カテゴリー:「日本TVドラマ」一覧
「西部警察」史上の悪役とは言うまでもなく実にピンきりでこれまたどの悪役から紹介していこうか大変迷うところではあります。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]この度は「西部警察」の仙台ロケにおける有り得ないまでの最悪な事件を語っていくのですが、最早これ実は人類史上最悪と表現しても決して言い過ぎではない話題でもあります。 まず「西部警察」パートⅢにて2回に分け放映された作品でした。 それに元々「西部警察」とはどの角度から見ての決してあり得ないとは何度も語り継がれてきた史実ではありますが、この仙台ロケこそがまさに一国の存亡を賭けたほどの世界観だったのです。 ここでまた「西部警察」史上有り得ない場面を今振り返ってみるのですが、たとえば第1回目から装甲車が都心部のど真ん中に登場したり、果てはミサイルとの死闘であったりと、まあこんな風ではありました。 と来れば、今回お話ししていきたい仙台ロケには一体何が登場したのか? ズバリ先に行ってしまいますがこれぞ人類最終兵器(!?)と呼ぶに値する驚異的な存在だったのでした。 それもミサイルと同じくかつて戦争にも実際に使用されたこともあるくらいなのですが、なんせいくらあり得ないとは言えど、単なるミサイルや戦車と言ったものがむしろ生易しく感じられたくらいの存在でもあったのです。 前置きはかなり長くなりましたがこれほどまでに「西部警察」は仙台ロケに登場した兵器とは、最も信じられない世界で語られるものだった、という事です。 「西部警察」は仙台を舞台に最終兵器との絶体絶命な死闘 ある晩発電所用の燃料に使用される危険物が移送途中に強奪され、杜の都・仙台へと持ち込まれました。 その物質とはダイナマイトや毒ガス、といった生易しいものではなくズバリ!! 原発用の燃料でした。 いや、正式に言えば高濃縮ウラン235という実験用であって、原発用は約3%に薄められているのに対し、これは90%以上のかなり危険な物質だったのです。 西部警察は直ちに捜査に着手していく中で、ホシ達の狙いは最も恐れていた最悪の事態であると悟っていきました。 指名手配中のウランを運んだトラックが仙台入りしたという目撃情報と同じタイミングで次は原子物理学専攻の中里助教授(以下先生)とその息子である雅也が誘拐され、先生の婚約者であった杏子が狙撃されました。 西部警察署は仙台に直行、宮城県警と大捜査網をしいて捜査していく中でまず回復した杏子による目撃談より狙撃犯は溝口という30代半ばで出所したばかりの前科者でした。 ここまで言ってしまえば西部警察署が最も恐れていた事態とはもうお分かりでしょうがそうなんです、核爆弾の製造以外の何物でもなかったのです。 大門軍団はまず仙台市内の溝口のアパートを捜査し、ここで奴の行きつけの割烹がなる駒であることが判明、さらに溝口の知り合いから決定的な手掛かりとなった証言が次々割れてきました。 この証言をもとに一味の待ち合わせ場所であった仙台市近郊のとある温泉旅館に遂に溝口ともう一人の男が出現、直ちに大門軍団は奴らを追って行きついた先は西仙台ハイランド。 執念の死闘の果てに溝口を問い詰め、高濃縮ウランは仙台市近郊のアジトにあると供述、即座軍団は現地へと直行しました。 しかしそこで軍団は核爆弾の設計図を発見も既に現物は持ち去られておりました。 これでもはや手遅れとなってしまったのか!? ⇒「西部警察」仙台爆破計画に登場した核爆弾の詳細はこちらです まもなくして原子力安全委員会宛てに遂に!! 核爆弾製造に成功した、タイムリミットは午後4時。現金20億円を宮城県庁まで空輸、無線での指示を待て。 との声明が届けられ、西部警察署が恐れていた最悪の事態が紛れなく現実化してしまったのです・・・・・。 「西部警察」は仙台にて、本当に核テロは実現してしまうのか!? 仙台市内の声明文発信地へ直行した大門軍団は瀕死の重傷を負った中里先生に息子の雅也を発見。 