利用されようとした場面もありました。 ついては今回「西部警察パートⅠ」第113話「狙撃手、大門」においてライフルの腕に目を着けられた団長が拉致され、とある目的に利用された回を、激震的に語っていきます。 ここではライフルの名場面と併せて、西部警察署が団長抜きでの事件解決に向かっていった場面も見どころではあります。 「西部警察」でライフルの腕目当てに団長が拉致された事件の展開 「西部警察」にてホシ達がライフルの腕の利用するために団長を拉致したのですが、この目的を事件の展開と共に振り返っていくとします。 西部警察署を出た団長はある日行きつけの店をたまたま谷さんと共に最後に出たのですが、この後行方になってしまいました。 団長の妹は明子までも西部警察署に足を運ぶ羽目になり、事件を究明していく中で、驚愕の事実が次々発見されていったのです。 その決定的な目撃談となったのが左頬に傷のある任侠風の男だったのですが、実は団長だけでなく同時に行方不明になった谷さんの娘・ひろ子と奴が面会していた、との証言も飛び出しました。 ライフルの腕も全国の警察関係者達の中で1、2位を競い、敵が数人いてもびくともしないはずの団長がまさか!? のことでひろ子を人質に取ったことで、拉致されていたのでした。 さらに西部警察署に団長と左頬に傷のある男含むホシ達数名が乗ったオービスの映像が送られてきました。 団長は自分が拉致された証明を残すために機転を利かせ、わざと速度超過によりオービスを光らせたのです。 こうして西部警察署による捜査が一層加速の中で、左頬に傷のある男の正体が、吉田という右翼団体の構成員であることも判明しました。 同時にライフル販売店で団長がホシ達により手帳を提示してライフルを購入させられていた証言も入手。 ここまで来ればライフルを購入させた理由は言うまでもなく、団長の腕を何かの目的に利用する以外の、何物でもありませんでした。 既にこの時点で西部警察署の団長の替わりが谷さんになっており、ホシ達による狙いをさらに突き詰めるべく、拉致されたアジトとして芝浦の渡し船を突き止めるも既にそこはもぬけの殻でした。 しかしそこで「日高」なるキーワードを発見した軍団はサファリのコンピューターのリストにて「日高円城」なる人物を特定し、これこそが事件解決の向けた最終の手掛かりとなったのです。 日高は「義友会、会長」と記載されており、早速谷さんら一行は奴の自宅へと強制捜査に踏み入りました。 「西部警察」でライフルの腕目的に団長を拉致の目的と衝撃の結末 かくしてライフルの腕を利用し、ホシ達が団長に一体何を要求していたのか。 ここがあの事件における最大の課題でした。 日高の部下達にライフルを団長に購入させた理由を問い詰めた結果、標的は来日予定のとあるヨーロッパの経済学者でした。 この要人を団長のライフルの腕を利用して襲撃するのが、一味による最終目的だったのです。 狙撃の指定時間としては午前10時、後1時間と迫った時点にも拘わらず西部警察署の上層部は「もはやなすすべがない」と諦めるも谷さんら一行は標的となる要人を乗せた車に付き添う態勢を取りました。 あとは団長がライフルを構えている場所の特定ですか、サファリに乗っていたリキがハイテク装置にて探し当て、ビルの高層部で射程距離は驚愕の300メートル!? ここで谷さんとして驚くべき作戦がひらめき、要人と谷さんとのルックスが似通っていたという利点を活用して、その要人に成りすましたのです。 「団長のライフルの襲撃を受けるのならば本望」と谷さんは防弾装置に血糊で防備しての究極なる決断でした。 そしてついに指定時間の10時、ライフルの引き金を引いた団長の弾は1cmとズレない型で谷さんの防弾装置に命中、これにて標的となった経済学者は無事保護されました。 しかしこの後一味は団長たちを後始末すべく襲撃開始、ライフルで主犯の日高を殴打した隙にひろ子は逃走も団長は腹部に銃弾を受けました。 こうして満身創痍になりながらも団長はひろ子の救出にも成功し、自らも救急車で搬送されるも事なきを得ました。 今よりまとめに入りますが「西部警察」におけるライフル射撃のカッコ良さと併せて、団長抜きでの西部警察署がいかに知恵を振り絞り、究極の場面にて勝ち抜いたか。 