先生の手術は成功も意識が回復せず難を極め、さらに宮城県警に主犯の滝沢という男からの無線により、 現金20億円を持って午後2時に七ヶ浜に向かって飛べ、爆弾の場所は追って指示する。 との最終通知が!! 発信地点は仙台市近郊の塩釜付近で団長はヘリで大門軍団のメンバーはマシンRSで直行。 一方西部警察署と宮城県警との執念の調査で溝口を叩くことで、この核テロ計画は滝沢にその右腕で中里先生とは大学での知り合いでもあった伊庭を中心としたアナーキスト(無政府主義者)達によるものと判明しました。 執念の捜査の果てにいよいよ一味を逮捕し爆発を阻止できると思いきや、奴らの乗ったバスが警官隊壊滅用に用意していたTNTによる誤爆で炎上し全員死亡。 これで「死人に口なし」と思いきや、ここで唯一生き延びていたのが伊庭という主犯で滝沢の頼れる右腕だった男で、仙台市内を逃走中だった奴を軍団は更なる執念の追跡へ! 奴は仙台市内の国道45号を逃走、逃げ込んだ先は日産サニー宮城の屋上から真っ逆さまにダイブ!! やっとこれで仙台市内に設置されているとされる爆弾の在処が判明し爆発を阻止できる と思いきや奴は既に頭部を強打しておりそのまま絶命。 唯一の証人までもが亡くなり絶望感に於け暮れていた大門軍団でした。 しかしここで団長は伊庭による「水の中探せ」という供述に雅也による「クレーン車を見た」という証言から爆弾は高所にあると判断し、水と言えば給水塔と導き出したのでした!! そんな鋭い団長によるひらめきを下に、西部警察署と宮城県警は可能な限りの手段を尽くし仙台市内にある給水塔を無差別に捜査。 しかし1時間経っても爆弾は見つからず、そこで中里先生誘拐にトラック盗難事件始めとした情報によりホシ達の標的はエンドーチェーン系列と見て仙台市内の同系列に絞って捜査を進行させて行きました。 「西部警察」仙台編は天と地を知り尽くした漢達の物語です!! かくいう型で「西部警察」史上最悪を極めた状況に追い込まれていった仙台編ですが、最終的に大門軍団とエンドーチェーン幹部とが面会し核爆弾がセットされているであろう場所が「この残り1つに違いない!!」と、軍団はその現場に向かいました。 この出発した時点ですでにタイムリミットの20分前。 向かった先はやはりエンドーチェーンの系列の駐車場で、しかもその場では大規模なコンサートが開催され大勢の観客で溢れていました。 一足先に到着した鳩村は10メートルはあろうかという給水塔のタンクを青ざめた表情で見つめており、団長以下大門軍団も鳩村の下へ。 団長がタンクを確認するとそこには紛れなく設計図に描かれたまんまの核爆弾が残り僅か10分前を表示しておりました。 団長は団員たちに中里先生入院の病院で長さんと連絡と取るための無線機に解体用の工具を用意と、次々指示を飛ばし、最終的に起爆装置解体に着手したのが5分前。 ここで解体に失敗すれば杜の都・仙台は本当に壊滅してしまうのです。 長さんは意識もうろうとする先生に起爆装置解体の指示を仰ぎ団長に連絡。 まずは巨大な本体のカバーを外すのに一苦労その後青のコード、白のコードと順番に切断していき最終的には万全期すため信管を本体から抜き取りに。 もはや仙台は壊滅か? と西部警察署に原子力機構の関係者達は一斉に覚悟を決めるも気が付けばタイムリミットの午後4時を過ぎ、給水塔の下にはそれまでと変わらぬ杜の都・仙台の姿が広がっておりました。 かくして運命の女神は市民の安全の為に恐れず闘い続ける西部警察署は大門軍団に微笑み、絶体絶命の状況より晴れて脱出することが出来たのでした。 今回は西部警察署と核爆弾との死闘を激震的に紹介しましたが、まさに!! 本物の英雄物語とは天と地をこれでもか、と知り尽くした漢達による、まるで聖書のような世界観でもあると教えられました。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]「西部警察」の煙突倒しとは即ち全国縦断ロケは名古屋編での盛大な完結場面であり、この物語においてはむしろ絶対不可欠なトレードマークとなっていることを強く認識の上で、今改めて激熱に語ります。 元より「西部警察」も「トラック野郎」同様に私のメディアにおいては大黒柱的なネタであり、かつこの煙突とは「お化け煙突」とも呼ばれ「西部警察」を一大英雄物語としてより一層定着させた存在でもあり得たのでした。 次いでに私としましてもこのシリーズにて「西部警察」のメッカとはまさに名古屋である!! とのイメージを焼き付けてくれた感覚が消えることがありません。 この「お化け煙突」の回は即ち「西部警察パートⅡ」での名古屋ロケは後編に当たる物語で、早速ここでの事件の展開を負ってお話ししていくとします。 前編における長島スパーランドでの凄絶な死闘を勝ち抜き西部署に戻っていた大門軍団がまたもやある事件の一報を受け取りました。 この度は偽札事件の犯人を追って再び名古屋へと向かう運びになったのですが、ここで現地に送り出されたのが名古屋出身の鳩村でした。 彼は手配犯のモンタージュ写真を手掛かりに名古屋にて驚愕な場面に遭遇していくのでした。 それも鳩村が行きついた愛知県警前にていきなりある男が命からがら助けを求めに来たのでした。 何と!! 奴こそがモンタージュ写真の似顔絵と紛れなく一致した人物であって、さらにその口からは「俺は組織に追われている」とのいかにも決定的な証言も飛び出したのでした。 「西部警察」は煙突が決定的な手掛かりとなり捜査は加速していった その男の正体とは北島といって偽札事件のカギを握っていたには変わりなかったのですが、残念ながら射殺されてしまったのでした。 ここで大門軍団は愛知県警との共同捜査を一層加速させてまずは北島のアパートを突き止めました。 そこで西部警察署からは沖田が鳩村と共に奴のアパートの捜査を実施したのですが、現場にてまたもや驚愕の手掛かりを発見したのです。 北島の息子が煙突が高く突き出た工場の風景を描いていたのですが彼はここでまさに「お化け煙突」の名を出しました。 まさかのことでこの「お化け煙突」も一層この度の偽札事件を決定付ける有力な手掛かり以外の何物でもありませんでした。 ついでにですが鳩村を演じた舘さん自身もまた名古屋出身という事もあり、この回は歴代の「西部警察」シリーズの中でも特にフィクションらしからぬリアルな感覚を味わえるところです。 これより西部警察署と愛知県警との共同捜査はますます加速、追ってお化け煙突のカギを握るべく事件が名古屋を中心に続出していくことに。 次々発生するあさくまステーキの店舗を狙った銃撃事件では一人の女性スタッフが犠牲となりました。 ここで話しは戻りますが前述の息子がお化け煙突を描いた北島と同じアパートに住む住人達も実は偽札製造にかかわっていたことも判明しておりました。 併せてこの犠牲となった女性スタッフが銃撃事件の犯人と顔も知りであったことも判明、つまりあの銃撃事件は逆恨みによる以外の何物でもなかったのでした。 ちなみに銃撃され一命を取り留めた鳩村の幼なじみの陽子もこの事件の有力な証言者となってくれたわけで、これまでの展開よりお化け煙突工場と銃撃犯もなにがしかの関連があるには違いない。 そう導き出した西部警察署と愛知県警でした。 「西部警察」は煙突の存在を突き止め強行突破の凄絶なクライマックス 西部警察署と愛知県警との捜査が次々加速し有力な手掛かりが浮上していく一方で、鳩村は陽子を襲撃した犯人を追っていくも無線での通信が消えて消息不明になっていました。 しかし一般市民達による目撃談等々証拠を集めて執念の捜査の果てに、遂に恐らく鳩村がいるであろう場所を突き止めました。 そうなんです、ズバリ言っちゃいますが鳩村が追跡中に発見したのは紛れなくあの北島の息子が言っていた「お化け煙突」そのものでした!! 彼はバイクを乗り捨ててこの煙突が高く突き出た工場に辿り着いたのですが、ここで目の当たりにしたのは今回の事件の発端となった偽札そのものでした!! これで鳩村は主犯を捕まえることが出来るな、と思ったその瞬間に何と!! 何者かに襲撃されて監禁されてしまったのです。 この時点では既に西部警察署は主犯で偽札製造グループの主犯に当たる相沢という男が名古屋に向かっているという事実も掴んでおりました。 