が、このシリーズにおける最終的なテーマで、こここそがいかにも激震的な演出で視聴者に訴求する最高傑作でした。 「西部警察パートⅠ」第113話「狙撃手、大門」は、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」仙台編についてはこれぞまさに「前代未聞で有り得ないスケールでの絶体絶命を極めた回」として、幾度となく語り続けては来ました。 この仙台編とは実は「西部警察」史上における全国縦断ロケ史上最もスケールの大きな激震の回であると私の独断と偏見で、鹿児島編と併せ「2大シリーズ」として認識しておりまさか? の人類最終兵器である核爆弾が登場したシリーズとして、愛好家ならずとも必然的にショッキングな型で話題を呼びました。 ある晩原子力開発センターから移送途中の高濃縮ウラン235が何者かに強奪され、杜の都・仙台へと運び込まれました。 仙台へ運び込まれたと判明した切欠としては強奪にあった被害者の運搬スタッフより大門軍団が聞き出した4tトラックのナンバーの車を全国指名手配したところ、西部警察署に「東北道は仙台南インターを降りた」との一報が入ったことでした。 しかもこのタイミングで仙台市内のエンドーチェーン店にて東北理科大で原子物理学を専攻してきた中里先生とその息子は雅也が誘拐され、さらに先生の婚約者は杏子が銃撃されました。 西部警察署はまたこの時点では原子力委員会との面談で既に「最悪な事態として、核爆弾製造の可能性が高くなってきた」ことを指摘しておりました。 直ちに大門軍団は仙台に直行し最悪の事態を喰い止めるべく、一味との命運をかけた闘いが始まりました。 「西部警察」仙台編は存亡をかけたこのクライマックス!! 西部警察署による捜査をあざ笑うかのようにして遂に最も恐れて来た最悪の事態が、現実のものとなってしまったのでした!! 核爆弾により仙台を壊滅させる計画を立てた主犯たるものが、滝沢に伊庭という男達を主犯とする無政府主義者でした。 西部警察署としては杏子の証言を元に誘拐実行犯を逮捕し奴等の背後関係から爆弾の製造工程まで次々判明も、さすが奴らは「西部警察」史上部類な知能犯というだけあって完成した核爆弾は多賀城市のアジトより持ち出されておりました。 この後主犯より「核爆弾を仙台市内にセットした。タイムリミットは午後4時、無線での指示を待て」とのファクシミリが県警本部に送信され、追って滝沢自身による無線で「現金20億円を持って七ヶ浜へ飛べ、場所は追って指示する」との最終宣告が。 直ちに大門軍団は発信地点の仙台新港に向かうも一味の乗ったバスが誤爆により奴らは全員死亡、しかしここで唯一の証人として首謀の伊庭が逃走中でした。 伊庭を追い詰めるも日産プリンス宮城の屋上から転落し「水の中探せ」と言い残して絶命、これにて一切の手掛かりが消滅してしまったかのようでした。 しかしここで中里先生の息子による「クレーン車を見た」という証言から団長は給水塔にあると導き出し、直ちに仙台市内における給水塔を総動員にて無差別に捜査。 この過程で盗まれたクレーン車を手掛かりに爆弾はエンドーチェーン系列にあると絞り込んで最終的にエンドチェーン幹部と面談の結果、場所は系列の駐車場にあると判明。 しかしここでは大規模なコンサートが開催されており、10mはあろうかという給水塔の頂点で爆弾を発見の時点ですでに10分前。 追って解体の段取りを済ませ長さん通じて入院中の先生より解体手順を聴き始めた時点では5分前。 まさに西部警察署に県警本部、そして中里先生たちは一斉に仙台壊滅の瞬間を覚悟も気が付けば起爆装置と信管の通信は遮断され、仙台市は壊滅を逃れたのでした。 ⇒「西部警察」仙台編の詳細についてはこちらをどうぞ 「西部警察」仙台編より分かってきた、運が味方する人間の生き様とは 「西部警察」仙台編での核爆弾との闘いは言うなれば聖書の世界における、天と地を知り尽くした漢達の物語りであると、声高に提唱したこともあります。 この視点から「西部警察」を見つめ直すと本物の勝負とは単に己の資質だけがモノを言う世界ではなく、あくまで いかに運に選ばれる人物像を志すか みたいな課題がつきものである事もよく理解できます。 まさに今回のタイトル通りではありますが要はどんな逆境に瀕しても常に支援し手を差し伸べてくれる人達がどれだけ存在するか、という問いを投げかけるのが「西部警察」における演出意図の1つでもあるのです。 「西部警察」とは1人1人が主人公としての一大英雄物語であるとも強く主張し続けて来ました。 ここからも日頃より責任のなすりつけ合いを回避することで互いにリスペクトしながら仕事に取り組む姿勢を、現代の我らにも解いてきたと言えます。 これをさらに突き詰めて解いていくとリスペクトされるためには時として我が身を守るのに怯まずに何かに立ち向かう姿勢も欠かせない、といったところであります。 「西部警察」のように修羅場に次ぐ修羅場の連続においてはなおさら言うまでもありません。 人間である以上誰しもが他人の不手際に対し「奴が余計なことをしてくれたお陰で」みたいに憤りを感じるのはやむを得ないですし、時としてあり得ない型で裏切られることもあるでしょう。 しかしここで相手を攻撃し続けると自身にも思わぬ型で災いが巡ってくることも、同時に忘れてはなりません。 よって今回紹介した「西部警察」仙台編の話題をまとめるなら運に裏切られることなくツキを集中させる人物像はかくあるべし、との参考書であることをあなたにもわかっていただければ幸いです。 「西部警察」仙台ロケ(全国縦断ロケ第9弾)は、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」の悪役達については奴らもまた単なる悪役ではなく、必要不可欠なライバルとしての重役達であると、何度も語り続けて来ました。 最もここにおける歴代の悪役達についても奴らなりの美学というものがあって、私としても各々の悪役達の生き様からも常にお手本としての学びを得てきたのは言うまでもありません。 ただまあ今回としては「西部警察」より私が得てきた教えをおさらいしつつ振り返っていく、だけに完結させたくはないのです。 というのも実は「西部警察」の歴代シリーズより「悪役達といかに向き合い、生き抜いていくか」みたいな課題を解いていきたいのです。 実はこの課題を解くために今回はズバリ!! 一見ショッキングな私自身の半生における「ノンフィクション」とも照らし合わせつつ、お話ししていくとします。 率直に言ってしまえば「西部警察」における悪役達が活躍した厳選の場面と私が味わったショッキングな場面とは、どこかに決定的な共通点があったように思えてしかたがないから、てのもあります。 そこでまずは今更ながら「西部警察」の悪役が活躍してくれた名場面のおさらいから入っていくとします。 「西部警察」は悪役達との凄絶な闘いを厳選して紹介!! 今回紹介する1つ目の悪役との闘いは「西部警察パートⅠ」におけるタツ殉職場面におけるものです。 これは三村と吉松という悪役達が警察関係者に復讐の念を燃やし続け、時限爆弾製造の携わった事件を描いた回でした。 もっと言えばその復讐とは吉松の兄が銀行強盗事件で警官に射殺されたことが主な原因でもありました。 結果その射殺した警官本人が数年後に爆弾による犠牲となってしまったのですが、西部警察署は捜査を加速させるにつれ岸部さんという男も奴らに金50万円を渡されて製造に利用されていたことも判明。 追い詰められた岸部さんが警察にタレ込んだことで彼は三村と吉松からは裏切り者として標的にされてきたのです。 結果岸部さんが運転していた幼稚園の送迎バスに爆弾が仕掛けられるもタツ始めとした西部警察署の大門軍団に危機一髪で救われました。 ⇒「西部警察パートⅠ」におけるこの場面についてはこちらより 続く「西部警察」の悪役とのガチな回は「パートⅢ」の仙台ロケでの核爆弾テロ計画犯登場の場面です。 ここでの悪役は滝沢に伊庭を主犯とするアナーキストであって、奴らは伊庭の大学時代の知り合いで原子物理学を専攻する中里助教授を利用して核爆弾製造に成功。 それもこの伊庭という悪役については核爆弾製造に成功したとあるくらいだから、「西部警察」史上においては唯一無二な有能さを持った孤高の悪役であった、と称すべきです。 