かくして大門軍団と一味との徹底抗戦が鳩村が監禁されたお化け煙突の工場の屋外でダイナミックに展開されておりました。 この煙突の真下に鳩村と偽札製造を強要された印刷会社のスタッフ達が監禁されていたのですが、鳩村はそんな土壇場で自らの服と人質達の上着をかき集めてライターで燃やし、煙突から煙を起こして自分達の存在を知らせようとしたのでした。 即ちこれにて大門軍団は鳩村がこの工場内にいるに違いないと悟り救出を試みたのですがここでヘリにて登場した団長が煙突の付け根に時限爆弾が仕掛けられているのを発見(残り時間はわずか5分!!)。 団員に直ちに強行突破を指示。 即ち一味は煙突を口封じ目的で人質の方に倒そうと目論んでいたのです。 かくして鳩村は人質達と共に救出されたのですがこれと同時に煙突は倒壊し、まさにこの劇的な場面により「西部警察パートⅡ」の名古屋ロケは正々堂々のクライマックスを迎えたのでした!! 冒頭で「この煙突倒しこそが西部警察においては絶対不可欠なトレードマークになった」とは言いましたが、まさに名古屋ロケこそがテレビ関係者と一般市民が一丸となった歴史的最高傑作でした。 ⇒「西部警察」については改めてこちらにも語ってあります。 それこそ私がメディアにて強調し続けて止まない「1人1人が主人公」しての一大英雄物語の代表格を実証するのがこの「西部警察」名古屋ロケは煙突倒しによるダイナミックなクライマックスだったのです。 「西部警察」名古屋ロケは煙突倒しによる凄絶なクライマックスを、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! この期間内なら解約料金も一切無料。 月額利用料金は、2,189円(税込)です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は「西部警察」出演の悪役達の中から厳選したキャラの中より、「本物の悪役としての美学は何か?」という、一見簡単そうで実は奥の深い課題を探っていくとします。 まずはその回についてですが、「西部警察パートⅢ」は第16話における、大門軍団とある悪役グループとの凄絶なるサバイバルを描いた回であります。 しかも!! この回に限っては「西部警察」シリーズでは絶対不可欠なトレードマークと認知されているマシンRSが3台体制となっての初仕事、ってのも見逃せません。 という事はどうしてもこの回では悪役達の活躍よりもむしろ出演したマシーンのカッコ良さに目が行ってしまうのは、一種の人情ではあります。 その一方でどうしてもこのカッコ良さに埋もれてしまいがちな「悪役」という視点にたって、奴らのカッコ良さも同時にあなたにお伝え出来るようにしたいのです。 言い換えれば「西部警察」なる一大英雄物語の、一見華々しい表舞台の裏を支えた、悪役達による悲しくも熱き信念に完全燃焼を尽くした生き様も絶対不可欠なのは言うまでもないからです。 「西部警察」でのこの悪役達は、平和の中に突如出現した!! 元々今回紹介する「西部警察パートⅢ」16話としましては、平穏な落ち着いた社会情勢下における、記念すべく新兵器の登場を祝福すべく場面でした。 既存の団長車両「スーパーZ」を筆頭に犯人を追跡する予行演習が実施され、搭載された最新技術としても爆発的な加速装置「アフターバナー」に犯人の居所を把握する精度の高い感知式探索機・・・・・。 どの角度から見てもITが網羅された今日における技術に劣らぬだけでなく、むしろ顔負けと言うに相応しい、そんなテクを至れり尽くせりでした。 がしかし、かくいう平穏な状況下で晴れやかなデビューを果たしたと思われた矢先に、交番放火事件が発生。 これを実行した悪役グループが大型バイクに乗った男3人組と直ちに判明も、またもや追跡していたパトカーも焼き討ちに合ってしまいました!! それだけではありませんでした。 しばらくたってからクレーン車作業員も今度はロープに引きずられて絞殺される事件が発生。 その事件現場に駆け付けたのが大将(山県刑事)に鳩村達でしたが、実はここで大将より衝撃の事実が発覚することとなったのです!! この事実とは1か月前に大将がある窃盗犯を追跡中に追い詰められた犯人(小川)が、その場でクレーン車から落下してきた重量物の下敷きとなり即死してしまったのでした。 「西部警察」のこの悪役達による、ショッキングな真なる目的 で、大将が事件の記憶を整理していったその過程にて、面会した小川の兄の存在が直ちに浮上してきました。 追って「皇帝」を名乗る男より西部警察署に入電があり、直後例のバイクに乗った悪役3人組による商店街襲撃が発生。 そうです、この待ったなしな捜査において悪役達の狙いは大将と確定、早速3台体制となったマシンRSの初仕事に。 案の定、という運びで目黒は殺人犯たちに神父が教えを説いているという教会付近にて大将が悪役3人組にロープで引きずられ絶対絶命の危機に。 大将は何とか九死に一生を得たものの、彼に付き添っていた知り合いの歌手・サリーは残念ながら非業の死を遂げてしまいました。 退院後大将は前述の教会に出向き、そこでまたまたショッキングな情報を入手。 皇帝と名乗る主犯より、 午後3時、新木場通りにて、山県刑事を処刑する。 との声明が入ったというのです!! しかも奴らからの要求は「大将を処刑するために、テレビ局以下のマスコミ関係者をよこしてくれ」とのこと。 そうです、この皇帝とは暴走族たちの中でも知らぬものはいなかった、と言うほど絶大なる存在としての悪役グループでした。 この肝心の皇帝の正体ですが、西部警察署としては既に前述の事故死した小川の兄であることを把握しており、即ち大将に深い因縁を抱き続けて来た主犯だったのです。 「西部警察」の悪役グループと軍団との、超絶なるこのクライマックス 直ちに指定の現場に新兵器3台体制にて出動した大門軍団に、前もってスーパーZで現場に待機していた大将。 かくしていよいよ、皇帝こと小川を筆頭とした悪役グループが出現、この度は最大の首謀以外にも数名加わった体制でした。 早速小川たちはバイクで大将を包囲。 悪役グループに追い詰められてのデッドヒートがこれにて展開となりました。 追ってまたまた西部警察署の例の新型マシン達も正々堂々の出動。 最初という事もあり団長がマシンRSを操りつつ、アフターバナーに催涙弾と早速最新技術の至れり尽くせりで悪役グループと激突。 一方主犯の小川としても一時は大将に優位に立ったかと思いきや、仲間達が次々と最新兵器の前に敗れ去っていき、内1人は大型ダンプと正面衝突。 かくして小川も次第に追い詰められてき、いよいよ大将との一騎打ちの場面に!! ありとあらゆる手を尽くし、大将始めとした西部警察署に復讐を試みた流石の悪役達も結局天下の大門軍団には敵わず、敗北を喫してしまいました。 しかし今回紹介してきた皇帝を名乗る悪役グループの主人公・小川の生き様としても何とも言えずカッコ良く、そして潔き手本の一種であったことには、変わりありません!! 相手を段階的に追い込んでいったあの戦略に、何よりも天下の西部警察署の関係者達に恐れず挑戦状を叩きつけたという辺りが、悪役として、また同じ漢としても強く心を引かれる歴史的名場面でした。 最後になりましたが、次いでに同じ「西部警察」史上における厳選の悪役として、スーパーZになりすまし団長とガチンコ勝負を実現させた元レーサーの深町についても、以下のような型にて熱く語ってあります👇 https://karisumabeya.site/2021/02/14/ 今回紹介した「西部警察パートⅢ」17話は、下記よりご視聴いただけます👇 名作ぞろいのU-NEXTなら、31日間お試し期間付きで、ポイントも有効活用できます!! お試し期間内であれば、解約料金は一切不要です。 月額利用料金は、2,189円(税込)です♪ ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]それも、キャスティングとしても、このタツこと巽刑事を熱演したのが、後に西部警察署に大門軍団の一員として就任することとなった鳩村と同じ舘さんであった、というのも重要な焦点です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は「西部警察」の中でも、あくまで主にサントラに焦点をおいて、あなたに紹介していきたいのです。