まさに西部警察署が最も恐れてきた最悪な事態が実現化し、「俺達は人類史上誰もが為し得なかった大事件をひき起こす!!」との信念に殉じた悪役達でした。 言い換えればこれほどまでの究極な描写もまた前述の「悪役達と向き合いつつ生き抜く」手本を最大限に演出したな、というべきです。 ⇒「西部警察パートⅢ」の仙台ロケについてはこちらよりどうぞ 「西部警察」の悪役達が過去の私に何を教えているか 上記の「西部警察」シリーズ2作において悪役達は過去の私にも決定的なメッセージを発信し続けているに違いないな、と今まさに読み取れました。 ここを踏まえた上で同時に私自身もかつて「悪役」に危うく洗脳され最悪な事態になりかねなかった実話をお話しします。 あれは私がハタチ過ぎのころ以前日雇いバイト先で知り合った4歳上のОという男と再会を果たしたその後数か月の出来事を順を追ってお話ししていきます。 再会当初Оは不思議なほど羽振りがよく私に食事やお酒をよく驕ってくれていました。 でこうして接していくうちに奴と親交が深く同年だというYさんが音信不通になってしまったので探してほしい、と言われ私も「まあ知り合いだし悪くはないだろう・・・・・」と行動を共にしていきました。 これが後に厄介な展開となったのですがその真相とは「YさんはОに対して100万円ほどのツケがある」(ツケといっても飲み代その他娯楽費)とのことで私としてもさすがに怪しく感じてきました。 この金額を回収するために私を使いたかったОは一層エスカレートしていき果ては「Yの頭をバリカンで丸刈りにでもしてケジメ付けるぞ」と実際に奴は電動バリカンを購入。 さすがにこの事実を隠しきれなくなった私は実家に戻り両親にОの行為を一部始終話しました。 話し合いの結果その後私が実家を出た後に奴と一度顔を合わせてこの別れたタイミングで管轄のNTTで電話番号を変更してもらいました(当時私は携帯未経験でした)。 この後奴が私の下へ駆けつけることもなく私はОという悪役に洗脳されて共犯になる寸前で救われ、幸い警察のお世話になる必要もなくなった、という結末でした。 よって「西部警察」の今回の話題は決して大げさではなくかつて私もまた悪役に利用されすれすれの場面を見てきたのだと悟りました。 「西部警察」の悪役が現代人にも発信しているメッセージを読み解く 「西部警察」の悪役達がメッセージを発信しているのは何も過去の私だけに限ったことではなく、あなたを含めた現代人にも何らかの痛烈なメッセージを発信し続けてきたのです。 そういえばどこかの詐欺防止ポスターに木暮課長に大門団長が掲載されたとありましたが実はこのご時世においても一歩外に出れば我らは悪役達との攻防戦を生き抜いていかねばならないのです。 今や言わずと知れて普及し私達も日頃お世話になっているSNSですが、まさにここにはいかなる悪役が身を潜めているかも知れないのです。 「西部警察」がリアルタイムで放映されていた最盛期にあたる80年代前半期よりもまたまた違った型で誘惑が増えたこのご時世ではあります。 そんな世知辛い世の中において人々はどこかで悩みを解決したく救いを求め続けております。 まさにかくいう大衆心理の弱みを鋭く突いたかのように悪役達もまた常にカモを虎視眈々と狙ってやみません。 「情報弱者」という言葉がありますが奴らは誰かの苦しみや不得手を弄ぶかのように利用しては搾取を続けます。 即ちかつて「西部警察」にて大門軍団始め登場してきた市民達が悪役達と闘ったあの実録の名場面の数々を我らの生きるこのご時世に置き換えてみて奴らと向き合ってみる。 これが最善たる表現かと思っております。 今回紹介した「西部警察」厳選の悪役との闘いの場面については、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 気になる月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
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