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は「西部警察」のカーチェイスの中でも、実は大型トラックとの死闘も絶対不可欠である、という話題です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回は「西部警察」での悪役としての生き様、という話題ですが、中でも最もカッコ良く、そして美学的な次元だと断言するに値する、そんな回を紹介していきます。 もちろん、ひとえに「西部警察」での悪役達と言っても、ピンからキリまで存在しますが、私が取り上げたい悪役的存在としましては、ただ単に例えば時代劇やアニメに登場するような、泥臭い役どころではない、というのがまず1つです。 というよりも、「西部警察」においては、むしろ悪役達は計算高くてずる賢い、切れ者的なイメージが強かったな、という感覚ではあります。 よくよく悪役そのものを表現する言葉としましては、いわゆる「武闘派」が「知能派」か、みたいな風に語られてきたというのもまた、私なりの印象です。 したがって、「西部警察」の場合はむしろ後者に当てはまるのですが、やはり大門軍団とガチで闘うとなると、どうしても力任せでは不可能だったわけです。 まさしく、かくいう真実を証明し続けてきた悪役として、今回もまたまた厳選し尽くした、歴史に残るべくガチンコ勝負、と称するに相応しい、そんな回を紹介していきます。 「西部警察」での悪役が、団長とガチンコ対決したこの物語 ズバリ!! 今回は「西部警察」において、大門団長と運命のガチンコ対決した、そんな悪役の生き様を紹介していきます。 それでは、ここでいう勝負とは、一体どんな勝負だったのでしょうか!? まさかライフル? それとも「トラック野郎」に出てくるような、拳同士の格闘? でもなければ、あなたは何が思いつきますか? そうです、実は団長に勝負を切望し続けてきた悪役とは、即ちプロのレーサーだったのです!! シリーズとしましては、「西部警察パートⅢ」は第14話「マシンZ・白昼の対決」という回で、それについてこれより、あらましではありますが紹介していきます。 ある日、現金輸送車が襲われ、輸送スタッフ数名が死亡し、その被害額は約3000万円という事件が発生。 この捜査においてまず1つ、決定的な証言となった目撃情報が、犯人の車はフェアレディZという、いかにも訳アリな結果でした。 早速、大門軍団は都内に登録されているフェアレディZを捜査に乗り出しましたが、そのグレードがZ280のTバールーフ(!?)だったことも判明。 併せてまた、度重なる現金輸送車襲撃事件を防ぐために、西部署では輸送ルートをも確認していたのです。 そんなある日の白昼です。 現金輸送車の警護に当たっていた大将と純が、何と!! 団長のスーパーZのなりすましに出くわしました!! 唯一異なる点としましては、機関銃が本物が催涙弾に対して、なりすましは実弾を使用していた点でした。 よって彼らはその偽者を追跡開始するも、あっけなく逃げられてしまいました。 さらに!! 後ほど偽者を製造したと思しき整備工場にて、同じくあのスーパーZによる襲撃事件が発生。 恐らく、これは口封じが目的だったと推測されたのですが、では、警察関係者から一体、誰が、どうして情報を盗み出したのか。 ここが最大の焦点となってきます。 これについては実は、偽者を操っていたあの悪役本人が、西部署の前にある人物の死体を置いて去った事件から判明していく展開となりました。 即ち、ガイシャも偽者の製造に携わっていて、そのための情報が生前の勤務先の大手コンピューター会社より盗み出されたことも、判明していきました。 「西部警察」でのこの悪役が、団長とガチンコ対決に至るまで 団長との勝負を切望したこの悪役による、因縁の襲撃はまだまだおさまることを知りませんでした。 捜査の途中、ふと団長にある人物を交通法違反で検挙した記憶が浮かび上がりました。 というのも、大将と純による「ホシはかなりのテクの持主です」「あれは暴走族やレーサーまがいじゃないですよ」という証言より、この事件の半年前に検挙した例の違反者を、鳩村を通じて城西署の交通課に調べてもらったのです。 結果、違反者は深町という、レーサーの男であることが判明。 それも、城西署を出た鳩村がまたまた、あの偽者と遭遇して追い詰められて転倒、病院に運ばれてしまったのです。 生憎、ヘルメットのシールドが割れて、鳩村はホシの顔をはっきりと確認出来なかったものの、奴の口からは、次のような決定的なセリフが!! 「大門に伝えろ、今度勝負したら、必ず叩きのめしてやる!!」 まさに!! このセリフは団長が深町というレーサーを検挙した、あの時のセリフともピッタリ当てはまったのです!! この深町の身元ですが、凄腕なプロのレーサーで、即ち奴は団長に自らのレーサーとしての栄光を奪い取られたと、逆恨みしてきたのです!! ちょうどこの時、深町はレース直前であったというから、なおさらのことでした。 そんな奴にとっては、たかが些細な違反でも選手生命を奪われてしまう事にもなりかねなかったのです。 よって奴は団長に因縁を晴らすがためだけに、上記のような事件を次々と起こし、果ては有能なメカニックとして信頼の高かった、奴が行きつけの工場長の高森さんを利用してまで、偽のスーパーZを造り上げてしまいました!! 「西部警察」の悪役として最も高潔な重役を果たした奴の結末とは? 「西部警察」において、次々とずる賢い戦略を実践し、団長とのガチンコ勝負のために業を煮やし続けてきた、深町という稀代の悪役が、果たして最後の突き付けてくるものとは? こここそが、今回紹介した回にとっては、最も愛好家達が楽しみにしていたのではないか、と言うところです。 で、早速この回のクライマックスに突入していきます!! ある朝8時頃、例の深町より、取引の入電がありました。 「俺が監禁してる高森を助けたければ、俺と勝負してくれ」 という旨でしたが、引き続き、 「午前10時に、富士スピードウェイだ、あんたとレースがしたいのさ!!」 よって奴の要求通り、現地に向かった大門軍団でした。 そして遂に!! 深町が待ち焦がれ来た、運命のガチンコ勝負の時がやって来ました!! 果たして、奴は団長とのこの勝負で因縁を晴らし、打ちのめすことが出来るのでしょうか? という事で、早速このガチンコ対決についての紹介ですが、流石栄光を奪われたという屈辱が、他人が思っているよりも遥かに大きいものだと、感じずにはいられない展開でした。 優位に立ち続ける深町は団長に対し、「どうした、それが限界か?」等々、いかにも意気揚々と屈辱を晴らしていくかのような展開でした。 しかし、逆に冷徹さを保ち続けた団長は、そんな深町をピタリと後付けして決して離さず、じわりじわりと追いこむ戦法に出ていました。 これにより、きれいにコース取りが決まっていたはずの深町の走りが、段々と怪しくなってきました。 そうです、奴はピタ付けされるプレッシャーに押され続け、こうして最終周を迎えた辺りで、遂に走りが不安定になってしまいました!! よって深町は、団長を叩きのめすどころか、気が付けば頭に血が上って冷静さを失ってしまい、果てはコースアウトしてあわや壁に激突!! という事態に。 結果、最終的にはこの深町も、団長はとても自分の叶う相手ではなかったことを悟り、潔く負けを認めました。 にも拘わらず、「西部警察」史上においては、これほどまでに大門軍団を悪戦苦闘させた素晴らしき悪役を選び抜くのは並大抵の苦労ではない、というのも紛れなき真実です。 ... Read More | Share it now!
・・・[続きを読む]今回もまた「西部警察」の悪役に関する話題ですが、全国縦断ロケの一環に当たる、鹿児島編から衝撃的な悪役を紹介していきます。 ... Read More | Share it now!
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